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INTERVIEW

"JACK IN THE BOX 2021"座談会

2021.12.17UPDATE

"JACK IN THE BOX 2021"座談会

Paledusk

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NOCTURNAL BLOODLUST

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a crowd of rebellion

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－それぞれ新潟拠点の宮田さんと福岡拠点のKaitoさんと東京にいるノクブラという体制なのが今っぽいなと思いました。物理的な距離はあまり障害にはならないですか？

Kaito：たしかに言われてみればなんですけど、なんだかんだ半分ぐらいは東京近辺にいたりするので（笑）。尋さんにもよくいるんで、って前に言ったんですよね。

宮田：新潟は意外に近いんですよ。車で行けば3時間とか4時間ぐらいで着いちゃうんで。

－その感覚はなかったですね。

尋：Kaitoからはよく東京にはいると聞いてたので大丈夫かなと思ってて、宮田君もなんとなく大丈夫だろ、って勝手に思ってました。でも実際やろうと思ったらお互いのリハーサルの日時を決めるのが少し大変でしたね。

－武道館というアーティストにとって意味の大きな会場となりますが、武道館に対する思い入れやあるいは思い出などありますでしょうか？

宮田：うちの小林が武道館のステージの夢を見たって言ってたんです。武道館でライヴしてる姿が見えたって。なので、小林には"ごめん、先に行ってくるわひとりで"って伝えました（笑）。

一同：（笑）

Kaito：さっき武道館を目指してないとは言いましたけど、ニュアンスは少し違って、武道館を目標にするアーティストもいるなかで、自分たちとしては武道館に立つことそのものを目標にするのは少し違うなって思っていて。今まで邦楽も洋楽も、いろんなアーティストの武道館を観てきたし、もちろん機会があれば武道館でやりたいし、どんなステージにするかとか考えてみたいと思っていますね。

尋：Paleduskの武道館とかすごく面白そうだよね。観たい。武道館は過去に出たときは完全じゃなかったから、今回フル・パワーで見せたいっていうのがあって。あと、そのときは花道があったんです。でもバンド的に花道を使うようなバンドじゃないし使うのが難しかったんだけど、今回ももしあったら、うまく（ヴォーカルの）3人で連携して使いたいですね（笑）。バンドとしては、もちろん武道館もですが、両国国技館も音響が悪くないと思うので、すごい演出もいれていつかやりたいなと思っています。

－いよいよ開催が近づいてきましたが、NOCTURNAL BLOODLUST feat.宮田大作（a crowd of rebellion） / Kaito（Paledusk）として、どのようなステージにしたいか、意気込みなどをうかがえますでしょうか？

Kaito：PaleduskのKaitoとして呼んでもらえたので、ノクブラの楽曲であろうとも、自分の個性フルに出しまくって最強のチームにその瞬間はなりたいですね！

宮田：リベリオンの宮田って名前を刻んで帰ってきたいっていう思いももちろんありますけど、あの日の武道館でノクブラが一番ヤバかったって言われるように、そういうパフォーマンスができればと思います。

－ノクブラはMasa（Ba）さんが逹瑯さんのソロのサポートに、Valtz（Gt）さん、Natsu（Dr）さんがMDC 40th Anniversary SUPER ALL STARSのメンバーとして発表されていますが、メンバー内で何か話していたりはしますでしょうか？

尋：ValtzとNatsuのサポートはこの前決まったばかりですね。Masaのサポートは結構前から準備していたみたいで知ってました。頑張ってもらいたいです。

－当初は2002年にDANGER CRUE 設立20周年で"天嘉"（デンジャー）という名前で始まったイベントが、名前を変えてここまで続けられ、今年はDANGER CRUE 設立40周年として行われる、というちょっとすごすぎるイベントですが、ラインナップもまた超豪華ですよね。みなさんそれぞれに楽しみにしている出演者がいたら教えていただけますか？

Kaito：40年って本当にすごいですよね。実際にすごい人たちが決まっていて、個人的には特定の誰をっていうのはなくて、本当にみんな観たいです。

宮田：最後に発表されたPetit Brabanconが......。あの京（DIR EN GREY）さんがヴォーカルの。あれは発表されたときに本当にびっくりしましたし、めっちゃ観たいと思っています。

尋：個人的には魅音（ミオ）ですね。ミオヤマザキのギターから連絡があって、武道館でヴォーカルがお世話になります、って言われて。そのときはまだなんのことか知らなかったのでびっくりしました。楽しみにしてます。

－バンドとしての今後の展開や予定などうかがえますでしょうか？

宮田：年明けからライヴがあります。ツーマンが多いかな？ あとは2月に"ムサフェス（テレ・マーカーpresents MUSASHI ROCK FESTIVAL2022）"に出るのが決まってて、1月19日には『ABANDONSYSTEM__』っていう新譜出します。

－"ムサフェス"って、あの格闘技も一緒にやるやつですよね。

宮田：そうです。今はうちとCrossfaithが発表されていて。

尋：出たいな。めっちゃ面白そう。

－どっちに出たいんですか？

尋：どっちも！

一同：（笑）

Kaito：自分たちの"KOUBOU"っていうイベントも大きくしたいし、あとは来年は10曲以上リリースできるように考えてます。海外にも夏前に2ヶ月くらい行く予定で、燃えたりしながらもいろいろ企画しているので。

尋：FEVER（12月23日の"THE AKASHIC BREAK TOUR"ツアー・ファイナル）で来年の動きを諸々発表できるかと思います。

－最後に、激ロックWEBサイト読者へのメッセージをお願いします。

Kaito：今回フィーチャリングでやる曲が間違いなくヤバいです。なので、来れる人は絶対観てください。来れない人は、記事なんて読んでる場合じゃない！ バンドやりましょう！

宮田：当日はもうノクブラの一員なんで。ノクブラのメンバーとして、武道館を爆発させてきます。

尋：前回出演したとき（"JACK IN THE BOX 2018"）はフル・メンバーではなく個人的に至らない点もありましたが、今回は新体制の5人で万全な状態とさらに強力なふたりのサポートが入るので。武道館で一番ヤバいライヴを見せたいですね。

EVENT INFORMATION
"JACK IN THE BOX 2021"

12月27日（月）日本武道館
OPEN 14:00 / START 15:00

出演：魅音（ミオ） / 逹瑯 / Petit Brabancon / fuzzy knot / NOCTURNAL BLOODLUST feat.宮田大作（a crowd of rebellion） / Kaito（Paledusk） / DEZERT feat.暁（アルルカン） / 来夢（キズ） / MUCC feat.GRANRODEO / D'ERLANGER（CIPHER/SEELA/Tetsu）feat.HYDE / INORAN（LUNA SEA） / 逹瑯（MUCC） / 44MAGNUM feat.高崎晃(LOUDNESS) -JACK IN THE BOX SPECIAL VERSION- / MDC 40th Anniversary SUPER ALL STARS

MDC 40th Anniversary SUPER ALL STARS：Paul（44MAGNUM） / Jimmy（44MAGNUM） / STEVIE（44MAGNUM） / jack / YUKI（REACTION） / CIPHER（D'ERLANGER） / SEELA（D'ERLANGER） / HYDE / NAOKI（REACTION） / 逹瑯（MUCC） / ミヤ（MUCC） / YUKKE（MUCC） / Shinji（シド） / 明希（シド） / ゆうや（シド） / Valtz（NOCTURNAL BLOODLUST） / Natsu（NOCTURNAL BLOODLUST） / Tetsu（D'ERLANGER）　and more

［チケット］
前売 ￥8,800 / 当日 ￥9,900
※4歳以上有料
チケット一般発売中 公式サイト