MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

RED

大阪発の4人組ポップ・パンク・バンドによる2ndフル・アルバム。今作は困難に立ち向かったツアーと並行して制作したらしく、バンドのメイン・カラーである"赤"を表題

IN THE BEGINNING - THE BEST OF 2017-2021

ベーシストのmihoの脱退とそれに伴う活動休止を発表したLOVEBITESが、2017年のデビューから2021年までの"第1期"にリリースした作品の中から、SN

OVER GROUND

TRiDENTと改名し、現3人編成で第2弾となるEPが到着。今回は全3曲入りという内容だが、バラエティに富んだ曲調で楽しませてくれる。オープニングを飾る「DIS

Ambrosian Blood

聖夜を前に、ANCIENT MYTHよりとびきりの贅餐が届けられた。今夏に9年ぶりのアルバムを発表し、改めてその強い存在感を国内外にしらしめたバンドが贈る今作は

Glory For Salvation

イタリアが誇るベテラン・シンフォニック・メタル・バンドによる最新作。前作『The Eighth Mountain』(2019年)から続く物語の第2章という位置付

Lost Not Forgotten Archives: When Dream And Day Reunite (Live)

公式ブートレグ・シリーズの第5弾は、2004年にLAで行われた、デビュー・アルバムの15周年を記念した再現ライヴの音源を、最新マスタリングで復刻したものだ。アル

The Dregs Of Hades

NAPALM DEATH、BRUJERIAなどで活動をするShane Emburyらを中心に結成されたグラインドコア/デス・メタル・バンドの5thフル・アルバム

Downer Part.1

ex-BETRAYING THE MARTYRSのヴォーカリスト Aaron Mattsを擁するフランスのニューメタルコア・バンド TEN56.がデビューEP『

Ways Of The Pack

北欧デス・メタルの魂、ここに在り! 本作『Ways Of The Pack』は、幾多のヘヴィ・メタル・アクトを世に送り出してきたフィンランド出身の、活きのいい若

Kin

2000年代以降、多くのデスコア・バンドがデビューを果たして商業的にも成功を収めてきた一方で、その後の方向性に苦しみ迷走して解散を余儀なくされたバンドもいるなか

Happier?

VOLUMESの2020年は、ツインVoの一翼をなすGus Fariasとその兄弟 Diego Farias(Gt)の脱退(Diegoは同年に他界)や、初代Vo

SuperVillan

不穏である。いきなり"路地裏で殺された"という物騒な一節から始まる表題曲は、そのタイトル通りにイカれたヴィランを主人公とした完全なるフィクションとなるのだが、そ

Origin

フィンランドのメロディック・デス・メタルの代表格による9thアルバム。モダンなメロデスを軸に、叙情的なメロディを引き立てたサウンドが信条の彼らだが、今作ではバン

REVIVE

肩肘を張っての男勝り! なタイプではないし、やたらとオンナを主張した感じとも違っていて。NEMOPHILAのスタンスは自然体且つ気さくで、いつも自由に音楽を楽し

TRINITY

ライヴハウス直系の泥臭いギター・ロックとシンセが映えるダンス・ナンバー。バンドの両軸となる武器をアップデートさせつつ、新たな挑戦も詰め込んだメジャー2ndアルバ

2011-2020 COMPLETE BOX

かつてフロントマン、葉月は2012年に『LIGHTNING』を発表する際に、"人生なんて終わってしまえば閃く稲妻のようなものだけど、だからこそ一瞬一瞬を切り裂く

MUTANTS

民族楽器などを取り入れた独自のロック・サウンドを鳴らす5人組バンド odd fiveが、さらなる冒険で聴く者をワクワクさせてくれる新作をドロップした。シアトリカ

TWO FACE

90~00年代のバンドからの影響が窺えるという意味で、正統派のミクスチャー・バンドと言えるSTANDZが結成10周年という節目のタイミングでリリースした2ndア

'Twas

デビューから35年を経たスーパー・ギタリストのクリスマス企画盤は、最新のプレイ・スタイルを踏襲しつつ、時にドリル奏法を挟み、時に高速アルペジオを楽曲の主体に据え

Death, Madness, Horror, Decay

AT THE GATESのメンバー3人を筆頭に、スウェーデンのエクストリーム・ミュージック・シーンが誇る重鎮たちが集ったスーパーグループが2作目のアルバムをリリ

Amazing Things

これまでも多様な表現で独自のロックを追求してきたDON BROCOだが、今作はそうした表現の模索は続けながらも、ラウドな方向に気持ち良く振り切ってくれた作品だ。

ENDWALKER 7-inch Vinyl Single

人気ゲーム"ファイナルファンタジーXIV"でサウンド・ディレクターを務める祖堅正慶を中心に、2014年に結成された同作オフィシャル・バンド THE PRIMAL

story of Suite #19

昨年10月の配信ライヴを収録し今年3月に限定リリースした映像作品に、シングルとして同梱された「Suite #19」。10分を超える組曲となったその曲をもとに"S

TOUR'21 -ULTIMA- 07.14 LINE CUBE SHIBUYA

あれはまだlynch.がインディーズ・シーンにいた14年ほど前だったろうか。"lynch.は何をするにしてもそのときに最高のものを提示する、ということを常に前提

Break and Cross the Walls I

約3年半ぶりとなるオリジナル・フル・アルバム。映画やドラマ、アニメ、CMといった多くのタイアップ曲が収録されているので、すでにおなじみの楽曲も多いが、もちろん新

RENDEZVOUS

飛びつくなら今だ。2022年に向けて、このバンドはここから必ずやハネてくることだろう。伸びやかなROYの歌声に、コンポーザー Leoの作る楽曲クオリティの高さ、

Storm of Emotion

先祖返りをした、ということなのだろうか。1作目の『ExMyself』から約3年ぶりとなる今作は、もともとガールズ・メタル・バンドのDisqualiaのフロントマ

A LONELY DIVER

人間が本当の意味で"ひとりでできるもん!"と腹をくくれるようになるには、それなりの経験や経過が必要だ。多数のゲストVoを迎えての初アルバムから、かれこれ半年。青

Doom Crew Inc.

豪腕カリスマ・ギター・ヒーロー、Zakk Wylde率いるBLACK LABEL SOCIETYの11thアルバム。Zakkの存在感をそのまま表したかのようなグ

Servant Of The Mind

HR/HMにロカビリーやパンクを合わせたようなオリジナリティ溢れるサウンドで人気のVOLBEATだが、今作は特にそんな彼らのハードな一面と、ポップでキャッチーな