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INTERVIEW

Zephyren代表GEN氏×MEANING

2016.05.10UPDATE

2016年05月号掲載

Zephyren代表GEN氏×MEANING

MEANING:HAYATO(Vo/Gt) 高田メタル大尉(Ba)
Zephyren:GEN(代表)
インタビュアー:米沢 彰 Photo by Shin Ishihara

-ちなみに、プレゼントするというのはどういう趣旨で行ったのでしょうか?

HAYATO:そのときは、僕らが東北でフリー・フェスをやって、さらに来てくれたお客さんに抽選でいろんなブランドから提供してもらったものをプレゼントするっていうことで、GENさんにも協力してもらいました。でも、俺はまだ夜のGENさんをあんまりよく知らないんで。どうなんですかね? 裏の裏まで知ってるユウちゃんからすると。

高田:飲み会のときは記憶をなくしてることが多くて覚えてないっていう。忘年会も僕はテキーラ20杯目のときから25杯目くらいまでしか参加してなかったのに、GENさんは全部いってると思うんですけど......全部いってるんですか?

GEN:全部いってますよ。

高田:さすがですね。

-ちなみに、GENさんと高田さんの出会ったころは覚えていますか?

GEN:そのころはそんなに遊びに行ってなかったな。

高田:そのころ(主催イベントの)"A.V.E.S.T."はやってたんですか?

GEN:"A.V.E.S.T."はまだやってなかったかな。いや、2008年だからやってたか。

HAYATO:ELLEGARDENは出てた?

高田:いや、出てない。

GEN:"A.V.E.S.T."は最初知り合いだけでやってたんで。

HAYATO:会場は東京だけですか?

GEN:うん、東京だけで。

HAYATO:我々はSHIBUYA-AXに出させていただきました。AXがなくなる数ヶ月前だったんですが、MEANINGでは二度と立つことができないような場所でしたね。しかも、あの日はすごい雪だったんですよね。

GEN:あれはすごかったね。

-そのときが前のブランド、Subcietyでの最後の開催なんですよね。

GEN:そう、雪が降ったときが最後。それで、もう2月に開催するのはやめようってなって、そのあとは3月になったの。

一同:(笑)

-そういう理由なんですか!?

GEN:雪はマジでやばかった。いくつかのバンドが会場に来れないってなって。ギリギリ間に合って、なんとかライヴはできたけど。

-その次に開催したZephyrenとして初となる"A.V.E.S.T."にもMEANINGは出演していますね。そのときの思い出はありますか?

HAYATO:あのときは、出番が結構早い時間帯だったんで、お客さん来てくれるかなって感じだったんですけど。

GEN:一番最初だっけ。

HAYATO:どうせ4人くらいしかいないんだろうと思ってて。

高田:会場はパンパンでしたよね。

HAYATO:ホントに、楽しかったですよ。

-MEANINGは"A.V.E.S.T."の"最後と最初"となる節目に出演されていますね。そういうところでも何か縁というか因縁めいたものがあるなと。

GEN:MEANINGはホントに好きで、時間があればライヴも観に行ってますし。男クサくて好きな音なんで。

HAYATO:それ最近よく言われるんですけど、気づいたんです。その"男クサい感じ"って実は俺だけなんじゃないかと。"うぉーーー!"ってなってるのが、ふと見たら俺だけかもって。

一同:(笑)

GEN:なんかそれ、ちょっとわかるかもしれない。

HAYATO:ユウちゃんは意外と一生懸命やってるんですよ。どうやら。ライヴだとそうは見えないんだけど、"ちゃんとやってる感"出してるらしいって。

-実際ライヴをやってる最中はお互いのことは見えないですか?

HAYATO:あ、でも僕は特殊じゃないですか。一番前にいるお客さんも見えてないですから。たまに常連さんに膝蹴り入っちゃったりするし(笑)。