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INTERVIEW

GOOD 4 NOTHING

2011.08.09UPDATE

2011年08月号掲載

GOOD 4 NOTHING

Member:U-tan(Vo&Gt) TANNY(Vo&Gt) MAKKIN(Ba) SUNE(Dr&Kuchibue)

Interviewer:TETU★KID

-昨年自らのレーベルを立ち上げられて、アルバムをリリース、半年以上の全国ツアー&中国ツアーとお忙しかったですよね。

U-tan(以下U):SUNEが入ってから、初めてのロング・ツアーやったんで。音楽面にしてもグルーヴにしても、もう一回見直せるようなツアーにできたらいいなと思って前回のツアーを回ったんですよ。さらに中国もありつつ、すごくいい感じで。ひとつ皮が向けたんじゃないかな。

-中国はいかがでしたか?

TANNY(以下T):楽しかったです。

U:もちろん言葉が通じないんで、"こいつは今こんなん欲してるな"っていうのを感じながらライヴ中に曲順を変えたりしましたね。俺ら的にもそのやりとりが面白かった。

T:うん。耳打ちで"次、変えようか?"みたいな。ガラっとファストな曲をやったり、バラードやったり、ダンス・チューンやったり......その辺の駆け引きもためになりました。

U:場所によってノリが違うんですよ。速いのが盛り上がるところもあれば、逆にポカーンとなっているところもある。

T:ハコの雰囲気もありますしね。

U:いわゆるライヴハウスっていうのがあまりなくて、半分バーで半分ライヴ・スペースみたいなのがほとんどで。お酒飲んでいる人が多くなるんで、そういうお客さんにも楽しんでもらいたかったんで、聴かせる曲を増やしてみたりしましたね。それはBACK 4 GOOD TOURや、その前のツアーがあったから出来たことなんでしょうけど。

T:当然ですけど、いままで見たことのない人の前でやれるのが、新しい挑戦でもあるし、楽しかったです。こうしたらええんや、って思うこともあったり。

U:来てくれた人がみんな温かかったっていうのもあって。最初はみんな割と構えて見ているんですけど、俺らがアクションを起こす毎に前にきてくれて。

T:僕なんかはジャッキー・チェンの歌をめちゃくちゃに歌ったりして。うけましたねー(笑)。

U:めちゃくちゃ広いんで、その土地土地の文化があるみたいで......そういうところも勉強になりましたね。全部同じじゃないっていう。

-中国にはロック・バンドはたくさんいるのでしょうか?

U:今回は一緒じゃなかったんですけど、THE GHOST SPADACってバンドとか。あるはREFLECTORとか、結構いてるんですよ。それこそ、俺らが1stアルバムを出した頃に似たシーンがある。くすぶってたものに火がついたような。まだ入り口って感じですけどね。

T:日本のバンドのことも良く知っていて。"お前らよく来てくれた"って言ってくれるんですよ。"dustboxは友達か?"とか"マキシマム ザ ホルモンとやったことあるのか?"とか色々聞かれましたね。iPodに僕らの曲が入っている人もいたりするんですよ。

-中国ではCDが流通していないっていう話も聞いたのですが。

U:うん。みんなダウンロード。でも、結構ブロックされているんですよね。TwitterとかYoutubeが、普通に見れないんですよ。その代わりに中国専門のYoutubeみたいのがあって。そういう社会なんでしょうね。でも俺らのCD、100枚ちょっとは売れたかな。

T:まぁ偽物も多いんで、至る所に"あれこれどっかで見たような..."っていう(笑)。

U:店の人も"ニセモノ! ニセモノ!"って言ってたよな(笑)。

MAKKIN(以下M):PSPのパクりのPVPってのもあって。変なんばっか売ってました。

U:こっちでは絶対にナシなことが、向こうではアリなんですよね。それで商売として成り立ってて。僕らの音源も取ったり取られたりする。いたちごっこですよね。

-でも、中国はフェスに何万人も集まるらしいですよね。今回GOOD 4 NOTHINGが参加したフェスは3つだったんですよね?どのくらいの規模のフェスだったんですか?

T:5000人くらいかな。

U:ただ、会場は無茶苦茶広いです。DVDにも映っているんですけど、でかかったっすね。

-そのフェスには、他にもロック・バンドが出ているんですか?

T:さっき言ってたREFLECTORってバンドも出てましたし、BON JOVIとかMR.BIGが出ていたらしいですよ。

-海外のバンドもけっこう中国に行っているんですね。

U:そうですね。AUDIO SPAINっていうスペインのバンドとか。めちゃくちゃテンションが高いんですよ。

T:サンドストームって言って、砂埃がめちゃめちゃ酷かったんです。実際にそれで喉を潰して出られなくなったバンドとかもおったくらい。サングラスしなきゃ目も開けられないし、バンダナ巻いて、そんな中で僕らもやったんですけど、もうくらくたで、砂まみれになっている時にも、あいつらは"フラメンコー!"言うてな。全員で。

U:一生テンション高かったな(笑)。

-向こうの食事はどうでしたか?

U:八角(はっかく)っていうスパイスがあるんですけど、それは苦手でしたね。

T:でも香港とか澳門にいくと洋風のテイストが入っているんで、八角は入っていないんですよ。