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INTERVIEW

PassCode × 激ロック × バイトル

2018.05.10UPDATE

2018年05月号掲載

PassCode × 激ロック × バイトル

Member:南 菜生 高嶋 楓

Interviewer:吉羽 さおり Photo by 上溝恭香

PassCode × 激ロック × バイトル キャンペーン情報

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日本最大級のアルバイト情報サイト"バイトル"と激ロックによる"激的アルバイトーーク!"。今回登場してくれたのは、5月23日にニュー・シングル『Ray』をリリースするラウドロック・アイドル・ユニット PassCodeから、南 菜生と高嶋 楓のふたり。2014年にインディーズ・デビューし、2016年にはユニバーサル ミュージックからメジャー・デビューしており、あまりアルバイトをしているというイメージはないが、訊けばアルバイトを通して人生経験や社会経験もしてきたという。そんな話をうかがいつつ、普段は経験できないような非日常的なアルバイトが体験できる企画"ドリームバイト"で選ばれた大学院生、三木智裕さんにも参加いただき、編集部の一員としてインタビューをしてもらった。

-今日はおふたりにアルバイトについてのお話をおうかがいします。これまで、どんなアルバイトをしてきましたか。

高嶋:私は、5、6個アルバイトをしましたね。最初は焼肉屋さんで、3年くらい続けました。そこが、今はもう営業していないんですけど芸能人の方がやっている焼肉屋さんで、結構コンセプトが強い焼肉屋さんでした。おしぼりのことを"おしぼりんこ"とか、"カルビりんこ一丁入りました"とかめっちゃ言ってました(笑)。そこは、友達が応募していたバイトだったんですけど、一緒に面接に行かせてもらったら受かって。

-3年間でしっかり接客も身につきましたかね。

高嶋:バイト・リーダーにはなれなかったんですけど、副リーダーくらいまでにはなってました。でもバイト・リーダー並みの手さばきでした。

南:なりたかったんやな、バイト・リーダーに。

高嶋:一緒に入った友達がバイト・リーダーだったんです。取られた(笑)。

-南さんはどんなアルバイトをしましたか。

南:私は一度しかバイトをしたことがなくて。高校生のときからPassCodeとして活動をしていたので、なかなかバイトをする機会がなかったんです。高校を卒業して、予備校に通っていたんですけど、PassCodeの活動に専念しようと思って予備校をやめたときに、ちょっと時間があったので。人生経験のひとつとしてバイトをしてみようかなと思って、カフェで働きました。期間的には、半年とかですかね。PassCodeの活動が忙しくなってきてしまったので、辞めたんですけど。そこはまかないがめちゃくちゃ美味しくて──すぐにまかないの話になっちゃいましたけど(笑)。

高嶋:まかない、大事。

南:まかないはランチのメニューから選べるんですけど。ランチでは、トマト・クリームソースのパスタがメニューになくて。でも厨房の人と仲良くなったから、"トマト・クリームがいいです"って言ったら、トマト・クリームにしてくれて、海老とかもめっちゃ入れてくれたりして。めっちゃいいまかないやった。

-なぜ、カフェで働こうと?

南:そこは芸人さんとか歌手志望の方とかもいるお店で、友達から時間の融通が利くという話を聞いていたんです。それならできるかなって思って、頼んで入れてもらいました。でも、融通が利くと言いつつ、結構忙しくて。沖縄にライヴの遠征に行った帰り、スーツ・ケースを持ったままバイトに行ったりもしてました(笑)。

-では、自分の夢を追い掛けつつ、バイトをしているという環境だったんですね。バイト経験から学んだことはありましたか。

南:お金って大事やなっていうことですね。それまでバイトをしたことがなくて、時給800円とかで働くという感覚がなかったから、例えばPassCodeのCDを買ってもらうとか、特典会に来てくれるのは、その人たちが一生懸命働いたお金を使って来てくれているんだっていう。そのありがたさは、バイトを経験してよりわかりました。ライヴのチケット代も決して安くはないので、ひとつひとつ大事にしようとか。それまでは、お小遣いとかPassCodeでのお給料とかを貰っていたから、"時給"という感覚がなかったので。これだけ働いても800円なんや、これじゃあライヴに行くこともできへんし、っていう感覚を、バイトして初めて味わったんです。

高嶋:私は高校1年生のときに初めて焼肉屋さんで働いたんですけど、中学生のときは結構学校に行かないこともあったりして、甘えた環境にいたんです。でもバイトを始めてからは、上司の方とか一緒に働く人がいっぱいいるから、言葉遣いとか態度もちゃんとしないとあかんのやって思って、人間関係は学びましたね。

-働いて、時給が発生しているし、それはサボれないですよね。

高嶋:行かなきゃってなりました。あとはコンビニとか、ネット・カフェとかでもバイトをしてましたね。それも高校生のときで、結構掛け持ちでバイトをしていたんです。

-頑張って稼いでいたんですね。

高嶋:高校生のときはそうでしたね。めっちゃバイトに入ってました。週5くらいで働いていたと思います。

-それはバイトの副リーダーにもなりますよね(笑)。バイト代はPassCodeの活動などにも使っていた感じですか。

高嶋:高校時代はまだ活動してなかったので、自分の欲しいもの、ゲームとかばっかりに使っていました。

南:私は何に使ってたんやろ? バンドのライヴに行ってたから、そういうのに使ってたのかな? 今思うと、何に使ってたのやろって感じですけど。

高嶋:あとは食費がめちゃめちゃ多い。

南:そうだ。このふたりは、本当に食費がすごくて。

-そんなに食べるんですか?

南:今日で4日くらいふたり一緒にいるんですけど、いつもご飯一緒に食べに行っちゃうので。つい最近だと、お寿司を食べに行ったよね?

高嶋:あと、パンケーキも食べに行った。

南:だから、ご飯やな。昨日も、ジムに行ったんですけど。ジムに行ったのにそのあとパンケーキ食べて、それからふたりでレコーディングに向かっていたんですけど、めっちゃ美味しそうなお団子屋があって。スタッフさん分もみたらし団子といちご大福を買って、食べました(笑)。めっちゃ食べてるよな。