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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

ARGOS

ノクブラ約8年ぶりのフル・アルバムは、ここ数年続いたバンドの苦難を微塵も感じさせない圧巻の作品に仕上がった。MVにもなったリード曲のTrack.7は壮大なストリ

Impera

「Kaisarion」のイントロから飛び出すメロディアスなリフとハイトーンのシャウト、爽やかに広がるアリーナ・ロックぶりを聴いて、特に初期の彼らの作品しか知らな

Retrograde

2020年2月のデビュー・ライヴ以降、曲作りを含め、制作に時間を費やしてきたThe Cards I Playの1stアルバムは、そのなかでメタルコア・バンドから

Ecdysis

前作『Endorphin』(2019年)より名門、Napalm Recordsへ移籍して本格的な世界進出を果たした、女性ヴォーカリストのLena Scissor

Elegy

現在のデスコア・シーンにおける一種のトレンドとも言える、シンフォニック・メタルの要素を大胆に取り入れた独自のデスコア・サウンドで人気を集めるUSコネチカット州の

REVIVAL OF THE ERA

3月のワンマン・ライヴをもって解散が発表されている"シンフォニックメタルコア"バンド REVIVAL OF THE ERAが、バンド名を冠したベスト・アルバムを

THE SUN

再生芽とはこれいかに。天鶴改めReganがフロントに立つSAISEIGAは、男女混合編成で2020年に始動したまだ新しいバンドとなるが、今作の音から感じられるそ

Echo

2009年の結成から早十数年、このバンドが歩んできた道のりをデビュー時から追い続けてきたファンからすれば(私自身も含めて)、ここ数年の安定した創作ペースにはある

Downer Part.1

ex-BETRAYING THE MARTYRSのヴォーカリスト Aaron Mattsを擁するフランスのニューメタルコア・バンド TEN56.がデビューEP『

Happier?

VOLUMESの2020年は、ツインVoの一翼をなすGus Fariasとその兄弟 Diego Farias(Gt)の脱退(Diegoは同年に他界)や、初代Vo

Servant Of The Mind

HR/HMにロカビリーやパンクを合わせたようなオリジナリティ溢れるサウンドで人気のVOLBEATだが、今作は特にそんな彼らのハードな一面と、ポップでキャッチーな

Manic

フロリダ発の5人組、WAGE WARの4thアルバム。過去作に引き続きA DAY TO REMEMBERのフロントマン Jeremy McKinnonを中心とし

Horizons/East

カリフォルニアを拠点に活動するポスト・ハードコア・バンド THRICEが自身のNew Grass Studioでレコーディングを行った11枚目のスタジオ・アルバ

Solace

ドイツ発、男女ツイン・ヴォーカルのポスト・ハードコア・バンド VENUES。2018年にリリースされたデビュー・アルバムで、すでに完成度の高さを見せていた彼らだ

IDOLA

新章突入。明らかに次フェーズへ突入したことが伝わってくる研ぎ澄まされた音像と、ある意味での原点回帰な風情も感じさせる空気感。その両要素を今この機に両立してみせた

Immemorial

東京発のメタルコア・バンドが結成10周年の節目にメモリアル的な5曲入りEPを発表。内容的には再録曲が大半を占めるものの、結成時のオリジナルVoとGtが全曲に参加

Kostolom

現代デスコア・シーンにおいて、ひと際注目を集めるロシアはエカテリンブルグ発の4人組による、最新作となる2ndアルバム。人間業とは思えぬ獰猛極まりないヴォーカルと

Tree City Sessions 2

カリフォルニアはサクラメントのポスト・ハードコア・バンド DANCE GAVIN DANCEが、地元サクラメントの名所 タワー・ブリッジを封鎖して行ったストリー

Songs Of Loss And Separation

KILLSWITCH ENGAGEの頭脳、Adam Dutkiewicz(Gt)とフロントマンであるJesse Leachによるサイド・プロジェクトが、およそ1

Below

元ATTACK ATTACK!のヴォーカル Caleb Shomo率いる――なんて肩書きもそろそろ不要だろう。2018年の前作『Disease』が全米インディペ

You Will Be The Death Of Me

00年代メタルコアが生んだ稀代のヴォーカリスト、Howard Jones(ex-KILLSWITCH ENGAGE)率いるメタルコア・シーンのスーパー・グループ

Angel Or Alien

前作『The Simulation』から約2年半ぶりとなるニュー・アルバム。前作は8曲約26分というコンパクトさだったが、Lee McKinney(Gt)いわく

CURSE

昨年は、パンデミックの影響でライヴ活動もままならず、そのうえ初期メンバー Shinya(Gt)の脱退と、困難な時期が続いたCrystal Lake。そんな彼らが

RELOADED

これまでの作品では、バランスを考えて曲を作っていたと語るChased by Ghost of HYDEPARKが、"全員攻めの姿勢でライヴハウスを盛り上げる曲を

Buddys FM 045

横浜発、多国籍のメンバーによる4人組が1stフル・アルバムを完成。前作ではジャンルごった煮のミクスチャー・サウンドが衝撃的だったけれど、今作はエネルギッシュ且つ

Witness

デンマーク発4人組の3rdアルバム。Djent時代のヘヴィなサウンドに往年のプログレッシヴ・ロックの哲学を掛け合わせた作風を築いてきた彼らだが、今作ではそのサウ

Hyperactive

リコーダー・ブレイクダウンが話題を呼び、2016年には激ロック招聘で来日ツアーも開催したフィンランド出身のONE MORNING LEFTが、約5年ぶりとなる最

Helloween

Michael Kiske(Vo)、Kai Hansen(Gt/Vo)が本格的な復帰を果たし、楽曲のみならずアルバムをリリースすることになろうとは、いったい誰が

Sleeps Society

2019年の前作『So What?』が好調なセールスを記録し、同作のツアーでは5,000人規模の会場を完売させたWHILE SHE SLEEPS。彼らの約2年ぶ

The Greatest Mistake Of My Life

ウェールズのポスト・ハードコア・バンド HOLDING ABSENCEが、2ndアルバムをリリースした。デビュー・アルバムからその完成度の高い世界観が注目されて

The Ronin

バンド名だけ見てイロモノか、などと侮ることなかれ。常に死を身近に置いた武士道と、ストイックなハードコアの精神性との出会いはまさに必然であったと言える、ハイブリッ

MESSIAH

現在、最も勢いに乗る東京発のメタルコア・バンドによる2曲入り最新シングル。00年代初頭のメタルコアの血統を色濃く感じさせるサウンドを軸としながらも、2020年代