INTERVIEW
Zephyren代表GEN氏×KEYTALK×SAKAEYA
2016.09.12UPDATE
2016年09月号掲載
KEYTALK:寺中 友将(Vo/Gt) 八木 優樹(Dr/Cho)
SAKAEYA:白川 敦(店長)
Zephyren:GEN(代表)
インタビュアー:米沢 彰 Photo by 濱谷 幸江
-最新の2016AWを始め、ここ最近のZephyrenのコレクションではKEYTALKのメンバーがモデルを務めていますが、そもそもKEYTALKのみなさんとGENさん、Zephyrenが出会ったのはいつごろですか?
GEN:もともとは、白川さんの方が先ですね。
白川:古閑社長(※KEYTALKが所属するKOGA RECORDSの代表)と仲が良くて、巨匠(寺中)がうちのお客さんだったこともあって仲良しになったんです。それでGENさんに紹介した感じですね。
-SAKAEYAさんに初めて行ったのはいつごろですか?
寺中:最初は......大学2年とか3年のころかな? ほんと20歳とかそれくらいのころです。だいたい7、8年前ですかね。
-そんなに前になるんですね。長いですね。
白川:たまたま古閑社長からKEYTALKの『KTEP』(2010年リリースの1stシングル)をもらっていたので、店に置いてあったんですよ。それを見た巨匠が"あ!"っていうから、"誰か知り合いいるの?"って聞いたら、"僕、KEYTALKです"って(笑)。
寺中:いつも買い物してるお店の中をよく見たら、"自分のCDがある!"って(笑)。
白川:古閑社長は下北沢住まいなんで、随分前から飲み友達みたいな感じだったんです。
-では、古閑社長とは7、8年よりももっと前からということですね。
白川:10年超えてるかな......。"下北沢音楽祭"ってイベントがあって、そのときは古閑さんと絡んでなかったんだけど、飲みに行く場所がたまたま一緒になって。"BAR? CCO"ってとこなんですけど、最初のころのKEYTALKのアー写もCCOで撮ってたんです。
-かなり前からですね。その後、GENさんに初めて会ったときの第一印象はどんな感じでしたか?
白川:いかつい......(笑)。
八木:いかついですよね、ほんと(笑)。見た目めっちゃ怖いですもん! おふたりともそうですけど(笑)。
一同:(笑)
GEN:好きでこういう見た目に生まれたわけじゃないんだけど......。
一同:(笑)
八木:でも、その見た目の怖さとは裏腹に、おふたりともすごくポップで優しい方で。ほんと、いつも楽しく仕事させてもらってます(笑)。
GEN:こんな顔してるから、ちょっと面白いことを言ったりしてポップにしないと、友達がいなくなっちゃうんだよね(笑)。
一同:(爆笑)
GEN:昔は若かったからまだよかったけど、歳をとってくるとだんだん圧がパワー・アップしてくるから(笑)。前はそんなに優しくなかったかもしれないね。でも、白川さんは最初から怖くないですよね?
白川:......そうですね。
八木:なんか間が(笑)。
一同:(笑)
GEN:最初は、僕が普通に営業したんですよね? たしか。
白川:最初は営業の電話でしたね。
GEN:"どうですか~?"って。それからですね。
白川:いろいろお世話になってます。