COLUMN
vistlip 海と瑠伊の"日常コレクション"第25回
今回は海が担当いたします。
サブ機材というか、vistlip以外にお呼ばれした時に主に使用しているギターの紹介をさせていただきます。メインは次回。何故ならばメイン機材、修理中のもの、そして改造を検討しているものがあるので......
全て色々と力になっていただいているESPのギターです。
こちら半音下げのドロップで使用しているVIPER。VP-220か型番的には。
スケールはロングスケール、見る角度によって色が変わるマジョーラカラーのもので発売当時すごい欲しかったけど手が出せずずーっと探してて後に購入できたものです。
白いピックガードに自分でちょろっとデザインした挑発的な文言と花がプリントしてあります。
ピックアップはオリジナルから今はセイモアダンカン社のNAZGULという割とパワーは強いけどニュアンスも出せるものに変更。
サポートのライブもだけど結構レコーディングで重宝してます。
そして同じチューニングのサブ機。
元々はこちらがメインだったんだけどパーツの調子がよろしくなくて近々大手術予定です。
龍と雷をイメージしたものを手書きしたんだけどだいぶ剥がれてる。
こっちのピックアップはベアナックルのミュール。ギター本体が音が分厚くてパワー強いピックアップ載せると音がなんか潰れがちだったのでビンテージタイプのものを載せたらいい具合にゴン!って前に出てくれる、ピックアップの切替やコイルタップ(簡単に言ったら出力変えたり音の丸さを変えたり)するとかなりマイルドなあたたかい音の出るギターです。
ライブでは割と万能なんだけどレコーディングではちょっと音が曇るというか暗くなってしまいがちであまり使わないな。ミドル系の曲は合うんだけどね。
そしてレギュラーチューニングのメイン機、これはvistlipでも割と多用してるLADIESROOMのNAOさんモデルに自分で太陽イメージしてペイントしたもの。
レコーディングでもめちゃくちゃ使ってますね。
ペイントしたのとヒップショット(一瞬でドロップチューニングにできる便利なパーツ)取り付けた以外は当時の純正のままだけど何一つ文句無い。サブとしてもう一本欲しくてずっと探してます。
そしてサブというかメイン機二号機みたいなこちらもVIPERなんですが詳細がいまいちわからないです。改造されてる状態のを......東北のどこかのハードオフで買った気がする。
ノブは一つ外されてるしパッと見ジャンク品?って感じだったんだけどピックアップがギブソンとグレコのオールドタイプが載せてあってめちゃくちゃ音が良い。激しい曲よりどっちかと言えばミドルとかバラードとかに向いてるかなって感じです。
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