INTERVIEW
Zephyren代表GEN氏
2017.01.10UPDATE
2017年01月号掲載
Zephyren：GEN（代表）
インタビュアー：米沢 彰 Photo by 木場 ヨシヒト
－（笑）先日行われた暴燃会でもGENさんもあっという間に脱いでて。
暴燃会すごかったよね。実は年に1回くらい、悪くなりたいんだよね（笑）。結局、大人になっちゃったから、やっぱり昔の悪さが出ないで、みんなに優しくしちゃうんで。テキーラも30杯を超えてくると、記憶がなくなってきて暴力的になってくるのを実は毎年すごく楽しみにしてて。自分でそのあと、答え合わせをするのが楽しくて（笑）。
－答え合わせ（笑）。答え合わせって、あとから来るクレームですか（笑）？
そうそう、でも身体丈夫そうな奴にやるんで（笑）。誰にでもやるわけじゃないから。何があったのかなって。朝方はだいたい記憶も戻ってて普通に話してるんだけどね。2015年はテキーラ700杯のところ、2016年は1,300杯。ビールは90リッター、焼酎7升、シャンパン9リッターっていう記録も出て。
－すごい量ですね（笑）。それにしても、上裸の人たちが何人も闊歩してるっていう、すごい空間でした（笑）。
そのへんは覚えてないんだよ、全然。だいたい24時前には記憶飛んでるんで。で、4時とか5時に記憶が戻るっていう感じで。途中の写真見たら、やっぱり上裸になってて。LACCO TOWERのシゲ（重田雅俊）が、こないだ"服を切り刻まれた"って言ってたんで、革ジャンあげましたけどね（笑）。
－でもほんと、バンドマンだけじゃなくて、いろんな人が来てましたね。
ね。みんな楽しく飲んでくれてて、いい会になったね。なんで始めたのか忘れちゃったけどね。でもまぁ、たまには俺のおごりでみんな飲もうっていうのはあって。なかなか忙しくて飲みに行けなかったりするから。たまにはちょっとみんなでパーっと。ロットンの侑威地なんて、わざわざ京都から、それだけのために来てくれるんでね。
－気合が違いますね。
でも、それだけ価値のある会だと思うんだよな。
－明確な第1回っていうのはあったんですか？
"飲もう飲もう"って言ってて、実際行かないことって多いじゃないですか。それがすごい嫌で。黒黒会っていって昔、10人くらいの個室で30人入るっていう飲み会をやってたんだけど。
－10人のところに30人（笑）。
黒黒会も来たい人が増えすぎちゃって、もうダメだなと思って。それでなかなかできなくなって、でも年に1回くらいはみんなで集まりたいなと思ってね。その延長で暴燃会ができて。
－自然発生的に始まっていったんですね。
毎年、友達って増えるからね。あとは、毎年記録を超えたい。2016年は24本用意したんだけどね、テキーラ。で、20本しか飲めなかったんだよ。それが心残りというか。俺も30杯で記憶が飛んでるから、ちょっと何杯飲んだかはわからないんだけど、たぶん40杯はいけたと思う。目標は50杯だったから、飲みマッチョとしてはまだまだだね。2017年は50杯、記憶を残しながら、記録も残したいっていうね（笑）。
－なんか、アスリートのインタビューみたいです（笑）。
あはは（笑）。
－最後に、今後の連載について、予告などありましたらぜひお願いいたします。
前半は、まぁA.V.E.S.T.の出演者の方と、A.V.E.S.T.を絡めた内容でやっていきたいなと思ってますね。A.V.E.S.T.は実はイベントとして強化していこうと思ってて。まぁめっちゃ忙しいんですけど、本当に気合入れてやっていこうと。あと、2017年はちょっと"アメトーーク！"的な感じで、バンドの枠を超えた、アスリート特集とかやってもいいですし、何か特殊能力を持った連中を集めてその特殊能力について語り合う、みたいな。そういうのをやってもいいんじゃないかなって。
－いいですね（笑）。
やっぱり筋肉対談が一番よかったよね。対談の内容もよくて、会話もキレてたしね。
－すごかったですよね。でもこのときのハイライトは、やっぱりフィッティング中に筋トレ・グッズで盛り上がるっていう（笑）。
たしかにね。時間もかかったしね。このときの俺は、まだ全然身体も仕上がってなかったけど、今の方がだいぶ仕上がってきてるんで、また夏の筋肉特集vol.2やってもいいよね。
－楽しみですね。
巨匠（KEYTALKの寺中友将）もね、ライザップ通って。
－巨匠とIkepyってすごいですね（笑）。
面白そうだよね（笑）。
－あとは、GENさんの好きなことに寄せた方が面白いんですよね。筋肉以外にも何か面白いと思えることをやっていきたいですね。
そうだね。映画とか本とか、スニーカーとか、コレクターなんでね。そういう見せてない部分も結構、俺の中にはあるんで。まぁ、酒もバイクも詳しいし。
－"アメトーーク！"にも読書芸人とかありますからね。
もともと、作家志望ですから、それなりの本は読んでるし。まぁ、読んでもらえるかわからないけど（笑）、そういう深い世界も絡めて。それに影響されて、こういうスタイルとか表現になってきたわけだから。それも掘り下げていったら面白いのかなって。
－面白そうですね。ロゴ作りましょうか？"ゼファレーーン！"って（笑）。
Tシャツも作って売ったりしてね（笑）。お茶ガチャに入れて。そして終盤にはもう酔っています（笑）。
