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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

AEGIS OF ATHENA

疫病蔓延の次は侵略危機が勃発。21世紀の世界は予想外な不測の事態に見舞われているが、世相が渾沌とするほど必要になってくるのは、人々を鼓舞するような音楽になってく

Rebuild

昨年末に"ガールズジェントバンド"に進化したLittle Lilithが会場限定でリリースした"1st Demo CD"。本作は、前身の"リトルリリス"時代の楽

evolution

"美と暴虐"をテーマに据えた前作『Unfinished』は、ヘヴィなエクストリーム感を突き詰めた逸品だった。それを経て、このニュー・アルバムではあんきもが持つ多

Killers in the Sky

映画や小説にも匹敵する壮大なドラマ性と、ここに来てメロデス要素を強く押し出した音像が融合することにより、ここにはFATE GEARにしか生み出せない異空間が出現

オメでたカバー横丁~一番街~

2020年の「金太の大冒険」カバー発表時は、昭和の珍曲を掘り起こしてきた上にメジャーから世に放つとはと思った人も多いだろう。しかしながら、ディスコ・ファンクから

SQUARE, TRIANGLE, CIRCLE & FUTURE

今年、デビュー35周年を記念したドキュメンタリー映画"鋼音色の空の彼方へ"を公開。映画内でもOUTRAGEの楽曲が使われており、本作はメンバー・セレクトによるベ

Immutable

現代のメタルに最も影響を与えたバンドのひとつと言っても過言ではないMESHUGGAHの、約6年ぶり最新作。代名詞の変則的な超重低音グルーヴはもちろん健在だが、リ

Impera

「Kaisarion」のイントロから飛び出すメロディアスなリフとハイトーンのシャウト、爽やかに広がるアリーナ・ロックぶりを聴いて、特に初期の彼らの作品しか知らな

Abrakadabra

1997年の結成以来、移ろいやすい時代の流行りとはまるで無縁のグラマラスなロックンロールを鳴らし続け、ここ日本においても絶大な人気を誇るスウェーデン出身のバッド

Parrhesia

Steve VaiやYngwie Malmsteenなど錚々たるメンツが揃ったスーパー・ギタリスト集団 "GENERATION AXE"に名を連ねる、超絶技巧ギ

Liberate The Unborn Inhumanity

フィンランド産メロデス・バンド MORS PRINCIPIUM ESTに初期メンバー Jori Haukio(Gt/Prog)、Jarko Kokkoo(Gt)

Full HD

スペインはバルセロナ出身、ヨーロッパを中心として高い人気を誇る、若手実力派スラッシュ・メタル・バンドの最新アルバム。容赦なく刻まれるソリッド且つ殺傷力の高いクラ

Ignite

前フロントマンのZoli Téglásが一時期PENNYWISEに在籍していたことでも知られる、カリフォルニア州オレンジ・カウンティの重鎮メロディック・ハードコ

Queen's Legacy

姐御たちの鋼鉄魂は、ここに確かに刻まれた。今思えば、昨秋に発表された最新オリジナル・アルバムにバンド名が冠されていたということは、あの時点で、彼女たちはすでにひ

健音 #1 -未来-

lynch.の悠介(Gt)と真空ホロウの松本明人(Vo/Gt)によるユニット・プロジェクト、健康の1stアルバムがついにリリース。松本が感銘を受けた1本の映画の

ZODIAC

星たちの巡りが季節の移ろいや宇宙のことわりを教えてくれるのだとしても。過ぎゆく時の中で自らの進む道を定め、確かな足取りで進んでいくことまでをも星に託すことはでき

Lost Not Forgotten Archives: Live In NYC - 1993

公式ブートレグ・シリーズの第8弾は、名盤2ndアルバム『Images And Words』リリース直後の1993年にニューヨークで行われたクラブ・ショーの音源だ

FLAKES

昨年は8cmシングルという遊び心満載のアイテムで話題を集めたSHIMA。そんな彼らが、コロナ禍を経て作曲に没頭して自身の音楽に向き合った結果、完成したのがこちら

SUN

エモーショナルなメロディと疾走感のあるサウンドで国内のパンク・シーンをリードする、男女ツイン・ヴォーカル・3ピース・バンド、FOUR GET ME A NOTS

Reignition

沖縄県石垣島発の4人組が5曲入りのメジャー1st EPを発表。冒頭を飾る「Modern Bleed」は新曲で、カオティックなイントロからラウドに振り切った攻撃力

怪物園

その名にたがわず、音の面でも歌詞の面でも不穏にしてカオスな空気感が濃厚に漂っている。ポップなメロとノイジーなギターが混在する「Happy Zombies」はコロ

Retrograde

2020年2月のデビュー・ライヴ以降、曲作りを含め、制作に時間を費やしてきたThe Cards I Playの1stアルバムは、そのなかでメタルコア・バンドから

蛾

夜を飛ぶ蛾の存在感と、バンドのことを重ね合わせたうえで生まれたという表題曲に漂う激烈で不穏且つ緊張感のある音像と、そこに絡んでゆく刺激的でキャッチーな旋律。全権

shout

2020年のメジャー・デビューから、3作のシングルをリリースしてきたラウドロック・アイドル、8bitBRAINの初のアルバムは、今の閉塞感を突破していくように全

War Of The Worlds, Pt. 2

SYMPHONY Xのオリジナル・メンバーである天才ギタリスト、Michael Romeoのソロ3作目。前作で掲げたSFモチーフを継承しつつ、映画的なサウンドを

M.E.T.A.

あざとい。実にあざとい。今作が持つ存在感をアニメ・キャラにたとえるならば、用意周到且つコケティッシュな"ルパン三世"の峰 不二子に最も近い気がする。時には上品な

Damnum

コンスタントに良作をリリースし続けている、USコロラド州出身の5人組が放つ通算6枚目となる最新作。すでに中堅と呼べるキャリアを持つ彼らだが、初めてバンド・メンバ

Revel In Time

複数のバンドやユニットなどで多くの作品をリリースし続けている、オランダ人アーティストのArjen Anthony Lucassenによるプロジェクトが12年ぶり

By Night

1997年結成、フランス出身のグルーヴ・メタル~インダストリアル・メタル・バンドが約5年ぶりとなる最新作をリリース。今やオリジナル・メンバーはヴォーカリストにし

Scar Weaver

MACHINE HEADやSOULFLYで活躍した、ギタリストのLogan Maderが中心となって結成された、エクストリーム・メタル・バンド ONCE HUM