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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

『HYDE [INSIDE]』

レジェンダリーな経歴にまるで甘んじることなく、じっくりと5年の月日をかけ、ヴォーカリストとしての新たなる領域展開を果たし、飛躍的進化を遂げたHYDEの貪欲さとス

Tempest/Wreath of Brave

"BanG Dream!(バンドリ!)"発のガールズ・バンド Morfonicaが、自身初の両A面シングル『Tempest/Wreath of Brave』をリ

サリドマイドⅡ

とても重いテーマを据えた作品だ。先に、前作『サリドマイド』に収録された「カルテ2『サリド×マイド』」を聴いてほしい。母親が望まずして授かり、流産した胎児。前作は

Vended

SLIPKNOTのフロントマン Corey Taylorの息子と、パーカッショニスト Shawn "Clown" Crahanの息子が在籍している、というまさに

CALAVERAS/サルサルーサ

プレミアアクセスが取得できなくても、バケーションパッケージがなくても無問題。"MUSIC THEME PARK"BabyKingdomの新アトラクション『CAL

Room 666

太陽の季節を経て、11月から暗闇の季節として新年を迎えるのが古代ケルトの習わしであったというが、その前夜祭として悪霊を祓う宗教行事が実はハロウィンの起源になるの

WILLSHINE

国内ツアーを終え、10月よりアジア・ツアーをキックオフするPassCodeが、移籍後初のシングルを発売。TVアニメ"SHY"第2期オープニング主題歌となった表題

傑作音源集 「絶対的オカルト週刊誌」

結成13周年イヤーの2024年をメジャー・デビューで幕開け、12月には日本武道館公演を控えるDEZERT。このスペシャル・アルバムでは代表曲「「君の子宮を触る」

TOUR22-23 PHALARIS

歴史的重要文化財、と個人的には今作を認定したい。かつて彼等は「アクロの丘 」という曲を発表しているが、"PHALARIS"とは古代ギリシアのアクロポリスに神殿建

GR STORY

冒頭から胸を揺さぶる跳ねたブルース・ギターの音が炸裂。その演奏に続き、華やかな宴を始めようと誘い掛けるようにクラリネットの甘い音色が響き渡る。「大往生 Ever

Aria

地に足が着いたバンドの生み出す、前のめりで貪欲な作品からしか摂取できない栄養分がここには濃密に含まれている。メンバー全員がコンポーザーとしての任を果たしながら、

BLUE STAR

夏の風景や情景には、刺激的なエナジー・ドリンクの類いよりも、白地に水玉模様のデザインが目を引く例の乳酸菌飲料や、爽やかな青と白のパッケージが青春のイメージと重な

ダビ

"荼毘(ダビ)"とは仏教用語で火葬を意味する言葉だが、コドモドラゴンの最新シングルに収められた楽曲は"どうせいずれ死ぬ"のだから"消し炭になるまで"、"一生ぶん

Seven Garbage Born of Hatred

京(Voice/DIR EN GREY)、yukihiro(Dr/L'Arc~en~Ciel)、ミヤ(Gt/MUCC)、antz(Gt/Tokyo Shoega

Liberation

Age Factoryのメンバーと共にバンド、AFJBのフロントマンとしても活躍するラッパーが約2年ぶりに放つアルバム。ヒップホップ、ダンス・ミュージック、そし

深夜零時

GRANRODEOデビュー20周年に向けた"Road to G20th"第2弾となるKISHOW(Vo)のソロ作。作曲家の宅見将典や林 哲司、作詞家の松井五郎と

helm'N bass

「第ゼロ感」の大ヒットからその勢いはとどまることを知らない。今やモンスター・バンドとなった10-FEETは、収録3曲すべてタイアップ曲という最強シングルをリリー

AЯK

コロナ禍、活動休止、メンバー脱退、活動再開、ギタリストにDaiki(ex-HER NAME IN BLOOD)が加入――と、前アルバム『EX_MACHINA』か

キ・セ・イ・ラッシュ

寄生!? 規制!? 奇声!? 帰省!? 既成!? 映画"告白 コンフェッション"主題歌「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」を含む2枚4曲入りシングル。1年弱ぶりの

FIERCE-EP

何も変わらないし、常に変わり続けているとも言えようか。今作『FIERCE-EP』については過去作に関する言及が諸々されていることからもわかる通り、この約20年l

MONARDA

限りある命は、咲き誇る花の如し。やがて燃え落ち枯れ落ちるのだとしても、生命が見せる輝きの尊さは対峙する者の心を揺り動かす。始動から12年を経て、コンスタントな音

spice "X"

スパイスを制する者は世界を制す。宗教戦争とされる十字軍遠征は、実のところ胡椒獲得も目的としていた説があるそう。また、いわゆる大航海時代もスパイスを求めて始まった

SAVAGE

約4年ぶりにリリースするフル・アルバムは、1曲目の書き下ろし新曲「V.I.P MONSTER」からラストの「CORUSCATE -DNA-」までイケイケの攻めっ

HYDE LIVE 2023

先導者たるHYDEが我々を誘うのは、仮想都市"NEO TOKYO"と名付けられたSF的異空間だ。これは2018年にHYDEがシングル『AFTER LIGHT』の

Blackout (Deluxe)

近年ではポップ・カルチャーにも引用されるなど、ニューメタルはヘヴィ・ミュージックの1要素としてすっかり確立した印象があるが、一方で全盛期のスタイルを継承したバン

FIGHT & PRIDE

AA=最新シングルは、Netflixの格闘アニメ"餓狼伝:The Way of the Lone Wolf"のOP主題歌「FIGHT & PRIDE」と、ED主

チケ発大闘争!!

幸せへの切符=チケット争奪戦に参加したことがある者にとって、このわかりみしか感じない歌詞はリアルすぎ。"高額転売ダメダメ"というフレーズを筆頭に"あるある"をコ

Half Black Heart

ヴォーカルやソングライティングだけでなく、ヴィジュアル面でもカリスマ性を発揮し、ヘヴィ・ロック・シーンのLADY GAGAとも謳われるフロントウーマン、Ash

PARTY METAL ANTHEM

貪欲なだけでなく、雑食でもあって、ある意味では悪食でもあるのがACMEの面白いところ。コロナ禍はもちろん、円安、インフレの逆風もまるでものともせず、コンスタント

鬼

鬼気迫る音。鋭く生々しい詞。魂から発せられる歌。これはつまり、命を賭して生み出された音楽だと言えよう。歌い出しの一節"この命もくれてやろう"は、まるで伊達ではな

LET'S GET STARTED

超絶ギターとマルチ・プレイヤーぶりに悶絶! 2025年、デビュー20周年を迎えるGRANRODEO。20周年に向けた"GRANRODEO Road to G20

ヴェノミー

ここはyo-ka(Vo)の"ヴェノミー 共に堕ちてくれますか"という歌声に、思い切って身を任せてみてはいかがだろう。4月24日のSpotify O-WEST公演