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2021.10.13 19:35 | アーティストニュース
Xmas EileenやノクモンなどのMV監督も務めるクリエイター Koji Ueharaの初監督長編映画"虹が落ちる前に"が門真国際映画祭2021にて最優秀作品賞を受賞!2022年春より新宿 K's cinema、UPLINK吉祥寺ほか全国順次公開決定!
KNOCK OUT MONKEYやXmas Eileenなどのミュージック・ビデオの監督も務めるクリエイター Koji Ueharaの初監督長編映画、"虹が落ちる前に"が2022年春 新宿 K's cinema、UPLINK吉祥寺ほか全国順次公開されることが決定した!
Koji Ueharaは1978年大阪府生まれで、関西を中心にメジャー・シーンやアンダーグラウンドまでジャンルや枠組みに囚われない音楽活動を続け、今なお多くの人に影響を与え続けている。近年は音楽プロデューサーやMV監督としての活動を精力的に行っており、映画は本作が長編初監督作品となる。
■Koji Uehara
売れないバンドを続ける気の弱い主人公 公平は、自分の現状に満足してはいないが、周りにいる仲間や大切な彼女がいることに甘え日々を過ごしていた。しかしある日事件に巻き込まれ、すべてをなくしてしまう。今までの日常を取り戻せないことを知った公平は、前に進む決断をして、"ある"曲を作り始めるが......というストーリーで、バンドマンの恋愛と人生を描いた映画"虹が落ちる前に"。優柔不断な主人公 公平を演じるのは、門真国際映画祭にて最優秀主演男優賞を受賞した守山龍之介。一歩踏み出せずにいる公平を支え続ける彼女の役に、同じく門真国際映画祭にて優秀助演女優賞を受賞した畦田ひとみ。また賢島映画祭にて助演男優賞を受賞し、門真国際映画祭にて優秀助演男優賞受賞の白磯大知、そして末松暢茂、梶田冬磨、昆竜弥、板垣雄大、田宮拓、バンダリ亜砂也などが出演している。
同作はカナザワ映画祭2021 期待の新人監督 入選、第七回賢島映画祭 入選(助演男優賞とダブル受賞)に続き、10月7日~10日に開催された門真国際映画祭では、なんと約1,700作品の頂点、"最優秀作品賞"を始め"最優秀主演男優賞"、"優秀助演女優賞"、"優秀助演男優賞"の4タイトルを獲得。映画界にとどまらず音楽業界からも注目を浴びている。
Kj(Dragon Ash/The Ravens)は、
"バンドマンの理想も失望も、確証のない将来も残酷な現在位置も、当事者や関わる全ての人々の平凡な日々や劇的な瞬間が一貫して儚くロマンチックに描かれている。
それでも世界は美しいと、僕らには奈落の底で夢を描く価値があるのだと。
何か久々に逢う大切なバンド仲間と朝まで語らい飲み明かした後の感じ...
まぁそりゃそうだわなwww"
と彼らしい言葉で公式サイトへコメント。
一足早く試写会でこの映画を観たJean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)は"自分モ観サセテイタダイタ。非常ニ良イ読後感、映画ダカラ視後感?デシタ。初メテ演技ヲミマシタガキャストノ白磯さんノファンニナリマシタデス"とTwitterにコメントをアップ。オメでたい頭でなによりのヴォーカル 赤飯は友情出演もしており"めっちゃええ映画なので遍く全ての人が見ればいいのに"とツイート。多くの音楽人からも高い評価を集めている。
▼映画情報
映画"虹が落ちる前に"
2022年春 東京:新宿K's cinema、UPLINK吉祥寺、大阪:シネ・ヌーヴォほかにて全国順次公開
監督・脚本・音楽・衣装:Koji Uehara
助監督・編集:Atsushi Nakajima 音楽:Hidetoshi Nishihara 2020年/115分
公式 HP:http://www.nijiochi.com/
公式Twitter:@nijiochi
(C)「虹が落ちる前に」製作委員会