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INTERVIEW

NOCTURNAL BLOODLUST

2015.12.08UPDATE

2015年12月号掲載

NOCTURNAL BLOODLUST

メンバー:Cazqui(Gt)Natsu(Dr)尋(Vo)Masa(Ba)Daichi(Gt)

インタビュアー:米沢 彰

-まずは先日のTSUTAYA O-EASTでの13都市ワンマン・ツアー"THE ORIGIN"のツアー・ファイナルお疲れ様でした。公演を拝見していて、エネルギーがものすごいというか、本当にすべてを出し尽くした公演だと感じました。ファイナルまでやりきった感想を教えていただけますか?

Masa:去年、7都市をワンマン・ツアーで回って、それから1年経つか経たないかぐらいだったんですけど、回る場所も増えて、お客さんもすごく増えて、ソールド・アウトもあちこちでしましたし、年を重ねるごとに自分たちの音楽がちゃんと浸透していってるんだなっていうことを実感すると共に、バンド力を底上げするようなツアーになったなと思いましたね。

尋:7都市ツアーを回ったとき、楽しくて"もっと回りたい"って思ったんですよ。そして今年は13都市を回って、勢いも変わったし、僕らのスキルとかパフォーマンスも回数を重ねるごとに勉強してよくなっていってたんですよね。その結果、ファイナルのO-EASTでNOCTURNAL BLOODLUST(以下:ノクブラ)がいかに成長したかって姿を見せられたかなと思います。

-あれだけ完成度の高い演奏を見せられるとため息しか出ないんだな、と思っていました。

Cazqui:国内外問わず、多くのアーティストのライヴ・レポートを掲載している激ロックさんにそう言っていただけるのは、とても光栄に思います。

- しかもその完成度を3時間通してしまったのも驚きました。技術だけでなく体力もないとここまでのパフォーマンスは難しいですね。

Natsu:フィジカル面はメンバーみんなそれぞれやっていることもあると思いますけど、ワンマン・ツアーで鍛えられたっていうのもあると思いますね。どの会場も全力でやって、身体を動かしたあと、ちゃんと休めるってことをやってきていたので、みんな体力がついたのかなと。今回のツアーは特にお客さんもすごく熱くなってくれて、会場の湿度計がエラー表示になるくらい、メンバーもお客さんも過酷な環境になりながらも"負けてたまるか"って空気がすごかったんです。それがO-EASTで大爆発したような感じですね。

尋:僕は他の人にはできない筋トレをやっていて(笑)。

一同:(笑)

尋:あとは走りこみと、寝ることですね。

Cazqui:超回復が大事です。

尋:やはり僕ぐらいのヴォーカルを目指すなら、これぐらいできて当たり前じゃないですかね(笑)。

一同:(爆笑)

-(笑)やっぱり走りこみはやってますよね。

尋:走りこみはやらないと多分無理ですね。ノクブラはライヴ・バンドなんで、みんなサーカスみたいに動き回るし、個々に体力はつけておかないと。

Cazqui:今回のライヴから軽量なギターに変えたことで少しマシになったんですが、それまでは結構な重量のギターを振り回していたので、肉体的にもギリギリのところでやっていました。ライヴのときは自分でもびっくりするほどアクティヴに動き回っていますが、逆に制作期間はスタジオに篭って作業ばかりしているので、そのスイッチの切り替えも大変ですね。

-話をうかがってて、バンドへのインタビューじゃないみたいな気がしてて......。

尋:アスリートみたいな(笑)。

-(笑)あとは演劇とか映画とか。役作りの話みたいですよね。

Cazqui:それぐらいの意識でやらないとこのバンドで3時間も演奏を続けるのはしんどいんですよね。

尋:実際しんどいんですけどね(笑)。でも、それを見せないようにしているんです。お客さんも戦っているし、見せたら負けた気がしますからね。

-(笑)Natsuさんも3時間を迎えようかというアンコールの中でもブラストビートを正確に刻んでいたりして。

Natsu:ここでこの曲か、って思ってました(笑)。

Cazqui:この人、そこで文句言わないで頑張っちゃうんですよ。

尋:一応僕は聞くんですけどね。"できる?"って。

Cazqui:でも"できない"って言わない(笑)。

一同:(笑)

Natsu:まあやりますよ。もちろん、それは。