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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

SHOUT!!!!!

全身全霊の熱いライヴを届けるラウドロック・アイドル、husky。新年の幕開けを飾るミニ・アルバムには、ヘヴィなサウンドに乗せたアイドルらしいハツラツとした歌声が

OPERATiON iDOL TOUR FINAL

名古屋 DIAMOND HALLにて、オケスタイルとバンド・セットの2部構成で実施されたワンマン公演を収めたライヴDVD。満員の観客を前に、ポップでカラフルなN

Kill the Shadow King

白い羽根をはばたかせる天使と、黒き翼で風を切る悪魔。両者の邂逅から始まった物語は、今1つの局面を迎えたようだ。バンドではないプロジェクトだからこその自由度を持つ

Memoire Rouge

アントワネット断頭シーンを再現したパリ五輪演出には唖然としたが、日本人も"おフランス文化"にはそれなりの影響を受けていると言えようか。宝塚では幾度となく再演され

UGLY BORDER

精神障害のある患者のみならず、時には健常者にも認められるもので、その臨床的態様は予想以上に多様。医学的にはそれを幻覚と呼ぶそうだ。ヴォーカリスト、黒葉が"まるで

2nd teenAger

未熟で、不安定で、向こう見ず。でもあの頃は今よりみずみずしい感性を持っていた気がするし、何より無邪気に夢を見ていられた。ヒトの思春期と青年期を"青春"とするなら

六花

その結晶の多くが六角形であることに由来する雪の異称"六花(むつのはな)"を表題に冠した摩天楼オペラの新作が、そんなタイトルにぴったりの時期にリリース。その名に違

ぶっちぎり東京

北米&欧州ツアー、LIMP BIZKITとの共演等、海外での活躍も光る花冷え。のメジャー・デビュー後初EP。好きなことを"私らしく"貫いたぶち上がり必至の傑作で

SKILLAWAKE

9月に移籍後初のシングル『WILLSHINE』(TVアニメ"SHY"OP主題歌収録)をリリースし、10月からアジア・ツアーをスタートしたPassCode。そのツ

turquoise engine +

早耳リスナーの間で話題沸騰中の、双子の2ピース・ネオ・ミクスチャー・ロック・デュオが2023年にリリースした1stアルバムに新曲を加え、初の全国流通盤をドロップ

STATEMENT

横浜発の4人組メロディック・ハードコア・バンド JasonAndrewが、HAWAIIAN6やlocofrank等を擁するIKKI NOT DEADからリリース

A Tale Beyond The Pale

フィンランド出身のメロデス~フォーク・メタル、というだけで期待値という名のハードルが上がってしまうのは否めないのだが、デビュー・アルバムとなる本作は、リスナーの

Operation Party Destroy

主人公の恐竜が仲間たちと共に25歳の誕生日パーティーを開くも、邪悪な敵と手下に妨害され――等というストーリーだけ聞いてどれ程の人が興味を持つのかは不明だが、DE

Make Them Suffer

オージー発のメタルコア・バンドが満を持してセルフタイトルで発表した5thアルバム。モダンでヘヴィなアンサンブル+女性クリーンVoという個性をすでに確立している彼

Negative Spaces

前作で、インダストリアル・ロックを進化させたようなアグレッシヴなエレクトリック・サウンドを展開したPOPPY。これまでアルバムごとにテーマ性を持ったサウンドで自

From Zero

"Chester(Bennington)に代わるヴォーカリストなんてあり得ない"というのが多くのファンの想いであったし、実際バンドも当初は同じことを考えていたは

TO BE LIKE THRILLER feat.IKE,星熊南巫,4s4ki

2023年から自身の活動を"深世界"と題し、精力的に動き続けている武瑠。今年に入ってからは、国内外のアーティストやプロデューサーと共に、実に刺激的なトラックを大

Merciless

ICE-T率いるバンド BODY COUNTの通算8枚目となる最新作。"ラッパーのメタル・バンド"というイメージを飛び越え、モダンなスラッシュ・メタル~モッシュ

PARADOXON DOLORIS

EPのタイトル"PARADOXON DOLORIS"を直訳するなら"矛盾した痛みや悲しみ"というような意味になるだろうか。この作品に詰め込まれたのは、現実から目

1年生や2年生の挨拶

tink(Vo)ことティンカーベル初野率いる、嘘から生まれた本物のヴィジュアル系バンド 色々な十字架の2ndアルバム。暴れ曲「耽美ヶ原小学校 校歌」、「かなり耽

残光

哲学の世界における"オッカムの剃刀"とは、つまり"説明に不要な存在を斬り落とすこと"を、剃刀になぞらえて表した1つの考え方なのだというが。2021年に発表された

Boy Meets Music

結成から20年以上経つ今もインディーズ・シーンで根強く支持され、心の奥底まで震わす歌をライヴハウスに轟かせてきたbacho。前作から9年を経て最新アルバム『Bo

Rest in Misery

札幌が世界に誇るハードコア・バンド、SLANGの約10年ぶり8枚目となるフル・アルバム。9曲で約13分のコンパクトな作品だが、一曲一曲のサウンドと歌詞は磨き抜か

No Normal

昨年2023年の来日でも注目された、今スカ・パンク・シーンで最もイキのいいバンド KILL LINCOLN。そんな彼等のニュー・アルバム『No Normal』は

chang[e]

3作連続シングル・リリース中のBLUE ENCOUNTが、第2弾としてドラマ"ウイングマン"OPテーマを表題に据えた『chang[e]』を発表。今作の表題曲はヘ

Revolution

約20年の長い年月を共に歩んできたAtlantic Recordsから離れ、独立という道を選んだSKILLET。彼等程の実力派なら引く手数多だったのではないかと

Faust Act I:  Prelude To Darkness

2024年10月に開催された"Evoken Fest 2024"にて初来日を果たし、その実力を見せつけた伊メロディック~プログレッシヴ・メタルの通算4枚目にして

I Am The Weapon

米アリゾナ出身、1980年代から活動を続ける大ベテラン・スラッシャーが放つ、衰え知らずの強力な最新作! 通算15枚目となる本作は、高い評価を得た前作『Blood

Highly  Irresponsible

いわゆる"スーパーグループ"は必ずしも成功例ばかりではないが、EVERY TIME I DIEとTHE DILLINGER ESCAPE PLANの元メンバー、

Friend Of A Phantom

デンマークとスウェーデンの4人組による4thアルバム。前作『Witness』でDjent由来のヘヴィネスとプログレ・ロックの哲学、エレクトロのサウンドスケープを