DISC REVIEW
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今年6月に地元長崎のハウステンボスで過去最大規模の主催イベント"BLAZE UP NAGASAKI 2018 in HUIS TEN BOSCH"を開催したSHANKが、約1年8ヶ月ぶりとなる待望の最新音源をリリースした。疾走感と流れるようなメロディ、ストーリー性のあるリリック、どこを切ってもSHANKらしい、新曲6曲+再録1曲の計7曲。再録は、2012年のシングル『Wake me up when night falls again』のカップリング曲だった「Knockin' on the door」。中毒性のあるリフとキャッチーなサビ、みんなで盛り上がれる楽曲で、再録を楽しみにしていたファンも多いだろう。ミュージック・ビデオが公開されている「Smash The Babylon」も、クールで勢いのあるライヴ映えしそうなキラー・チューンだ。 山本 真由