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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

Blackout (Deluxe)

近年ではポップ・カルチャーにも引用されるなど、ニューメタルはヘヴィ・ミュージックの1要素としてすっかり確立した印象があるが、一方で全盛期のスタイルを継承したバン

Half Album

"PUNKSPRING 2024"や、最後のジャパン・ツアー"NOFX THE FINAL JAPAN TOUR"も記憶に新しいNOFXが、新作『Half Al

Cure

今思えば、前作『Erra』のデラックス版でNINE INCH NAILSやAUDIOSLAVE、MUSEをカバーしていたのは本作への布石だったのかもしれない。E

Rankarumpu

フィンランドが世界に誇るフォーク・メタル、KORPIKLAANIの通算12枚目となる最新作。メタルと民族音楽を融合させた陽気なスタイルは不変ながらも、本作は初期

Tarantula Heart

ヘヴィ・ロックの重鎮の最新作は、STONE SOURやAMEBIXなどでプレイしたドラマーのRoy Mayorga(現MINISTRY)をゲストに迎え、これまで

Cometh The Storm

前作『Electric Messiah』の表題曲でグラミー賞を受賞し、異端ジャンルのスラッジ/ストーナー・メタルに属するバンドながら快挙を成し遂げたHIGH O

Dead Rebellion

Fat Wreck Chordsの古株バンドのひとつで、90年代~00年代メロコア・シーンの重要バンドのひとつでもあるSTRUNG OUTが、記念すべき10作目

Half Black Heart

ヴォーカルやソングライティングだけでなく、ヴィジュアル面でもカリスマ性を発揮し、ヘヴィ・ロック・シーンのLADY GAGAとも謳われるフロントウーマン、Ash

Insanium

SONS OF APOLLOのRon "Bumblefoot" Thal(Gt)とDerek Sherinian(Key)が始動させた5人組バンドのデビュー・ア

Heaven :x: Hell

解散を発表し、現在最後のツアーを行っているSUM 41。"PUNKSPRING 2024"での来日も記憶に新しい彼らが、1996年から30年近くにも及ぶ活動の集

Self Hell

前作『Sleeps Society』の成功や、母国UKでの1万人規模のヘッドライナー・ショーを経て生み出された最新作は、Sean Long(Gt)の"自分たちが

Asylum

80年代から90年代にかけて現Roadrunner Recordsから2枚のアルバムをリリースし、知る人ぞ知る人気を得ていたATROPHYが実に34年ぶり(!)

Future To Come

ひと口にフォーク・メタル、といってもそのスタイルやアプローチはバンドによって様々だが、FUROR GALLICOは北欧フォーク・メタル的なサウンドを軸としながら

Of Sorcery And Darkness

BE THE WOLFやFROZEN CROWNといったバンドを率いるイタリアの鬼才、Federico Mondelliがクリエイティヴな面で全面的にバックアッ

Tuomio

2018年のアルバム・デビュー以降、定期的にアルバムをリリースし続けてここ日本でも知名度を上げつつあるフィンランド産フォーク・メタルの雄による通算4枚目。自らを

Binary Dream

DREAM THEATERのカバー・バンドからスタートしたという中東レバノン出身の5人組による通算3枚目のアルバム。プログメタルらしいコンセプチュアルな内容で表

Trouble EP

時代の変化に関係なく、己の道を行くハードコア・パンク・バンド、COMEBACK KIDの新作EP。老舗のメタル・レーベル Nuclear Blastから、より幅

The Catalyst

昨年、アンクリーン・ヴォーカルを担当する新メンバー Mikael Sehlinの加入が発表され、新体制で制作されたAMARANTHEの7thアルバム。しかし、新

Moon Healer

キャリアの最初期に、デスコアの歴史において多大なる影響を及ぼした伝説的なEP作品『Doom』(2005年)をリリースするも、デビュー・アルバム以降はモダンなデス

Perpetual | Terminal

2023年におよそ11年ぶりの再来日公演を成功させたことも記憶に新しい、30年近いキャリアを誇るワシントンDC拠点のDARKEST HOUR。日本のファンにとっ

Limitless

ドイツ出身の5人組 ANY GIVEN DAYの4作目となるアルバムは、モダンでブルータルなアンサンブルにワイルドな咆哮と歌心溢れるクリーン・ヴォーカルを乗せた

The Point Of No Return

フィンランドのモダン・メロディック・デス・メタル・バンド NORTHERN GENOCIDEの2ndアルバム。畳み掛けるような激しいリズムに、ノリやすいギター・

Warp Speed Warriors

音楽のジャンルを問わず、自分たちのスタイルを保ち続けることも変化させ続けることも決して容易いことではない。特に一聴してそれとわかるほどの強烈な個性を持ったバンド

Invincible Shield

前作『Firepower』はJUDAS PRIESTの音楽性の中でも力強さや重厚さといった要素に重きが置かれていたが、19作目のニュー・アルバムである本作では疾

Neck Deep

3月開催の"PUNKSPRING 2024"に出演し、SUM 41の日本でのラスト・ツアーにも帯同する英ポップ・パンク・バンド NECK DEEPによる5thア

Exit Emotions

"ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト"をきっかけにヨーロッパで人気を博し、近年ではアメリカでもツアーを実施し注目を集めているBLIND CHANNEL。"メタ

Saviors

『Dookie』の発表から30周年、『American Idiot』から20周年というメモリアルな年に新たな傑作が誕生した。先述の2枚にも参加したプロデューサー

Blood, Hair, And Eyeballs

2015年から約7年にもわたってALKALINE TRIOとBLINK-182という人気バンドふたつを掛け持ちしていたMatt Skiba(Vo/Gt)。BLI

The Fifth Dimension

来日経験もあるスペイン出身の人気メロディック・デス・メタル・バンドによる、コロナ禍を経てリリースされた最新アルバム。王道路線を守りつつもモダンな要素も兼ね備えた

The Horror And The Metal

インパクト抜群のアルバム・ジャケットがすべてを物語る、スウェーデン産クロスオーバー・スラッシュ~ホラー・メタル・バンドの最新作。80年代ホラーからインスパイアさ

The Beautiful Dark Of Life

前作『Baptize』でBrandon Saller(Dr/Vo)がフロントマンに転向し、新たなチャプターへと突入したATREYU。9枚目のスタジオ・アルバムと

Sanguivore

結論から言ってしまうが、イギリスはサウサンプトン拠点の5人組による通算3枚目となる本作は間違いなく現時点での彼らの最高傑作である。ホラー・パンクを基調としながら