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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

PANTHEON -PART 1-

鋭く響く叫びや、唸るような轟音、衝動のこもった律動。この1枚の中に渦巻いている音たちは、すべて摩天楼オペラが魂を震わせた結果として生まれたものだと言えよう。An

Lykaia

元OPETHのMartin Lopez(Dr)を中心に結成されたプログレッシヴ・ロック/メタル・バンド、SOEN。2月頭にリリースされ、すでに界隈では絶賛の声が

Vanquish The Demon

2010年代も後半を迎えた今、パワー・メタルもEDMもゲーム音楽さえも、自らの音楽として自然に融合させてしまう若者たちが登場した。元ESCAPE THE FAT

Lower The Bar

精神性やら高尚な意味性を重んじる、自称ロック通のしたり顔の議論なんぞは、このゴキゲンなサウンドの前では、いかにも空虚な絵空事と化すであろう。日本でも大人気の4人

Final Crusades

メロデスに日本語詞を乗せるスタイルで出発した彼ら。この1stアルバムはメタリックなエッジ感はそのままに、アコギを使用したトラディショナルな空気感やストーリー性の

The Resilient

フランスはパリ発のシンフォニック・メタル/デスコア・バンドによる3rdアルバムは、彼らのシンフォニックなサウンドへの忠誠を改めて証明するかのように、重厚で濃密な

Revolution【re:i】

約2年間の休止期間を経て、復活第1弾になるミニ作は彼女の多面的な表情が窺える全5曲が揃った。表題曲はPENICILLINのHAKUEIをプロデュースに迎え、スト

THE BEST '09-'17

ヨーロッパ・ツアー、"LOUD PARK 16"、"VISUAL JAPAN SUMMIT 2016"と、大きな飛躍を果たした2016年を終えたばかりのノクブラ

Northern Hell Song

2013年、国内デビューに先駆け海外リリースを果たし、翌年に日本でのメジャー・デビューを果たした逆輸入バンド GYZEが約2年ぶりに放つ3rdアルバム。前作まで

In The Passing Light Of Day

スウェーデンが誇るプログレッシヴ・メタル~ロックの巨人による最新作。こういった説明だけで二の足を踏んでしまう若いリスナーもいるかもしれないが、様々な音楽的要素を

RISE

福岡出身のガールズ・メタル・バンド、BRIDEAR。昨年にはヨーロッパ・ツアーも経験し、さらに成長を見せる彼女たちが自分たちのサウンドをひたすらに追求したEPを

XXX BOX

デビュー30周年を祝した豪華な完全生産限定BOX。30年の歩みを振り返った2枚組の音源には計30曲を収録。初期のNWOBHMやスラッシュ・メタル期を経て、自らの

THE ECLIPSE

『THE FIRST FRISSON OF THE WORLD』(2011年)、『THE HIGHEST OF DYSTOPIA』(2015年)に続く第3作。今

Lineage ~薔薇の末裔~

劇的という言葉が、Versaillesにはとてもよく似合う。重厚且つ流麗なヘヴィ・メタルの血を受け継いだ音楽的遺伝子と、美と愛と感動に彩られた歌詞世界。そして、

Black Pentagram

天外冬黄ことLIGHT BRINGERのFuki(Vo)、元神バンドで現在は妖精帝國、電気式華憐音楽集団でも活躍する紫煉(Gt)を中心に、コミケでの販売(リリー

The Best Of 2005-2013

予告なしのサプライズ・リリースで話題を呼んだ意欲作『The Stage』(2016年)も記憶に新しいが、本作はバンドにとっても初となるベスト盤。ワーナー在籍時に

Live At Red Rocks

"KNOTFEST JAPAN 2016"にて悲願の再来日を果たしたDISTURBEDの、キャリア初となるライヴ・アルバム。2016年8月に1万人規模の会場で行

Vorchaos

ラウドでメタリックでヘヴィなサウンド+日本語詞で独特の世界観を展開するVorchaosのメジャー・デビュー・アルバム。暑苦しさすら感じられる、ストレートなリリッ

Blood Money Part 1

Die Mother Fucker Die! 世界を震撼させた2ndアルバム『Life』から15年、なんとこのタイミングで初期メンバーが復帰! 当初のリリース予

METALIN

新ドラマー 真矢を迎えて新体制となった3ピース、そこに鳴るの最新作はメタルを導入。各自がテクニカルで細やかなフレーズやリズム、ハーモニーを積み重ねていく極上のア

Echolocation

Troy Sanders(MASTODON)、Tony Hajjar(AT THE DRIVE-IN)、Troy Van Leeuwen(QUEENS OF T

Immortals

OZZY OSBOURNE BANDの一員として活躍する一方、自身のソロ活動も精力的に行うスーパー・ギタリスト GUS G.。そんな多忙を極める彼が、20年弱の

BLOODTHIRSTY

前作『The Un-Dead』同様、今作の表題にドキッとする人も多いだろう。"血"をテーマにしたという2ndミニ・アルバムは、矢島本人の歌声と、メタル度を高めた

The Madness Of Many

8弦ギターを自在に操る黒人ギタリストTosin Abasi率いるプログレ・インスト集団による4thアルバム。前3作にてDjent、フュージョン、メタルなどを取り

Vibrant

スイス発のモダン・メロディック・デスメタル/メタルコア・バンド DREAMSHADEがついに3作目を完成させた。北欧メロデスの美旋律とUSメタルコアの大胆さをハ

Straight From The Barrio

テキサス発のデスコア・バンドによるニュー・アルバム。冒頭から耳になだれ込んでくるのは、アコギを用いたフラメンコなフレーズだ。ラテンの血が騒ぐ軽やかなメロディとゴ

Lament

元SERPENTの頭脳Keija(Dr/Key)率いるメロデス・バンド Veiled in Scarletが、今年4月リリースの2ndアルバム『Reborn』か

Ember To Inferno: Ab Initio

ほぼ入手不可能となっていた幻の1stアルバムに当時のデモ音源を加え、リイシューが実現! 常に音楽性を進化させ続け、ひとつところには留まらないTRIVIUMの原点

Monstereophonic (Theaterror vs. Demonarchy)

SLIPKNOT顔負けの厳ついマスクにオドロオドロしいバンド・ロゴから受ける印象は、"どんだけヘヴィなメタル・バンドだろう?"だ、間違いなく。しかしフィンランド

Inmazes

デンマークはコペンハーゲン出身のプログレッシヴ・メタル・バンドによる1stフル・アルバム。マスタリングはOPETHなどを手掛けるJens Bogrenが担当して

Alliance Of Thieves

オーストラリア産のプログレッシヴ・メタル・バンド、TERAMAZEのDean Wells(Gt/Vo)を中心として、同郷のスラッシュ・メタル・バンド、4ARMの

Act of Treason

リアル・スラッシュ・メタルの継承者になるべく東京にて結成されたgrief of WARの3rdアルバムが完成! 海外でも高い評価を得ていた前作からなんと約7年ぶ