MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

Zephyren代表GEN氏×MEANING

2016.05.10UPDATE

2016年05月号掲載

Zephyren代表GEN氏×MEANING

MEANING:HAYATO(Vo/Gt) 高田メタル大尉(Ba)
Zephyren:GEN(代表)
インタビュアー:米沢 彰  Photo by Shin Ishihara

-今回、こうして対談を行うことになったのはコラボシャツがあったからと言ってもいいぐらいですね。どういった経緯でコラボをやることになったのでしょうか?

高田:GENさんにはSubciety時代からお世話になってまして。その流れでオファーをいただきました。

-HAYATOさんのブログで、本来は高田さんがモデルをやるはずが"太っちょ忍者疑惑"によりHAYATOさんがモデルになったと知りました。

GEN:サンプルのMサイズが着れないから(笑)。

高田:(笑)そうですよね。

HAYATO:Tシャツなら着るけど、俺は普段シャツとか着ないから。襟と言えばシャツ、シャツと言えば高田さんなので。関係性から言っても、高田さんが着るのが一番自然な流れだったんですけど......。

GEN:俺が断りました。

一同:(爆笑)

HAYATO:撮影があるから、ちゃんと痩せろって言ったよね?

高田:そうだね。1キロも変わらなかったかな。グラム単位で絞っていきました(笑)。

HAYATO:もっと絞れるでしょ、1日でも落ちるでしょ(笑)。

GEN:一応、ちょいちょい小言は言ったですけど。ああしてほしい、こうしてほしいって。

高田:で、グラム単位で絞ったんですけど。

-そして、HAYATOさんがモデルをされることになったんですね。

GEN:まぁ、HAYATO君には前からお願いしようと思ってたので。

-おふたりの普段の、そしてステージでのファッションに対するこだわりをうかがえますか?

HAYATO:高田さんは襟ですよね?

高田:そうですね。僕はTシャツだけでは外に出られない病気なんで。

HAYATO:なんだっけ。襟がないと過呼吸になるんだっけ?

一同:(笑)

HAYATO:襟なしの姿を見ることはほとんどないから。

-そうですよね。見ないですね。

GEN:襟なしは俺もダメ。逆にTシャツだけで生きていける人、ホントうらやましいですけどね。

高田:なんとなく全体的に黒くないと生きていけないですけどね。

HAYATO:俺はTシャツだけじゃないと違和感あるな。

GEN:Tシャツだと首のあたりが見えちゃうでしょ。そこが開いてるとなんか、隙がありそうで。

HAYATO:髪の毛あるから大丈夫そうですけどね。

GEN:それはそうだけど(笑)。

-逆にHAYATOさんはTシャツのみのイメージが強いですよね。

HAYATO:そうですね。上着を着るときは、襟よりもフードがあれば落ち着くっていう。フード被りたいし、周りから自分を断絶したい(笑)。フードがついてるシャツがあったらいいかもしれないですね。

-MEANINGのおふたりがGENさん、そしてZephyrenに対して持っているイメージをうかがえますか?

GEN:いいこと言って(笑)。

HAYATO:イケイケ、オラオラ大魔王。

GEN:ホント? 俺はもっとおしとやかなつもりですけど(笑)。

高田:(笑)いいこと、いいことかぁ......"クレイジー"という単語しか思いつかない。

HAYATO:それを褒め言葉と言うなら。

高田:褒め言葉として捉えてほしいです。

HAYATO:GENさんはオラオラなイメージですけど......こんなこと言うのも失礼だけど、あんまりオラオラなことやらなそう、というか興味なさそう。でも、俺らが東北でフリー・フェス的なことをやったとき、前のブランドのSubcietyの商品を"お客さんにプレゼントしたい"とGENさんにお願いしたら、"わかった。一番高いヤツ持ってけ"って言ってくれて。みんなTシャツとか高くないものを多く持っていってたんですけど、俺には厚めのアウターをくれて。

GEN:そのとき、初めてちゃんと話したんだよね。

HAYATO:それまでは、ユウちゃん(高田)がいて、展示会で挨拶するくらいだったんですけど。そのとき初めて自分から連絡して、結果ふたつ返事でいいよって。男気あるな、と。

GEN:そういうことやらないように見えるみたいなんだよね(笑)。