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オメでたい頭でなにより 赤飯のオメでたいコラムでなにより 第十三回

オメでたい頭でなにより 赤飯のオメでたいコラムでなにより 第十三回

ハロハロ赤飯だす(オマージュ)。前回から2ヶ月経ちました。2ヶ月。2ヶ月は人を大きく変えるには十分な長さである。あなたはそう思いませんか?そしてその2ヶ月のうちどれだけ自分がYouTubeにどっぷり浸っていたかをお話する必要がまずあります。いやーYouTubeってすごいと思いませんか?タイムカプセルというか、時空を超えた記憶装置というか。

あ、先立ってこれだけ言っておきたい。違法アップロードはダメだ。そしてそれをわかっていながら閲覧する行為ももちろんである。NO MORE 映画盗人的なことは重々承知している。でもね。お金落とせるとこにはちゃんと落としてるから許してほしい。夕やけニャンニャンのDVDも入手出来るものはちゃんと買った。でもDVD化されてない映像作品が多過ぎるんだ(ゆうゆの中野サンプラザのワンマンがDVD化されるなら即買いだ!)。VHSとかレーザーディスクって言われたってこのご時世どうにもならんよさすがに。なんなら新品なんてもう流通してないし。もうそこはどこまでも深いグレーでしかなくて、ロックでもない ポップでもない 俺たちは......とかそういう話ですよ。なのでそこに関するツッコミやクレームは野暮であるということをわかっていただいた上で今後のお話を進めていきたい。(のですがご理解ください。お願いします。お願いします。)

だってさ。そこには当時の貴重な映像がそれはもう山のように眠っているんだ!!!!!!

「夕やけニャンニャン」オンエア当時(1985-1987)、乳飲み児に毛の生えたような、自我の芽生えていない自分にはそれをリアルタイムで体感することはもちろん出来なかった!「幽幻道士」は体感してるのにね!なんでだろうね!「テンテンちゃん」大好きだったのにね!そして「おかげです」からはなぜか芽生えた自我。「夕ニャン」だけタッチの差で触れられなかったのだ!!!!恨む!わしは恨むぞ!なぜあと2年早く子作りをしなかった我が両親よ!!

つまりあれです。今わしは家に帰ったらひたすらYouTubeで「夕ニャン」やら当時の映像見てるよってことです。んで「夕ニャン」見るときは必死でゆうゆを探したりなんかして、見つけると巻き戻しなんかして、うーむ......と何度見もしちゃうわけです。さらにありがたいことにYouTubeには「夕ニャン」内の「うしろゆびさされ組」やら、ゆうゆソロのライブパートのみ編集されたものもかなりアーカイブされていて相当助かっています。しかしだ。ライブパートのみ編集された動画を見尽くしたのち、「夕ニャン」フル尺動画内のライブを地続きで見ていると、また見え方聞こえ方感じ方が全然変わってくる。当時のCMや時代の空気感なんかもパッケージされたフル尺の中にライブパートが入ってくることで、より当時の気持ちをリアルに疑似体験出来るというか、「もし今の自分が当時これをリアルタイムで見ていたら......」なんてタイムマシン的な感覚を味わえてしまうのだ。おいおいおいおいそこにはもう夢とドラマしかないだろ?!

正直に言おう。原稿を書く手が止まる気配がない。こんな気持ちどうすりゃいいのサ?そう。まだまだ語りたいことは山ほどある。なんならわしの推しの話を今回全く出来てないわけで。ゆうゆ、岩井由紀子さんが芸能界という荒れ狂う大海原にもまれた12年間(1985-1997)に、あまりにも身勝手なシンパシーやドラマを感じ、投影し、気付けば目に涙を溜めてしまうほどに昂ぶった想いは、今後追い追い吐露していくことをここに宣言しながら、今回のお話を締めることにします。

じゃあね!


ゆうゆの写真集全部揃った

そう いわゆる"切り抜き"である......

うしろゆびさされ組 解散コンサートの物販だそうです。廉価で入手出来ました

今はもう使えないU-CARD。
ゆうゆは1989年からゲーム会社タイトーのイメージキャラクターを務めました

ファンの方に差し入れで頂いたレコード。
届いた瞬間 楽屋で声出して驚いた♡

今日の激推し曲「猫舌ごころも恋のうち」

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