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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

#7

"#"シリーズとしては7作目のアルバムとなる今作。作品を重ねるごとにサウンドの強度が増しており、ライヴでも披露されてきた「BLUE & YELLOW」で始まる今

なんでもない歌

キズの来夢(Vo/Gt)プロデュースのもと、彼が代表を務めるレーベル DAMAGEから昨年8月にデビュー、年明け1月に開催した初ワンマンも完売させ勢いに乗る4人

weal and woe

大阪を拠点に各地で精力的なライヴ活動を行うCHASEDが、現体制の名刺代わりとなる6thミニ・アルバムを完成させた。これまでは、界隈でも屈指の実力を持つKZKの

わびさび

25年間、ライヴ・バンドとして走り続けてきたROTTENGRAFFTYの、現在地とこれまでの道程をそれぞれのディスクに収録した2枚組のアルバム。1枚目は、すでに

GREEDY DEAD SOULS / UNDERNEATH THE SKIN

貪欲なる魂は、今もあの頃と変わらないまま彼等の纏う皮膚の下に息づいているということだろう。いわゆる"オリジナル原理主義"勢がどう感じるかは別として、lynch.

Raison d'etre

昨年12月にデビュー・アルバムとなる『SCØRE』をリリース。様々なジャンルを飲み込んだアルバム収録曲たちの幅広さとクオリティの高さ、そしてそれを乗りこなす歌と

華舞台-hanabutai-

札幌を拠点に活動する、和洋折衷ガールズ・ロック・バンド ナデシコドールの2ndフル・アルバム。「月下絶麗」、「青ノ輪廻-ray force-」の再録や、昨年発表

IN HELL???

90年代ヴィジュアル系の意思を令和の時代に受け継ぐ、作曲家/ヴォーカリスト 宙を中心としたバンド・プロジェクトの2nd EP。前作EPや2ndシングルまではニュ

饗宴 (feat-ラッパ我リヤ)

"JR CHUO LINE HARD CORE"バンドのヱヰ十が、ヒップホップ・シーンのリビング・レジェンドであるラッパ我リヤをフィーチャリング。シャウト・ヴォ

血ヲ通ワセロ、ソノ命全テニ。

技術革新が進み、便利なツールがますます増えていく一方で、効率ばかりが重視されてしまいがちな現代社会。だからこそ人間らしく心を震わせること、"本能的に生きること"

TRIPLE AXE -THE LAST TOUR in Makuhari-

HEY-SMITH、coldrain、SiMの3バンドによるムーヴメント"TRIPLE AXE"。単なる対バンではなく、信頼し合い、同時にライバルでもある特別な

レッドラム

"ダークサイコロジカル"というコンセプトや、"絶望"と書かれた半紙を貼り付けた赤い糸が張り巡らされたアーティスト写真から、スキュラは闇と病みに染まったグループだ

SEIMEI

悪しき気は祓われ、やがて清き静謐へと返るだろう。"MUSIC THEME PARK"を標榜するBabyKingdomが、このたび音楽という形で描き出すのは平安時

The First Eden - Seeds Of Hope

昨年2024年12月に新体制始動を宣言したEast Of Edenが、それから3ヶ月足らずで放つ初のフル・アルバム『The First Eden - Seeds

Let's Go To Eat Crab's Club

メンバーが主催していたセッション・イベントで出会った4人(リズム隊の2人はマキシマム ザ ホルモン2号店のオーディションで最終選考まで残った逸材)によって結成さ

Ghost Of You

ダイナミックな楽曲展開と良質なメロディで、グッとくるサウンドを提供するデンマーク発のラウドロック・バンド H.E.R.O.。そんな彼等の4thアルバムとなる今作

ignition

来門(MC/RED ORCA/SMORGAS)がその息子であるRUU(Dr)、SMORGASの河辺 真(Ba)、そしてDJのBANBIと始動させた新プロジェクト

OF THE KIDS, BY THE  KIDS, FOR THE KIDS! Ⅷ

バンド史上屋内最大規模のワンマンが映像化。初っ端から「goes on」でぶち上った横浜アリーナが、掲げる拳、轟く大合唱、入り乱れるダイバー、沸き起こるサークル・

-未来-

D4DJプロジェクトからの卒業が発表された大塚紗英。彼女が月見山 渚(Gt)として参加した楽曲を収めたのが、燐舞曲のメモリアル・アルバム『-未来-』だ。本作一

Bad Kids All Bet

"BanG Dream!(バンドリ!)"発、RAISE A SUILENの12thシングル。表題曲「Bad Kids All Bet」は、彼女たちの初期衝動であ

PRAISE

8月にライヴ活動を終了した東京発ミクスチャーロック・バンド、PRAISEは、ラスト・シングルにバンド名を冠した。ヘヴィなリフとビートに乗るYuta Kobaya

THESEUS

理想論と現実問題の間には、大体の場合において溝が存在しがちである。そして、嘘や矛盾のまるで介在しない世界もこの地上にはまずありえないものとなろう。vistlip

SHOUT!!!!!

全身全霊の熱いライヴを届けるラウドロック・アイドル、husky。新年の幕開けを飾るミニ・アルバムには、ヘヴィなサウンドに乗せたアイドルらしいハツラツとした歌声が

UGLY BORDER

精神障害のある患者のみならず、時には健常者にも認められるもので、その臨床的態様は予想以上に多様。医学的にはそれを幻覚と呼ぶそうだ。ヴォーカリスト、黒葉が"まるで

2nd teenAger

未熟で、不安定で、向こう見ず。でもあの頃は今よりみずみずしい感性を持っていた気がするし、何より無邪気に夢を見ていられた。ヒトの思春期と青年期を"青春"とするなら

SPEKTRA

劇的であり激的。声優、田中理恵(Vo)と、スウェーデン出身の元BATAARのPatrik Leonheart(Gt)&Simon Andante(Gt)による異

ぶっちぎり東京

北米&欧州ツアー、LIMP BIZKITとの共演等、海外での活躍も光る花冷え。のメジャー・デビュー後初EP。好きなことを"私らしく"貫いたぶち上がり必至の傑作で

SKILLAWAKE

9月に移籍後初のシングル『WILLSHINE』(TVアニメ"SHY"OP主題歌収録)をリリースし、10月からアジア・ツアーをスタートしたPassCode。そのツ

From Zero

"Chester(Bennington)に代わるヴォーカリストなんてあり得ない"というのが多くのファンの想いであったし、実際バンドも当初は同じことを考えていたは

PARADOXON DOLORIS

EPのタイトル"PARADOXON DOLORIS"を直訳するなら"矛盾した痛みや悲しみ"というような意味になるだろうか。この作品に詰め込まれたのは、現実から目

残光

哲学の世界における"オッカムの剃刀"とは、つまり"説明に不要な存在を斬り落とすこと"を、剃刀になぞらえて表した1つの考え方なのだというが。2021年に発表された

Revolution

約20年の長い年月を共に歩んできたAtlantic Recordsから離れ、独立という道を選んだSKILLET。彼等程の実力派なら引く手数多だったのではないかと