MENU バンドTシャツ

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

a crowd of rebellion × 激ロック × バイトル

2018.07.10UPDATE

2018年07月号掲載

a crowd of rebellion × 激ロック × バイトル

Member:高井 佑典(Ba) 近藤 岳(Dr) 小林 亮輔(Vo/Gt) 宮田 大作(Vo) 丸山 漠(Gt)

Interviewer:杉江 由紀 Photo by ゆうばひかり

a crowd of rebellion × 激ロック × バイトル キャンペーン情報

  1. フォロー&RTでa crowd of rebellionのサイン色紙をプレゼント
  2. バイトルのアプリDLでa crowd of rebellionのサイン色紙+男祭り限定手ぬぐいをプレゼント

▼応募はこちら
https://www.baitoru.com/contents/geki/24.html#oubo


-なお、ここからは本日ドリームバイトとしてインタビューをしてくださる前川泰輝さんにバトンタッチしたいと思っているのですが、前川さんも現状では大学生の傍らアルバイトをされているそうですよ。

宮田:おー、そうなんだ。バイトは社会経験として大事だもんね。

前川:本日はよろしくお願いします! 僕はこれまで、a crowd of rebellionのことを画面越しや、ライヴのときに柵越しにいつも観させていただいていたんですが、直接こうしてインタビューができるのがとても嬉しいです。

小林:前川君はどこから来たの?

前川:吉祥寺です。

小林:シティ・ボーイだ(笑)。今日は僕たちに何が訊きたい?

前川:僕は今、大学4年生で、バンド・サークルに3つ入ってベースを弾いているんですが、バイトで稼いだお金はほぼ楽器や機材に使ってしまっているんですよ。でも、周りにいるサークルの仲間を見ていると、それ以外に服にもそれなりにお金をかけている人たちもいるんですが、みなさんはアルバイトで得たお金を何に使うことが多かったですか?

小林:音楽にしか使ってなかったなぁ。

宮田:俺もそう。マイクを買ったり、スタジオ代を払ったりで、服なんて半年に1回買うか買わないかくらいだった(苦笑)。

小林:たまーに余裕ができたとき、古着屋さんに行って"これ、欲しいけど高い......"って諦めて、その代わりにやっすい服を買ったあと、余ったお金をまた機材に回したりっていうやりくりをしてたよ。当時は、移動のためのガソリン代とか高速代もメンバー全員で割り勘して自腹だったしね。服にお金をかける余裕はなかったです。

近藤:移動費は昔の自分からすると大きかったですね。特に高校生のときは、ライヴをするにも隣の市のライヴハウスまで行かなきゃいけなかったし、当時は車なんて運転できないから、台車を買ってそれに機材を乗せて電車移動したりしてました。だいぶJRには課金しました(笑)。

高井:俺もほとんど機材に使ってましたけど、田舎に住んでたんで、遊ぶと言ってもそんなにやることがなくて(笑)、たまに友達とゲームセンターに行ってゾンビを殺すゲームをやったりするのには、ちょっとお金を使ってましたね。

丸山:僕も、もちろん音楽にかなり使ってました。......けど、あとは大学生のときにパチンコをやってましたね(苦笑)。

小林:あのころは相当やってたよね。ライヴ当日に"4万スッた!"とか言ってた(笑)。

丸山:あれは痺れましたよ、我ながら。1時間くらいでいっちゃいました(笑)。"あぁ、何時間分かのバイト代が......"って後悔したことが、他にも何度かあります。

小林:あるときなんか、盛大にスッたあとふてくされながらスマホで消費者金融のページ見てたことあったもんねぇ(苦笑)。いくとこまでいってた。

丸山:でも、結果借りなかったですよ? その一歩手前までいったっていう話です。

前川:その沼からは、どうやって脱出したんですか?

丸山:大学を卒業したら自然と忙しくなって、無駄遣いする時間はなくなりました(笑)。

前川:それ以上、悪化しなくて良かったです(笑)。では、次の質問をさせてください。今度アパレル・ブランドの"0658"さんとコラボをされることになったそうですね(※6月23日になんばHatchにて開催した[Illuminate "creators"]のヴィジュアルとa crowd of rebellionアクト時の装飾、演出を"0658"が手掛けた/取材日は6月中旬)。これは、どういった経緯で実現することになったのでしょうか?

小林:経緯としては、僕が"0658"の服がもともと好きだったんですよ。それで、あるときからデザイナーの大場君とやりとりをする機会が生まれて、お互いに同い年だということがわかったんです。そこから、それまで会ったこともないのに、向こうが"新潟まで遊びに行くわ"となって、大阪から来てくれて一緒に遊んだり、撮影をしていくうちに"これは面白いな"と感じたんですよ。彼の発信するものがすごく好きなので、これは大場君とバンドとしても絡めたら、何か新しい世界を作り出すことができるんじゃないかと思ったんです。

前川:ライヴで"0658"さんとコラボレーションするというのは、具体的にどんな効果が生まれていくことになるのでしょうか?

小林:まず、"0658"はa crowd of rebellionの曲を好きでいてくれているので、今回は衣装の面での協力というだけではなく、舞台演出の面からも一緒にやっていってもらおうと思ってます。オブジェとか水槽とか照明を効果的に使うことで、僕らの曲を彩っていってくれるのが"0658"になるということですね。