INTERVIEW
Zephyren代表GEN氏×HOTSQUALL×FEELFLIP
2017.06.06UPDATE
2017年06月号掲載
-話は変わりますが、今回、Zephyrenのモデルをやってみていかがでしたか?
TOMOYA:カメラを通すと出ちゃうんで、昨日11キロ走りました(笑)。
一同:おぉ~。
TOMOYA:板橋から下北沢まで走りましたよ。
-板橋から!? それはすごいですね!
TOMOYA:Google Mapで見たら、2時間半かかるところを1時間で帰ってきました。それから飯食ってないです! 顔に出ちゃうから。
-仕上げてましたね。
TOMOYA:その成果もあって、カメラマンさんの腕もありつつですが、なかなか普段の自分にない素材を引き出してもらって。もちろん服もいいですしね。だから、ほんとに新しい経験というか、新しい自分というか。今回からはもうライヴの衣装もZephyrenのを新しく買いますから。今回着たものが良かったので。
IKKE:それはやっぱり新しい発見だよね。
GEN:前よりカッコよくなったよね?
TOMOYA:お、ありがとうございます! 前はただの豚野郎の酒飲み野郎でしたけど(笑)。でも、着るものによって自分の気持ちも変わりますもんね。今までは"着れりゃいい"みたいなところもあったんですけど、Zephyrenの服を着させてもらったり、モデルをやらせてもらったりすると、やっぱり気持ちも変わるし、なんか自分に自信がつくというか。
GEN:ヴォーカルなのに(笑)。
一同:(笑)
アカマ:なんかわかる(笑)。
TOMOYA:アカマさんもかわいかったですね(笑)。慣れてそうだったのに。
アカマ:必死だったよ。
TOMOYA:"上向いてください"って言われて下向いちゃったりして(笑)。
一同:(笑)
GEN:そんな緊張する!?
アカマ:いやぁ、だってGENさんが命がけでやってるブランドのモデルってね......。だから俺も今朝、ジム行ったよ(笑)。
一同:(笑)
TOMOYA:仕上げて来てますねー(笑)。
アカマ:ONION終わって、疲れて15時間以上寝てたんですよね。昼から今日の朝の5時くらいまで寝てて。で、起きたら身体がバキバキだったんですよ。だから、"これはもう、朝練だな"と思って、走ってジム行って、GENさんの撮影のために仕上げてきました(笑)。
TOMOYA:やっぱり、良く写りたいし、良く写らないと、それがZephyrenの看板にもなっちゃうんで。
アカマ:でも、不思議だったのが、もちろん普段から好きで着てるんだけど、こうやってモデル撮影ってなったときに、"こんな感じです"って見せてもらうと、なんか自然とZephyrenの顔になっていて。
GEN:わかるかも。
アカマ:GENさんイズムじゃないけど、なんか"ナメんなよ"みたいな感じ。恥ずかしいし、そんなに慣れてないし、照れくさい部分もあるけど、そこはバシッと形になるというか。
TOMOYA:着こなしにその人の個性が出ますもんね。アカマさんが着たの見て、"それ私服っすか?"って聞いちゃったけど。合わせてもらったのが似合うから。
アカマ:お前のもそうだけど、GENさんのチョイスだと普段着てる感じと違うじゃん。"俺、こういう服初めてだな"っていうドキドキ感もあって。
TOMOYA:そうですね。
アカマ:でも、それが似合っちゃうっていうのがあるんだよね。
GEN:せっかくなら、そういうのをやろうと思って。
アカマ:GENさんのイメージで新しくコーディネートしてもらって。TOMOYAも今日、"これ、アリじゃん! アリじゃん!"っていう連続だったね。
TOMOYA:全身白とか。
アカマ:バンドのメンバーも、くっそ褒めてたからね(笑)。
IKKE:こんだけ付き合い長いのに、新しい部分を発見できたというか。十何年の付き合いだとなかなかないことなんで。
GEN:俺は、このふたりのこと結構知ってるからね。
アカマ:そうなんですよね。だから、何気なく"次これ着てみてよ"って言われるのが嬉しかったんですよね。イメージがあって、愛があるというか。結果、楽しかったですし。
TOMOYA:俺が"これ、いいな"と思ってGENさんに"どうですか?"って聞いて、"それいいね!"って言われることは1回もなかったけど(笑)。
一同:(爆笑)
TOMOYA:それはやっぱ違うんですね(笑)。
GEN:見てなかったんだよ、たぶん(笑)。
アカマ:でも、また改めてZephyrenいいなって思ったよね。
TOMOYA:そうっすね。楽しかったです!
GEN:今日はね、ほんとすごいイメージどおり撮れたなっていうのがあるんだよね。ロケーションも良かったし、ライティングとかもいろいろ調整してもらって。