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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

A Dying Wish

OBSCURAのSteffen Kummerer(Vo/Gt)率いる、ドイツのメロディック・デス/ブラック・メタル・バンド、THULCANDRAの4thフル・ア

Victory In Blood

スウェーデンのブラッケンド・デス・メタル・バンド UNANIMATEDが、10年以上の時を経てニュー・アルバム『Victory In Blood』をリリース。こ

Prophecy

地元フィンランドのバンドを中心として、良質な作品を多くリリースしているInverse Recordsが送る新たなバンドによるデビューEP。RAIN OF ACI

Best live CDs from TOUR 惡-The brightness world

命の迸りを感じる音たちは、ライヴ盤の域を超えて彼らの生き様そのものであると思ってしまう。10月まで在籍していたドラマー、SATOちが参加したラスト・ツアーの模様

NEW DAWN

夜明けを迎えたとしても、そのあとにはまた夜闇がやってくることもありえるわけで。結局のところ、クラピンことPinkish Crownが表題曲バラードにおいて"焼け

IN THE BEGINNING - THE BEST OF 2017-2021

ベーシストのmihoの脱退とそれに伴う活動休止を発表したLOVEBITESが、2017年のデビューから2021年までの"第1期"にリリースした作品の中から、SN

Ambrosian Blood

聖夜を前に、ANCIENT MYTHよりとびきりの贅餐が届けられた。今夏に9年ぶりのアルバムを発表し、改めてその強い存在感を国内外にしらしめたバンドが贈る今作は

Glory For Salvation

イタリアが誇るベテラン・シンフォニック・メタル・バンドによる最新作。前作『The Eighth Mountain』(2019年)から続く物語の第2章という位置付

Lost Not Forgotten Archives: When Dream And Day Reunite (Live)

公式ブートレグ・シリーズの第5弾は、2004年にLAで行われた、デビュー・アルバムの15周年を記念した再現ライヴの音源を、最新マスタリングで復刻したものだ。アル

The Dregs Of Hades

NAPALM DEATH、BRUJERIAなどで活動をするShane Emburyらを中心に結成されたグラインドコア/デス・メタル・バンドの5thフル・アルバム

Ways Of The Pack

北欧デス・メタルの魂、ここに在り! 本作『Ways Of The Pack』は、幾多のヘヴィ・メタル・アクトを世に送り出してきたフィンランド出身の、活きのいい若

Kin

2000年代以降、多くのデスコア・バンドがデビューを果たして商業的にも成功を収めてきた一方で、その後の方向性に苦しみ迷走して解散を余儀なくされたバンドもいるなか

SuperVillan

不穏である。いきなり"路地裏で殺された"という物騒な一節から始まる表題曲は、そのタイトル通りにイカれたヴィランを主人公とした完全なるフィクションとなるのだが、そ

Origin

フィンランドのメロディック・デス・メタルの代表格による9thアルバム。モダンなメロデスを軸に、叙情的なメロディを引き立てたサウンドが信条の彼らだが、今作ではバン

Death, Madness, Horror, Decay

AT THE GATESのメンバー3人を筆頭に、スウェーデンのエクストリーム・ミュージック・シーンが誇る重鎮たちが集ったスーパーグループが2作目のアルバムをリリ

Storm of Emotion

先祖返りをした、ということなのだろうか。1作目の『ExMyself』から約3年ぶりとなる今作は、もともとガールズ・メタル・バンドのDisqualiaのフロントマ

A LONELY DIVER

人間が本当の意味で"ひとりでできるもん!"と腹をくくれるようになるには、それなりの経験や経過が必要だ。多数のゲストVoを迎えての初アルバムから、かれこれ半年。青

Doom Crew Inc.

豪腕カリスマ・ギター・ヒーロー、Zakk Wylde率いるBLACK LABEL SOCIETYの11thアルバム。Zakkの存在感をそのまま表したかのようなグ

Servant Of The Mind

HR/HMにロカビリーやパンクを合わせたようなオリジナリティ溢れるサウンドで人気のVOLBEATだが、今作は特にそんな彼らのハードな一面と、ポップでキャッチーな

Hushed And Grim

2018年9月、長年のマネージャーであり親友であったNick Johnを膵臓癌で亡くしたMASTODON。そこから3年。彼を追悼するアルバムである本作は、親しい

Lordiversity

2006年の"ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト"での優勝をきっかけにブレイクしたフィンランド発のモンスター・メタル・バンド LORDIが、本当は70年代から

Bullet For My Valentine

セルフ・タイトルを冠した通算7作目のアルバムは、バンド史上最もヘヴィでアグレッシヴと言える作風に仕上がった。否が応でもテンションの上がるイントロから怒濤のスラッ

A View From The Top Of The World

ロックダウンの最中にプライベート・スタジオで制作された、DREAM THEATERの15作目となるスタジオ・アルバムが完成! ミキシングとマスタリングは今回が初

HEAVY METAL NEVER DIES - LIVE IN TOKYO 2021

今作は、コロナ禍で予定されていたツアーの中止など、活動が制限された彼女たちの丸1年分の爆発が詰まった、久々の有観客ツアーをパッケージングしたもの。感染対策のため

Quantum Leap

現代ギタリストの中でもトップクラスの技術を誇り、自身が率いるバンド FIREWINDのみならず、Ozzy Osbourneなど多くのアーティストとの仕事でも知ら

Strong

元NIGHTWISH、現在はTHE DARK ELEMENTなどのバンドでも活躍しているスウェーデンが誇る歌姫、Anette Olzonが7年ぶりにリリースした

Mary's Blood

Mary's Bloodの辿るメタル道は、ここでひとつの到達点に行き着いたと言えよう。アルバム・タイトルにバンド名を冠してあることからも、自信のほどは強く窺える

RE:prise ~ The Final Day 30th Anniversary

今年、歴史的名盤である『THE FINAL DAY』が発売30周年を迎え、2CD+DVD仕様のスペシャル作が届いた。CD1はオリジナル作品を当時プロデュースした

Graveside Confessions

一時期の解散期間を挟んだものの、デスコア・シーンの黎明期から継続的にリリースを重ねるCARNIFEXが、2年ぶりの新作を発表した。シンフォニックなアレンジ、ブラ

Portals

スタジオ音源と比べても遜色のない、緻密なバンド・アンサンブルによる圧倒的なまでの完成度に、本作がライヴ音源であるということを忘れてしまうほどの内容である。イギリ

THE ONE

昨年5月よりコロナ禍真っ只中にデジタル・シングルを立て続けに3曲リリースし、復活の狼煙を上げたノクブラことNOCTURNAL BLOODLUST。昨年12月には

Time of Requiem Part 1

現世ではないところに起因する罪。Ethereal Sinというバンド名に込められた意味とは、そのようなものであるそうだ。由緒正しき正調ブラック・メタルの音像を軸