MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

Reignition

沖縄県石垣島発の4人組が5曲入りのメジャー1st EPを発表。冒頭を飾る「Modern Bleed」は新曲で、カオティックなイントロからラウドに振り切った攻撃力

怪物園

その名にたがわず、音の面でも歌詞の面でも不穏にしてカオスな空気感が濃厚に漂っている。ポップなメロとノイジーなギターが混在する「Happy Zombies」はコロ

Retrograde

2020年2月のデビュー・ライヴ以降、曲作りを含め、制作に時間を費やしてきたThe Cards I Playの1stアルバムは、そのなかでメタルコア・バンドから

蛾

夜を飛ぶ蛾の存在感と、バンドのことを重ね合わせたうえで生まれたという表題曲に漂う激烈で不穏且つ緊張感のある音像と、そこに絡んでゆく刺激的でキャッチーな旋律。全権

shout

2020年のメジャー・デビューから、3作のシングルをリリースしてきたラウドロック・アイドル、8bitBRAINの初のアルバムは、今の閉塞感を突破していくように全

War Of The Worlds, Pt. 2

SYMPHONY Xのオリジナル・メンバーである天才ギタリスト、Michael Romeoのソロ3作目。前作で掲げたSFモチーフを継承しつつ、映画的なサウンドを

M.E.T.A.

あざとい。実にあざとい。今作が持つ存在感をアニメ・キャラにたとえるならば、用意周到且つコケティッシュな"ルパン三世"の峰 不二子に最も近い気がする。時には上品な

Damnum

コンスタントに良作をリリースし続けている、USコロラド州出身の5人組が放つ通算6枚目となる最新作。すでに中堅と呼べるキャリアを持つ彼らだが、初めてバンド・メンバ

Revel In Time

複数のバンドやユニットなどで多くの作品をリリースし続けている、オランダ人アーティストのArjen Anthony Lucassenによるプロジェクトが12年ぶり

By Night

1997年結成、フランス出身のグルーヴ・メタル~インダストリアル・メタル・バンドが約5年ぶりとなる最新作をリリース。今やオリジナル・メンバーはヴォーカリストにし

Scar Weaver

MACHINE HEADやSOULFLYで活躍した、ギタリストのLogan Maderが中心となって結成された、エクストリーム・メタル・バンド ONCE HUM

Lost Not Forgotten Archives: Awake Demos (1994)

1994年発表の3rdアルバム『Awake』は、歴史的名盤の前作『Images And Words』から大幅に路線変更を行ったことで、発売当時は賛否両論を呼んだ

Machine Blood

まだまだマイナーな存在ではあるが、非常に興味深い音を出しているバンドのデビュー作。デンマーク出身の5人組で、同国の著名なプロデューサーであるJacob Hans

Cancel Me

1995年の結成から、変わらず国内スカ・パンク・シーンを常にリードしてきた、KEMURI。昨年は、コロナ禍に加え、長きにわたってバンドを支えたメンバーの平谷庄至

Silver lining

唯一のオリジナル・メンバーでサウンドの要でもあったYoshi(Gt)と、その大きな支えとなっていたドラマーのShinKiが脱退し、一時は解散も覚悟したというCR

"XIII" Live at Toyosu PIT

2021年10月1日に豊洲PITで行われた、ワンマン・ライヴ"XIII"をBlu-ray化した映像作品とCDが到着。その内容は『Unfinished』、『VAM

SUGIZO vs INORAN PRESENTS BEST BOUT 2021~L2/5~

2021年6月9日(ロックの日)にLUNA SEAのSUGIZO(Gt/Vn)とINORAN(Gt)がソロ・アーティストとして対バンしたライヴ・イベントが、4年

CMFB ...Sides

SLIPKNOT/STONE SOURのフロントマンで、2020年にはアルバム『CMFT』でソロ・デビューを果たしたCorey Taylor。本作は『CMFT』

10-feat

コラボ・アルバム"6-feat"シリーズ第3弾は岡崎体育、WANIMA、山下康介楽団、クリープハイプ、Dragon Ash、Hakubi、ヤバイTシャツ屋さん、

Love Sux

ザラザラしたギターが斬り込み、疾走感に富むビートが刻まれ、そこに大らかなシャウトを決める。冒頭曲「Cannonball」には10代でパンクと出会った彼女の初期衝

Synchro Anarchy

結成40周年のベテランながら新たな黄金時代を歩んでいるVOIVODの、15作目となるアルバム。不協和音で超常的な世界へ引きずり込むTrack.1に始まり、うねる

Alternate Realities

コロナ禍前の2020年初頭には日本での初となる単独公演を行い、前作『Bad Blood』が洋楽デイリー・チャートで1位を獲得するなど高い人気を誇るデンマーク発の

The Atlas Underground Flood

2枚目のアルバムからわずか2ヶ月というスパンで発表された今作。ジャケ写からもわかる通り、前作と対になる内容で、"Fire(火事)"と題された前作がBruce S

Lost Not Forgotten Archives: The Majesty Demos (1985-1986)

今やプログレ・メタルの最高峰として確固たる地位を築いたDREAM THEATERだが、その最初期のデモ音源まで聴いたことがある人はそう多くないだろう。公式ブート

Ecdysis

前作『Endorphin』(2019年)より名門、Napalm Recordsへ移籍して本格的な世界進出を果たした、女性ヴォーカリストのLena Scissor

Elegy

現在のデスコア・シーンにおける一種のトレンドとも言える、シンフォニック・メタルの要素を大胆に取り入れた独自のデスコア・サウンドで人気を集めるUSコネチカット州の

Tunturihauta

"ヴェリカルパ"という"血塗れの剣"を意味する名前で2018年にデビューを果たした、フィンランドのフォーク~メロデス・バンドによる3rdアルバム。フィンランド語

The Art Of A Maniac

RAZORやEXCITERなど、名立たるスピード/スラッシュ・メタルを輩出してきたカナダから、気合の入りまくった若手スラッシュ・メタル・バンドが爆誕! 無気力な

=(equal)

本質と深層はここに。MUCCのヴォーカリストである逹瑯がスタートした、ソロ・プロジェクトとしての第1弾作品となるこのアルバムは、同時発売される『非科学方程式』と

非科学方程式

融合による現象と、表層的な変化から垣間見える核心はここに。『=(equal)』がピュアな原酒のような味わいだとすれば、それと対をなす今作は、逹瑯の人脈と人徳をフ