8月にライヴ活動を終了した東京発ミクスチャーロック・バンド、PRAISEは、ラスト・シングルにバンド名を冠した。ヘヴィなリフとビートに乗るYuta Kobayashi（Vo）によるリリックには、現バンド名となって走り出した約8年間の道のりが刻まれている。紆余曲折もあり、でもそのたびに己を奮い立ててそのワインディング・ロードさえ楽しんできた。だからこそケリをつけられることもあるのだろう。"勿体無いなんて言わないでくれ／もったいぶった事は一度も無いから"と歌うこの曲。心残りが0じゃないが、バンドの軌跡への賞賛＝PRAISEとこれからへの期待も込めた。人間臭さ全開で放つ3人の今が、誰かの強力なアンセムにもなっている。 吉羽 さおり
8月にライヴ活動を終了した東京発ミクスチャーロック・バンド、PRAISEは、ラスト・シングルにバンド名を冠した。ヘヴィなリフとビートに乗るYuta Kobayashi（Vo）によるリリックには、現バンド名となって走り出した約8年間の道のりが
エッジの効いたヘヴィでキャッチーなギター・リフで聴き手を掴み、起伏のあるドラマを生むビートで曲へとのめり込ませる。Yuta Kobayashi（Vo）による日本語でのラップは、キレ良く攻撃的にまくし立てたり、哀愁を滲ませたりと、リスナーを翻
"喰らえ、これが東京ミクスチャー！"と戦いの狼煙を上げ、2013年結成の5人組、PRAISEがついにデビュー。ラップ×ラウドロックといういわゆるミクスチャー・ロックの延長上でタイトルに相応しい新しいサウンドをアピールしている。ジャズ、メロデ
