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2014.09.19 21:00 | リリース情報
BBQ CHICKENS、11/26にlocofrankやMEANINGらも参加したコンセプト・オムニバス・アルバム『Japanese Katana Soundtrack』リリース決定!
横山健率いるショート・チューン・ハードコア・バンド、BBQ CHICKENSが11月26日にコンセプト・オムニバス・アルバム『Japanese Katana Soundtrack』をリリースすることを発表した!
今作は"Japanese Katana"という架空の映画のサウンド・トラックとなっており、ところどころに同映画の一幕の寸劇が挿入!これを聴かずして先に進めず、寸劇だけ聴いても理解不能という前代未聞のコンセプト・オムニバス・アルバムに仕上がった!
28曲に及ぶ90秒以下のショート・チューンを提供したのはBBQ CHICKENSを筆頭に、MEANING、SLANG、SAND、locofrankといった現在のパンク・シーンを代表するバンドたち!今作の首謀者BBQ CHICKENSは5曲を提供。切れ味鋭い楽曲が揃う中、"俺ら東京さ行ぐだ"の節回しを引用した「Pon-Chu Man」の存在が際立つ。
その他にも見慣れないバンドの名前がいくつかあるが、これは全て変名バンド!"しけもくロッカーズ"はdustbox、"マッキン&来来キョンシーズ"はGOOD4NOTHING、"ジャッキー9"はSHANKとなっている。彼らは皆、昨年開催されたBBQ CHICKENSの"Broken Bubbles Tour"に参加したバンドで、変名の理由は"普通の対バンじゃつまらないから"というもの。いつものメロディック・パンクではなくハードコア・チューンをそれぞれ提供しているとのことなのでお楽しみに!
"Japanese Katana"の原作・脚本・主演を務め、BBQ CHICKENSの一員として音楽の一部を手掛けた横山健は、全国各地に彼が直接足を運び、スキット・パートの録音をしてきたという気合の入れ具合。ストーリーは、横山が愛する任侠映画やマフィア・ムービーの要素を無理矢理自分の身近なシーンと絡め、スネークマン・ショー的な笑いのエッセンスもふんだん散りばめた作品に仕上がった。
構想に2年、収録に1年を費やしたという現代日本のリアルなパンク・カルチャーが存分に詰め込まれた今作を要チェック!
▼リリース情報
BBQ CHICKENS presents
コンセプト・オムニバス・アルバム
『Japanese Katana Soundtrack』
11月26日リリース
¥2,222(税抜)
参加アーティスト(出演者)
BBQ CHICKENS
SLANG
SAND
locofrank
MEANING
しけもくロッカーズ(dustbox)
まっきんアンド来来キョンシーズ(GOOD 4 NOTHING)
ジャッキー9(SHANK)
DJ SABO(FTC RADIO 385MHz)
松原裕(太陽と虎)