MENU バンドTシャツ

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

REDLINE RIOT!!

2014.12.11UPDATE

REDLINE RIOT!!

Member:NOISEMAKER:AG CRYSTAL LAKE:Ryo wrong city:Victor Survive Said The Prophet:Yosh

Interviewer:米沢 彰

-タイミングは異なると思いますが、それぞれの出会いを覚えていますか?

一同:覚えてます!

Victor:Yoshとは2、3年前ぐらいかな。俺たちの2回目ぐらいのライヴのときに一緒だったんですけど、俺たちはベクトルが似ていて、Yoshはインターナショナル・スクールで育ってて、見た目は日本人だけど性格は完全に外人で、俺は見た目はハーフで中身は完全に日本人で、それで仲良くなったんですよね。その日のうちにタメ口になって。

Yosh:そうだね。

Victor:で、NOISEMAKERとはツアーで1年前ぐらいに一緒になって、まぁ人見知りするバンドで全然しゃべりにくいんですよね(笑)。

一同:(笑)

Victor:でも3日間一緒で、そこで仲良くなりましたね。で、Ryoとは最近だね。

Ryo:若干まだ"よそよそしい"よね(笑)。

一同:(笑)

AG:サバプロとは静岡県で3年前ぐらいに一緒にやって、それからは街中で時々ばったり会ったりしてますね。

Victor:街で? 北海道じゃないの?

一同:(爆笑)

Yosh:俺もそれ聞いた(笑)。

一同:(笑)

AG:wrongcityはさっき話があったように、ツアーで一緒になって、その後は"ROAD TO REDLINE TOUR"でも一緒になったりしてますね。

Victor:SWANKY DANKも一緒だったやつだね。

AG:CRYSTAL LAKEはこの1年ぐらいで自分たちのフェスにも出てもらったりしていて、親交が深いバンドですね。

Ryo:Yoshとはお互い前のバンドのときから一緒に企画に出たり企画をやったりしていて、ほぼ一緒のタイミングでそれぞれ新しいバンドに加入して、それから一緒にちょこちょこやったりしています。

-それぞれの印象はどうでしたか? まずはNOISEMAKERについて。

Ryo:最初はたしかに"そんなに話さない人たちだな"って思いましたけど、音楽の話をしだすと本当にアツい人たちで、すごく深く話をして、そこから仲良くなっていったんですよね。

-具体的にどういう話をしていたんですか?

Ryo:"あのバンドのあのアルバムやばいよね!"とか本当にそういう話でしたね。

-キッズのままですね(笑)。

一同:(笑)

Victor:本当に話してくれなかったよね。もうちょっとで嫌いになりそうだった(笑)。

一同:(笑)

Victor:機材車に戻ってメンバーに"どう接したらいいか分からん!"って話しました(笑)。

一同:(笑)

Victor:でもしゃべりだしたらもう。

Yosh:しゃべるよね。

Victor:入り口が狭いんだよね。そこを過ぎたら"めっちゃしゃべるな!"って(笑)。

一同:(笑)

Yosh:みんなで一緒にいても、すごく静かだから"この人すごく良く見て、考えてるんだろうな"って思っていましたね。

AG:Ryoは最初にライヴを見たときに"この人は絶対怖い人だ"って思って、でも"格好いいな"と思っていたんですけど、実際に話をしてみたらめっちゃ腰が低くて(笑)。

一同:(笑)

AG:逆になおさら好きになりましたね。すごく性格が良いんですよね。

Victor:俺も同じで、絶対この人高校時代とかにシンナー吸ってただろって(笑)。

一同:(爆笑)

Victor:仲良くなったきっかけが、RIP(DESIGN WORXX)とDEADHEARTZのTHE GAMEでのイベントで、終了後にステージで集合写真を撮ろうってなったときに、俺がちょうどトイレから出てきてて、まだ1回も話したことなかったのに"おい! 外人! 早くしろ!"ってステージから呼びかけてきて(笑)。

一同:(爆笑)

Victor:それがきっかけで打ち解けたんですよね。

Yosh:俺は前のバンドからの付き合いですけど、ライヴとかPVとか、アー写のイメージからはギャップがありますよね。表ではニコニコしてて、裏では何考えているか分からないような人もいますけど、Ryoは話したその通りの優しさがある人で......。でも見た目はシンナー吸ってそう(笑)。

一同:(爆笑)

AG:wrong cityに初めて会った時は実は俺も話しかけづらかったんだよね。

Yosh:え? この顔だよ(笑)!?

一同:(笑)

AG:別に嫌いとかじゃなくて、お互いに様子見しちゃってたんですよね。でも、いざ打ち上げになると"あ、こんなにしゃべるんだ"って(笑)。

一同:(笑)

AG:今日みたいに場を盛り上げるし、ムードメーカーみたいなところもあるんですけど、すごく相手の気持ちとか考えているんだな、って思っていました。

Ryo:中々自分からは話しかけられない人なんで、対バンしたときにすっげぇしゃべるし面白い人だな、と思ってて、みんなが外人、外人って呼んでたから、それなら良いのか、って思ってて、ちょうどいいチャンスだったんで"おい! 外人! 上がってこいや!"って(笑)。

一同:(笑)

Yosh:もうほんと顔ですよね。ネタとかじゃなくて、俺と同じチームのやつがいた!って思ったんですよね。俺は日本語そんなに達者ではないので、同じノリのやつがいたと思って仲良くなろうって最初に思ったんですけど、話してみたら真逆で、中身は日本人だったんですよね。天才なのか、馬鹿なのか、悩むときはありますけど(笑)。結果的には天才なんだろうな、っていう発想が多いですよね。そう思っています。

AG:Yoshに初めて会った時はリハのときからすごくテンション高くて"外人ノリのすごいHappyなやつがいるな"って思っていました。