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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

心色相環

俳優 廣野凌大のアーティスト・プロジェクト、Bimi。ヒップホップやロックから演歌までをも取り入れた多彩さが聴きどころだが、すべて自身が作詞作曲、セルフ・プロデ

噛砕

噛むという動物の攻撃行動は、捕食の場面ではもちろん、恐怖に対する防衛、占有権侵害に対する怒り、八つ当たり的な転嫁などの意味で起こるそうだが、今作で具現化された「

BLAZE

生き急ぐかのように燃え上がる熱情と情熱を、音と歌詞に凝縮してある表題曲はイントロからしてキックの踏み込み具合、ギターのタッピング度合い、ベースのうねりっぷりが見

FUNNY∞CIRCUS

もともと見世物小屋から始まったとされるサーカスという文化には、華やかなショーとしての一面だけでなく、人間という生き物が避けられない悲哀もどこかで付き纏う。自らを

ATLĀS

躍動感と疾走感を漂わせながら、ドラマチックに"星空"への憧憬と人間の内面にある葛藤をも描き出している「SIRIUS」。小粋なリズム・ワークに、ヘヴィなギター・サ

From Where the City Lights Burn

東京とLAの2拠点で活動するハイブリッド・ロック・バンド、ARKTAの1st EP。スクリーム/ラップとクリーンのツイン・ヴォーカルを軸に、洋楽ラウド/エモ由来

キラキライフ/推幸せに

"キラキラ輝く未来の光!"というのは、かの"スマイルプリキュア!"に登場するキュアハッピーの決め口上。キラめく人生と、くすんだ人生のどちらかを選べるなら、好んで

THIS is NONFICTION

通算2枚目、感情線あくびのソロ・プロジェクトになってからは初となるフル・アルバム。「NONFICTION」、「FXXK YOU VERY MUCH」といった現体

ぼちぼちベテラン

2024年は結成20周年となり、5年ぶりの47都道府県ツアーはじめ様々な企画を準備しているという打首獄門同好会。アニバーサリーを幕開けるのがこのニュー・アルバム

Timeless

結成25周年を記念して開催された、過去作品を再現する全4本のツアー"Timeless"の名を冠した、周年イヤーを締めくくる1枚。各ツアーで掲げられたアルバムの空

開放盤

合法なシロモノではあるが、CHAQLA.の生み出す音楽は精神侵食型スピリチュアル系ミクスチャー・ロックとも呼べそうなヤバみが濃厚なものだ。聴き手側のチャクラを強

19990120

虜のみなさま方にとっては待望の逸品であろう。1999年1月20日にDir en grey名義にて短冊形8cmシングルを3枚同時リリースし、すべてをオリコンのトッ

オメでたい頭でなにより4

フロアと一体となって盛り上がるオメでたい頭でなによりのライヴが戻ってきたなかで完成した4作目。1曲目「鼓舞激励」からステージへと誘い、すでにライヴで仕上げてきた

SiX YEVRS.

2024年1月から本格始動した5人組バンドによる初のフル・アルバム。エレクトロニコアな「Shut up.」や、壮大な展開を見せる「NEVER ENDiNG ST

The Heart Tree

真髄が詰まっていて、ひよってなどいるわけもない。メジャー・デビューの門出に「Hopeless」を、あえて1曲目に持ってくるのがDEZERTというバンドなのだ。今

PassCode REVERBERATE Plus Tour 2023 Final at Zepp Shinjuku

『REVERBERATE ep.』を携えた"PassCode REVERBERATE Plus Tour 2023"の最終日、Zepp Shinjuku (TO

deep under

冒頭を飾ったインスト曲を除く5曲中、4曲が"愛"をテーマにしている。ただし、何事においても天の邪鬼なヒッチコック。まして、サイコパスな傾向も見える八咫 烏(Vo

VIOLET LINE

ゲームや劇場版作品で描かれていたバンド結成時の目標である大型フェスへの出演をリアル・バンドでも実現させ、さらに野外フェスへの出演をも経験し大きな成長を果たしたR

AMULET

2年ぶり、5枚目のアルバム。luzが心から信頼を寄せる堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)とタッグを組み、"ダークファンタジー"がテーマの全13曲を完成

♯マチルダ

孤独に病み、カネに惑わされ、色恋に翻弄され、酒やアレなモノに溺れ、あっさりと闇落ちしていく人々が蠢く新宿 歌舞伎町は、いつしかトー横と呼ばれる現代の渾沌を凝縮し

forte

東名阪ツアーのタイトルに掲げた"フォルテ"を改めて作品名に冠したミニ・アルバム。これまでの華やかで明るいイメージから一転、ダークなアプローチでメンバー5人それぞ

ユーモア

無難の真逆をいく"変態ポップ"は、メリーだからこそのレトロ風味を纏った極上なる仕上がり。現在進行中の全国10ヶ所を毎公演ごとにまったく異なるコンセプトでまわる"

INVISIBRUISE

沖縄県石垣島出身の幼馴染による4人組プログレッシヴ・ロック・バンドのメジャー1stフル・アルバム。"シネマティックコア"を自称し、予測不可能な展開と耳に残るメロ

Dream Up

もはや手がつけられないほどに、彼女たちは暴れ倒している。自らに発破を掛けるような「KICKASS」から始まる今作では、前作『D-X』からの流れで堀江晶太(PEN

REVELATION

"BanG Dream!(バンドリ!)"発の"最強"を謳うガールズ・バンド RAISE A SUILENの新作は、メンバー5人に焦点を当てた楽曲で構成されるバン

PENGUIN DIVE

自らのアイデンテティを正面から心得ることにより、拓ける未来はきっとある。平等、公平、公正。それらは似ているようで明らかな違いを持つ言葉たちだが、今作の収録楽曲た

CMF2

多才で異才、ラウドロック界きってのカリスマ・ヴォーカリスト Corey Taylorが、ソロ名義の第2弾フル・アルバムをリリース! 今作も、SLIPKNOTでも

ElecTЯiP

ギラつく野心を隠さない姿勢が素晴らしい。派手な音の詰まったリード・チューン「極彩色」を聴いて感じるのは、彼らが"人に理解されずともやりたいことをやるんだ"という

COLD SLEEP

激しく切なく美しく。秋ツアーを前に彼らが発表したのはライヴ映えしそうな楽曲たちを揃えたシングルとなる。yo-ka(Vo)の憂いと色気をたたえた歌、佳衣(Gt)が

夢想曲 -Träumerei-

仮想世界を彩るのは、現実世界から生み出された音たちだ。ブシロードによるDJをテーマにしたメディア・ミックス・プロジェクト"D4DJ"に登場する燐舞曲(ロンド)と

PLAYDEAD

海外マネージメント、海外レーベルとの契約を果たし、ついに本格的世界進出を実現させたSiM! アニメ"進撃の巨人"の影響はもちろんあるだろう。しかしながら、それは

マガツノート「Side:EXPOSE Vol.1」

傾奇者たちがドラマチックな物語を繰り広げる、メディア・ミックス作品"マガツノート"の世界を彩るのは、日本の独自文化として発達してきたV-ROCKシーンのアーティ