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INTERVIEW

Fear, and Loathing in Las Vegas

2018.05.03UPDATE

2018年05月号掲載

Fear, and Loathing in Las Vegas

Member:Sxun(Gt) So(Clean Vo/Prog)

Interviewer:村岡 俊介(DJ ムラオカ)

-そしてTrack.3の「Treasure in Your Hands」ですが、ラスベガスの楽曲の中では比較的オーソドックスで王道なタイプの楽曲かなと感じました。自分たちの印象としてはいかがですか? また、この楽曲のコンセプトやできた過程を教えていただけますか。

Sxun:"覇穹 封神演義"さんのオープニング曲のひとつ目が「Keep the Heat and Fire Yourself Up」で、ダンス・チューンだったので、ふたつ目はバンド・サウンドで"スクリーモ"という仮タイトルを付けた楽曲を作り始めました。マネージャーさんとMinamiで作り込み、ピアノがメインになるパートがあって、ライヴではMVでもやっている竿隊のめちゃくちゃカッコよく揃えているステージングがあり、そこがポイントかなと思います。

So:歌詞は"大きなことを成し遂げるためには仲間と力を合わせることも必要だ"というテーマで書いています。

-DVD収録内容のツアー・オフショット映像ですが、YouTubeに上がったトレーラーを見る限り、かなり曝け出した内容になるのではないかと予想しているのですが、実際どのようなものに仕上がっているのでしょうか?

Sxun:今までほとんど前面に出してこなかったバンド/ツアーの裏側の一部が見れると思います。どういう反応があるのか自分としても興味がありますね。


今回のシングルもいろいろな面白さが詰まったものになったと思いますので、ぜひ聴いてもらいたいです


-リリース後は"JOIN ALIVE 2018"(7月14日、15日に北海道いわみざわ公園にて開催)や"WILD BUNCH FEST. 2018"(7月28日、29日に山口きらら博記念公園にて開催)などのフェス出演や、シングルを携えての全公演セットリストを変えて臨む10月からのツーマン・ライヴでの全国ツアーも決まりましたね。2018年後半戦、どういったステージを観客に観せていきたいですか?

Sxun:『New Sunrise』のツアーの経験をもとに、これからどういった見せ方のライヴをやっていくかというのが、今後のバンドとしての課題になってくるかと思います。自分たちのツアーとは違って、アウェーな空間や、持ち時間もコンパクトなライヴが多いと思うので、その場にいる全員の印象に残るような、そしてもう一度ライヴを観たい、ラスベガスの活動を追い掛けたいと思ってもらえるような、そんなライヴができたらいいなと思ってます。

So:演奏技術のクオリティの高さとテンションの高さを両立できるようにしつつ、さらに楽しいライヴを作っていきたいと思っています! 終わったときにみんなが笑顔になっているようなライヴがこれからもできるように頑張っていきます!

-それでは最後に、激ロックの読者へのメッセージをお願いします。

Sxun:インタビューを読んで下さってありがとうございます。ラスベガスは来年2019年に10周年を迎えますので、2018年もそこに向けて精力的に活動していきたいと思います。応援よろしくお願いします!

So:今回のシングルもいろいろな面白さが詰まったものになったと思いますので、ぜひ聴いてもらいたいです! あと、秋からは全公演セットリストを変えて臨むツーマン・ツアーが始まります。みなさんに楽しんでもらえるよう準備していきますので、ぜひ足を運んでください!