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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

D

DEFINITION

絶望から生まれる未来があるとすれば、そこには新しい定義が必要であるということなのかもしれない。今作は実に巧妙且つ緻密な作りになっている。ドラマ性の強い「断頭台か

MALICE

"ブレないこと"と"マンネリ"は違う。DIAURAの約1年半ぶりのニュー・シングルを聴くと、改めてそう感じる。表題曲は、スパニッシュ・テイストのギター・サウンド

Noah/シャングリラ

儚い幻想だの淡い夢物語だのとはまるで違う、あからさまに現実を見据えた明確で力強い音と歌詞。DIAURAがこの両A面シングル『Noah/シャングリラ』で表現してい

CHEDOARA

6月に新体制となったDIMLIMから届いたのは、12曲入りコンセプト・フル・アルバム。"喜怒哀楽"をもとにした造語"CHEDOARA"をタイトルに掲げ、感情のひ

VARIOUS

DIMLIMの持つ本質が、ここで凝縮されたということだろう。今作は以前からライヴ会場で限定発売されていたものとなるが、今回はそこに「MASSACRE」、「lim

VARIOUS(ライヴ会場限定盤)

ヴィジュアル系にエクストリームなバンドが増えている背景には、ルーツからの音楽的な影響だけではなく、怒りや悲しみや息苦しさといった負の感情をそのまま音に落とし込む

The Devil In Me

ぶれることはないが、とどまることもない。それがDIR EN GREYの大きな特徴であるとしたら、今作にはそのことが端的に表されているのだろう。欧州ツアーから戻っ

19990120

虜のみなさま方にとっては待望の逸品であろう。1999年1月20日にDir en grey名義にて短冊形8cmシングルを3枚同時リリースし、すべてをオリコンのトッ

25th Anniversary TOUR22 FROM DEPRESSION TO ________

変われば変わるものだ。その昔、Dir en grey時代の彼らが東京に初遠征して来たライヴを目黒鹿鳴館でレポ取材したときの衝撃は今でも忘れられない。正直、あの頃

PHALARIS

死は誰しもにいずれ訪れるものだが、そこまでの過程と末期の迎え方は、人により千差万別だと言えるだろう。約10分にわたる「Schadenfreude」で始まり、9分

人間を被る

この孤高ぶりは、聴く者の意識を軽く屈服させるだけの威力を孕んでいる。これまで数多の後進組が彼らに憧れ、彼らを敬い、彼らを目指してきてはいるものの、結局

SUSTAIN THE UNTRUTH

日本が誇る唯一無二のロック・バンド、DIR EN GREYの27作目のシングル。同じようなものは二度と作らず、常にアップデートし続ける彼らの最新の楽曲の肝になっ

THE UNRAVELING

昨年末発表の「輪郭」と同じ時間軸のなかで誕生した最新曲、「Unraveling」と、過去さまざまな時代の楽曲の再構築音源により構成された作品。過去曲の選択理由と

輪郭

半年の活動休止期間を経たDIR EN GREYが放つニュー・シングル。ギターのアルペジオとピアノ、抑制的な重いリフとドラムから始まり、まるで呪縛から解放されたか

LOTUS

『激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇』から約1年。現在アルバム制作真っ最中のDIR EN GREYから、ニュー・シングルが届けられた。この『LOTUS』は

激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

09年も残すところあと一ヶ月。毎年この時期になると、ベスト・アルバム/ ソングの選出に頭を悩ますものだが、ベスト・ソングはもう決まった。DIR EN GREYが

AVERAGE BLASPHEMY

『UROBOROS』と『THE MARROW OF A BONE』に収録されている楽曲と、DOWNLOAD FESTIVALに出演した際のライヴ映像をメインに構

A KNOT OF [DVD]

今やKerrang!の表紙にまでなる程、海外で高い評価と人気を誇るDIR EN GREYの05~07年の活躍の軌跡を振り返る映像作品。彼らの耽美で狂気的でしっか

SHINKA

シリアスなロックから壮大なバラードまで多彩な曲調を揃え、ついにDire Wolfがメジャー・デビューを果たす。記念すべきメジャー第1弾アルバムは、エモーショナル

Force Fed Lies

日本でも国内盤がリリースされているヘヴィ・ロック・バンド「SOIL」のリーダーであったShaun Glass(Gt)が07年にイリノイ州シカゴにて結成したバンド