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COLUMN

ジエメイの激ボリ交換日記♡ Vol.8

ジエメイの激ボリ交換日記♡ Vol.8

ジエメイの交換日記で一際重たいワナさん回がやって参りました。
コラム記事を執筆するのはこれで3回目。
脳内に無数にある物思いの痕跡をコラムとしてどこまで細かく鋭く描写すべきかと、新たな物思いが増える今日この頃です。
考え事が趣味ですから、存外心地のいい企画をいただいているようです。
とってもうれしい!

さて、今回触れるのは失敗と変化に対する不安感について。
今回は締めの一言に留まらず導入から少し怖味(そんな言葉はないけれど)を帯びていますね。
「失敗と変化」と聞いて即座に希望だけを感知する方は少ないのではないでしょうか?
これらに付随する不安や恐怖は消し去る対象として扱おうとすると途端に強情になります。
だったら「消す」よりも「好意的な意味を与える」方向で緩和していこうと思います。
意味を見繕ってあげるだけで「感じたくない脅威」という先入観は少しずつ力を失っていきます。
スタート!

最悪の未来をいくつも想定してはその全てに対策を練って......これは考え事というより「消耗」に近いものに感じます。
考え事には主に2種類あって、解像度が上がり行動に反映できるものと外的要因の比率が高くてどれだけ思考を重ねてもどう転ぶかが未知未知の未知なもの。
後者の思考迷宮に留まれば留まるほどに消耗は加速していきます。

失敗の不安の源流は大きく2つ。
すでに起こってしまった失敗との対峙と、これから降りかかるかもしれない最悪の未来への恐れ。
この2つの不安感は似て非なるものです。

失敗の跡には栄養が豊富に遺されています。
多くの場合は痛みを伴うし迷惑をかけてしまうけれど、反省と周囲の人への謝罪(ここは勇気を振り絞って大切に成し遂げる必要あり!応援しているよ!)を示した上で噛み砕いて吸収すれば自身の厚みになっていきます。
似たような荒野を歩むときの足場を確実に安定させてくれます。
失敗を「未入手だった材料」として扱えるようになると成長の燃料に変わるのです。
(ゲーマーの方は獲得したい特定のスキルツリーに使う特殊なスキルポイントって感じに置き換えてみてくださいませね)(むしろ分かりにくい)

一方で、まだ起きていない未知未知の最悪の未来への対処には注意が必要です。
自分の力だけではどうにもならない領域まで抱え込まないこと。
今自分にできる準備だけを思う存分やってみましょう。
情報収集、情報共有、果ては羽を伸ばす為の旅行のご予約......。
これは心の受け身準備と言い換えられます。
独りきりで全て抱えて挑まなければならないラスボス第2形態のような場合(むしろ分かりにくい)には特にここを念入りに!
万が一最悪の未来が襲来した場合でも自分を過剰に責めてしまわない為の余白を確保しておきましょう。
あれだけやったのだからという盾は強く、時に傲りになりますが「この盾は時に傲りになるなぁ~」とよく理解していれば十分。

変化については未知の未来との対峙とよく似ています。
人生経験に美味しく肉付けするチャンス到来。
変化は「失うもの」ではなく「積み重ねるもの」。
以前の自分を失うのではなく、自分の上に積み重ねてより重厚な装備に換装するイメージ。
大切にしたい人間の核の部分をより一層大切にする為の動きであると捉えてみましょう。

これらを踏まえて一度失敗と変化を乗り越えると不思議な循環が生まれます。
心の受け身がダメージを軽減してくれた成功体験の援護が失敗と変化の度に加わって足取りはさらに軽くなっていきます。
まるで永続バフの重ねがけですね!(むしろ分かりにくい)
すると不安感は「感じたくない脅威」ではなく「予兆」程度の存在感にまで薄れて、繰り返すうちに栄養や肉付けなどの報酬とも呼べるものにまで光が差し始めます。

実はこれは「挑戦」の準備のお話。
大小様々な失敗と変化を引き連れた「挑戦」に果敢に立ち向かう貴方へ。
不安を感じる自分を否定せず、その感覚に役割を持たせながら1歩ずつ進んでみて。
苦悩して積み上げた厚みが今日も静かに、確かに、貴方を支えています。

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