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INTERVIEW

ナノ × 激ロック × バイトル

2018.11.12UPDATE

2018年11月号掲載

ナノ × 激ロック × バイトル

インタビュアー:吉羽 さおり Photo by 大木 優美

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自分のやりたいことをやる、挑戦することは罪じゃない


-ではここからは、改めて工藤さんにバトンタッチして、いろいろと質問をしてもらいます。

工藤:はい(※深呼吸する)。緊張しますが、よろしくお願いします。まずはひとつ目の質問で、先日行われた"第15回東京国際ミュージック・マーケット(15th TIMM)"(2018年10月22~24日に渋谷にて開催/※ナノは10月22日に出演)に出演しての感想や、何か印象的だったことはありますか?

イベントには最近よく出ているんだけど、このイベントはちょっと特殊というか、また雰囲気が違うイベントでしたね。男性のアイドル・グループだったり、演歌の子だったり、出演者が色とりどりのイベントだったので。正直言うと、お客さんがどういうふうにナノを受け止めてくれるかは、ステージに立った瞬間じゃないとわからなかったんです。自分をどう持って出るか、という準備があまりできなくて。出た瞬間に、お客さんを信頼するしかないというか。印象的だったのは、ステージに出た瞬間にナノを観に来てくれたお客さんが、ちゃんと前に来てくれたんです。感動して、一発目から泣きそうになっちゃって(笑)。前のアイドル・グループがすごく人気があったので、終わって全員いなくなっちゃったらどうしようって思っていたんだけど、ひとりでも自分のお客さんがいれば全力で歌うっていう覚悟で出たので、そういうことでは、すごく勉強になったイベントだったかな。

工藤:その日、私は学校で行けなかったんですけど、ナノ友のみなさんは、ナノさんがサブ・ステージに出るのを知らなかったみたいで、ナノさんがステージに出た瞬間に、"あっちだ!"って走って観に行ったって言ってました。

そうそう、サブ・ステージがあることも直前まで知らなくて、みんな大丈夫かなって思ってたんだけど(笑)。でも、いい感じで集まってくれていたし、たぶんナノ目当てじゃなかった人も残ってくれていて、そういう人も盛り上がってくれましたね。

工藤:Twitterでは、もともとナノ友ではなかった人が、"初めて聴いたけど素晴らしかった"という感想を書いていて。ナノ友のみんなは、そういうコメントを見てまた嬉しいみたいな感じもあったんです。

自分で言うのもなんだけど、ナノのファンの人たちはいい人しかいないんだよ。なんでこんなにいい人ばかりなんだろうっていうくらい。マナーもいいし、優しいし。

工藤:そうなんです、そうなんですよ! ほんとに嬉しいです(※ナノと固い握手)!

絶対に人に迷惑をかけないし、周りへの配慮もすごくあるんです。実はライヴ直前に2階席から客席を覗いていたんですけど、ナノのTシャツを着た子が、他のアーティストのときもいい感じで盛り上がってくれていて。しっかりとライヴを楽しんでくれているなと思ったし、それは嬉しかったな。目当ての人ももちろん大事だけど、ライヴってすごくいい体験じゃないですか。知らなかった音楽を吸収できる場でもあるし。そういうふうにイベントを楽しんでくれているのが、ナノファンの素晴らしいところだなって思います。

工藤:本当にいい人ばかりなんですよね。では、次の質問です。私はまだ将来の夢が明確に決まっていないのですが、自分の夢が決まっていない人へのナノさんからのアドバイスや、挑戦してほしいことっていうのはありますか。

ほんとにこれでいいのかなって、延々と問い続けることってあると思うんだよね。自分のやりたいことと、やるべきことが、時には別の道だったりすることもあると思うんです。例えば、親や周りの環境で、"こうしてほしい"とか"これがいいよ"っていう道と、自分の心でやりたいものが違ったときに、じゃあこっちを捨てて自分の思う道に行っていいのかとか、やっぱりみんなの言うとおりの方に行くべきなのかとか、それは人それぞれだと思うんです。実際に周りの人たちがアドバイスしてくれたことをやって良かったと思う人もいれば、自分の夢を100パーセント追い掛けて良かったという人もいると思うし。ただ自分としては、それが正解かはわからないけど、一度でも自分のやりたいことに挑戦するのは大事だと思う。それに挑戦したあとに、まだ時間はいっぱいあるから、ほかの道を考えるのもありだと思うんだよね。自分のやりたいことをやるのは罪ではないし、あまり罪悪感を意識しない方がいいかなってすごく思う。自分の人生は、結局自分しか生きられないからね。親とすごく仲が良くて、親をがっかりさせたくない気持ちもあるかもしれないけど、自分の人生は自分のもので、親はあなたの人生を生きられないから。でも、もし自分の夢が叶って成功したら、親も嬉しいじゃない?

工藤:はい。

焦らずにゆっくりと、自分の夢を探すのもアリだなと思う。何もないときになんとかして生み出すのも、違うなと思うしね。そのうちにきっとやりたいことが出てくると思うし、楽しいと思うことが大事だから。それにワクワクを感じればやってみればいいし、ワクワクを感じなければ、違うことを探してもいいかなって思うかなぁ。

-大学生だとどうしても、周りが就活を始めたりして焦ってしまう状況もありますね。

工藤:はい、そうなんです......。

そうだよね。でもたぶん、大学を出ればまた違うと思うよ。大学はみんな同じスタートラインから一緒に走っているから、つい周りを見て、私も走っていなきゃって思うけど、大学から出れば、それこそ年齢もまちまちの社会に出て、みんな違うことをやっていて、そんなに焦らなくても良かったなって思う可能性もあるじゃない? だから、プレッシャーを感じるのは今だけだと思う。だって人生はみんなそれぞれ違うから、成功するタイミングも違うと思うしね。焦らずにいくのが大事かな。