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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

Reignition

沖縄県石垣島発の4人組が5曲入りのメジャー1st EPを発表。冒頭を飾る「Modern Bleed」は新曲で、カオティックなイントロからラウドに振り切った攻撃力

怪物園

その名にたがわず、音の面でも歌詞の面でも不穏にしてカオスな空気感が濃厚に漂っている。ポップなメロとノイジーなギターが混在する「Happy Zombies」はコロ

蛾

夜を飛ぶ蛾の存在感と、バンドのことを重ね合わせたうえで生まれたという表題曲に漂う激烈で不穏且つ緊張感のある音像と、そこに絡んでゆく刺激的でキャッチーな旋律。全権

shout

2020年のメジャー・デビューから、3作のシングルをリリースしてきたラウドロック・アイドル、8bitBRAINの初のアルバムは、今の閉塞感を突破していくように全

M.E.T.A.

あざとい。実にあざとい。今作が持つ存在感をアニメ・キャラにたとえるならば、用意周到且つコケティッシュな"ルパン三世"の峰 不二子に最も近い気がする。時には上品な

Alternate Realities

コロナ禍前の2020年初頭には日本での初となる単独公演を行い、前作『Bad Blood』が洋楽デイリー・チャートで1位を獲得するなど高い人気を誇るデンマーク発の

Dominion

コンスタントに11作もオリジナル・アルバムをリリースし続けているだけでもすごいことだが、音楽性やクオリティにブレがなく、毎回ファンを必ず納得させてくれるのがこの

CORUSCATE -DNA-

表題曲は、"ガルパ"(スマホ向けゲーム"バンドリ! ガールズバンドパーティ!")のバンドストーリー2章に合わせた書き下ろし。Raychell(レイヤ/Ba/Vo

MONSTER

結成9年目を迎えるアルルカンの4thフル・アルバム。"MONSTER"と名付けられた本作は、浮き沈みの激しいヴィジュアル系シーンの中で果敢に戦ってきた、彼らの覚

Enchanted

前作『月光浴』から半年空けることなく、早くも到着のシングル。タイトル曲の「Enchanted」は、ACMEらしいヘヴィさは保持しながらも、軽やかなビートを土台に

Rebellion of Maverick

3月に日本武道館ワンマン・ライヴ"宣戦布告"を控える、"プログレッシヴ・ミクスチャー・メタルコア"を掲げた"バンドユニット"神激(神使轟く、激情の如く。)。彼女

神楽音

神激(神使轟く、激情の如く。)が2作品同時リリースしたミニ・アルバムのうち、"神奏曲"シリーズの楽曲をまとめた作品がこちら。テンポ・チェンジ、ラップ、シャウト、

死亡遊戯

名古屋発のラウド/ミクスチャー4人組がニュー・ミニ・アルバムを完成。今作は配信リリースという形式で、「だいたいメランコリック」は受注販売限定CDにのみ収録されて

Papersky | Win / Lose

この1年、世の中もまだ落ち着かないなかメンバー編成も変わり、バンドとして大変な時期だったのではないかと思う。しかしながら、全6都市を巡るツアーを完走し、これから

-18-

野性を感じさせる獣のようでもあり、軽やかに空を飛んでみせる鳥のようでもあるコウモリの如く。DEXCOREはヘヴィ・ミュージックの醍醐味を感じさせる激烈サウンドを

5th狂逸インパクト

奇天烈にして大胆不敵。メジャー・デビュー5周年を迎えたメトロノームがこのたびリリースするのは、ライヴ・ベスト+新曲によって構成されたスペシャル・アルバムとなるが

30

真理をあぶり出していくことに対し、決して臆することのない凛々しき姿勢。彼らはこれまでも終始それを貫いてきているが、今作でも冒頭の「EN」からTAKUYA∞は舌鋒

PassCode Zepp Tour 2021 at Zepp Haneda

有馬えみりが加入した新体制PassCodeで、今年9月からスタートしたZeppツアーが早くも映像化。新メンバーが入り短期間で仕上げていったツアーだったが、ここま

OVER GROUND

TRiDENTと改名し、現3人編成で第2弾となるEPが到着。今回は全3曲入りという内容だが、バラエティに富んだ曲調で楽しませてくれる。オープニングを飾る「DIS

REVIVE

肩肘を張っての男勝り! なタイプではないし、やたらとオンナを主張した感じとも違っていて。NEMOPHILAのスタンスは自然体且つ気さくで、いつも自由に音楽を楽し

TRINITY

ライヴハウス直系の泥臭いギター・ロックとシンセが映えるダンス・ナンバー。バンドの両軸となる武器をアップデートさせつつ、新たな挑戦も詰め込んだメジャー2ndアルバ

2011-2020 COMPLETE BOX

かつてフロントマン、葉月は2012年に『LIGHTNING』を発表する際に、"人生なんて終わってしまえば閃く稲妻のようなものだけど、だからこそ一瞬一瞬を切り裂く

TWO FACE

90~00年代のバンドからの影響が窺えるという意味で、正統派のミクスチャー・バンドと言えるSTANDZが結成10周年という節目のタイミングでリリースした2ndア

'Twas

デビューから35年を経たスーパー・ギタリストのクリスマス企画盤は、最新のプレイ・スタイルを踏襲しつつ、時にドリル奏法を挟み、時に高速アルペジオを楽曲の主体に据え

Amazing Things

これまでも多様な表現で独自のロックを追求してきたDON BROCOだが、今作はそうした表現の模索は続けながらも、ラウドな方向に気持ち良く振り切ってくれた作品だ。

ENDWALKER 7-inch Vinyl Single

人気ゲーム"ファイナルファンタジーXIV"でサウンド・ディレクターを務める祖堅正慶を中心に、2014年に結成された同作オフィシャル・バンド THE PRIMAL

story of Suite #19

昨年10月の配信ライヴを収録し今年3月に限定リリースした映像作品に、シングルとして同梱された「Suite #19」。10分を超える組曲となったその曲をもとに"S

TOUR'21 -ULTIMA- 07.14 LINE CUBE SHIBUYA

あれはまだlynch.がインディーズ・シーンにいた14年ほど前だったろうか。"lynch.は何をするにしてもそのときに最高のものを提示する、ということを常に前提

Break and Cross the Walls I

約3年半ぶりとなるオリジナル・フル・アルバム。映画やドラマ、アニメ、CMといった多くのタイアップ曲が収録されているので、すでにおなじみの楽曲も多いが、もちろん新

RENDEZVOUS

飛びつくなら今だ。2022年に向けて、このバンドはここから必ずやハネてくることだろう。伸びやかなROYの歌声に、コンポーザー Leoの作る楽曲クオリティの高さ、

The Phantom Tomorrow

2020年にはデビュー作を現メンバーで再録した『Re-Stitch These Wounds』を発表、バンドの原点と現在地の両方を改めて確認したBLACK VE

URBAN WARFARE

アイドルだけではなく、ロック・バンドとも積極的に対バンを繰り広げる彼女たちが新6人体制で初になるニュー・アルバムを完成。"TOKYO GIRLS MIXTURE