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INTERVIEW

Xmas Eileen

2017.04.18UPDATE

2017年04月号掲載

Xmas Eileen

Member:Vo.右 Vo.左

Interviewer:吉羽 さおり

メジャー1stフル・アルバム『ONLY THE BEGINNING』(2016年8月リリース)を携えた全国ツアーを完走し、各地を汗だくにしてきたXmas Eileen。その身体を冷やさぬうちに形にし、リリースされるのが1stシングル『99.9』だ。歌の力やキャッチーさが光るポップな曲となっており、ライヴのキラー・チューンとしても、お茶の間への浸透性の面でも、威力を発揮しそうなシングルである。もちろん、ラウドなビートやリフ、ヘヴィなバンド・アンサンブルと2MCとパフォーマーの掛け合いによるダイナミズムも忘れていない。このバンドの面白さを引き出した曲で、2017年も爆走する予定だ。

-メジャー1stフル・アルバム『ONLY THE BEGINNING』をリリースして、昨年10月から、年内いっぱいアルバムを引っ提げたツアーを回っていかがでしたか。

Vo.右:すごく楽しかったですよ。東京もソールド・アウトし、やりがいのあるツアーでした。

Vo.左:そうですね。レコーディングもやりながらだったので目まぐるしかったですけど、充実してましたね。

-今作『99.9』のレコーディングもしながらだったんですね。曲作り自体はいつごろからスタートしたんですか。

Vo.右:ツアーが始まってすぐの、昨年11月くらいにはスタートしてましたね。

Vo.左:リリースが春なので、春らしくてパンチのある、みんなで楽しめる曲を一発作ろうというイメージは漠然とありました。

-これが1stシングルですしね。

Vo.右:他にもデモは何曲かできていたんですけど、「99.9」(Track.1)の基盤ができたときには、これだなというのがありました。一番、煌びやかな感じがあったんですよね。僕ら、煌びやかなものが大好きなので。

Vo.左:光ってましたね。

-「99.9」はキャッチーさも抜群の曲ですね。ツアーの勢いも反映されたんですかね。

Vo.右:それを言えば、僕ら基本、勢いしかないので(笑)。ツアーをやろうがやるまいが、人間的な勢いっていう意味で、勢いだけはずっとあるんですよ。この曲もそれで押し切ろうと。

Vo.左:はははは(笑)。

-人間的な魅力を炸裂させれば、こうなると(笑)。ライヴをしていても、アルバム以降は各地、手応えや反響は大きくなっていますか。

Vo.右:一番びっくりしたのは、アルバムのツアーで金沢に行ったときにソールドしたんですよね、キャパは350~400人くらいだったと思うんですけど。1年前に行ったときは7、8人しか入らなかったんですよ。1年前それだけだったから、今回、金沢はどうなんだろうなと思っていたら、パンパンで。ライヴハウスの前に並んでいる人を見たときに、本当に感動しましたね。1年でこんなに変わるのかと思って。一番手応えがあったというと、リアルにわかるのはそこでしたね。

Vo.左:そうですね、びっくりしましたね。

-地方の会場が埋まっていくというのは、より実感に繋がりますね。東京、大阪での状況はどうですか。

Vo.右:東京でも、代官山UNITがソールドしてそれもすごいなと思うんですけど、やっぱり東京や大阪は、まだまだこんなものではないなっていう気持ちが強い。500~600人の会場がソールドした、それはそれでいったんは嬉しいんですけど、でも500~600人程度でしょっていう。終わったあとも、めちゃくちゃ楽しかったし嬉しかったですけど、でもなっていう。それは動員だけでなく、ライヴの内容もそうだし、作っていかなきゃいけない楽曲や自分たちの立ち振る舞いとか、すべてに関してなんですけどね。東京と大阪はどうしてもそういう感じになります。

-もっといけるだろうと。

Vo.右:いかなきゃいけないなっていう。じゃあ、このままじゃダメだなとか。そういうのはすぐに感じてしまいますね。

-その思いが曲にも繋がっていくわけですね。

Vo.右:そうですね。もっと活躍したいって思ったり言ったりすることが、ダメなことだとは僕は思わないんです。それって、やる以上は当たり前というか。じゃあ、それを考えていくうえで、譲らなきゃいけないところと譲ってはいけないところ、いろんなバランスがあると思うんですけど、うちは結構それを楽しみながらやれている気がするんですよね。だから、余計なストレスがないというか。