INTERVIEW
Fear, and Loathing in Las Vegas 15th ANNIV., 15 ANSWERS
2023.07.21UPDATE
15の質問で15年間を振り返り、武道館に懸ける想いを語る!
Minami(Vo/Key)
- 過去最高のライヴの思い出をひとつ挙げてください。
- 思い出に残っているライヴハウス
- ライヴ時のルーティン
- 神戸 ワールド記念ホール・ワンマン&"MEGA VEGAS 2023"を終えて今の想い
- 武道館ならではの他会場との違い
- 7年ぶりの武道館公演に懸ける想い
- 武道館公演でこれだけはしたくないという過ち(笑)
- 武道館公演でお客さんに期待すること
- ズバリ! あなたにとって武道館とは?(ひと言で)
- メンバー個人としてのバンド内での目標
- こいつには勝てる(笑)! というメンバーは?
- 一番気を許せるメンバーは?
- 他メンバーにこれだけは言っておきたいひと言
- 他のバンドと比べてのラスベガスの強み
- ラスベガスの一員じゃなかったらやりたかったことは?
東京にライヴしに行き始めた頃の、新宿ACBでのライヴです。とにかくメンバー全員の勢いはあったと思います。
神戸VARIT.は高校生のときから出演させてもらっていたりしたので、未だにライヴをすると帰ってきたなという気持ちになります。
身体がよく動くように、ストレッチや準備運動はするようにしています。
ワールド記念ホールで9年ぶりにワンマンができたということや、"MEGA VEGAS"で自分たちがリスペクトするアーティストさんたちと一緒にイベントを盛り上げられたというのは、長く続けてきて良かったなと思わされました。
大きな国旗があることもあって、由緒正しい場所という他ではあまり味わえない雰囲気を味わえます。
パワーアップしているというところを見せたいですし、前回よりイカれたライヴをします。
声が出なくなることやバテてしまうことがないようにもっと体力をつけておきます。
7年前を超える景色を見たいので、最高の表情で楽しんでほしいです。
集大成を披露する場所です。
お客さんの目を引いて、ライヴに注目させて引きずり込むような役割でいたいと思っています。
Soと一緒に振付やダンスの練習をしているときに、Soはダンスの才能があまりないなと思いながらいつもやっています。そこは勝てると思います。
それほど差はないですが、Taikiさんは昔から雑談とかすることが多い気がします。
病気しないようにしましょう。
かっこつけるだけじゃなく、全力でふざけることができるのが強みだと思います。
何かしらステージに立つようなことはやりたかったのではないかと思います。
Taiki(Gt)
- 一番感銘を受けた対バン・アーティスト
- 一番親近感を感じた対バン・アーティスト
- 神戸 ワールド記念ホール・ワンマン&"MEGA VEGAS 2023"を終えて今の想い
- 1回目の武道館での思い出のエピソードは?
- 武道館ならではの他会場との違い
- 7年ぶりの武道館公演に懸ける想い
- メンバー個人としてのバンド内での目標
- こいつには勝てない(涙)......というメンバーは?
- こいつには勝てる(笑)! というメンバーは?
- 一番気を許せるメンバーは?
- 今だから言えるラスベガスメンバーに謝っておきたいことは?
- 他のバンドと比べてのラスベガスの強み
- ラスベガスの一員じゃなかったらやりたかったことは?
- ラスベガスで一番笑ったことは?
- ラスベガスで一番怒ったことは?
PALM。どんな場所、対バンでも凄まじい熱量で、ライヴをする姿勢はラスベガスを始めた頃、電撃が走るような刺激を受けました。
HER NAME IN BLOOD。ラスベガスを結成した頃、先輩バンドばかりで同年代があまりいないなか、ツアーで様々な箇所に行き、同じ価値観でコミュニケーションが取れるバンドでした。
大変なことが多かったけど、これは毎年続けたいと思うぐらい、やりがいを感じられた。
会場に入った時点ではメンバーみんなはリラックスしていたけど、本番が近づくにつれ、ひとりずつ様子がおかしくなってきたこと。
武道館が決まったとき、一番身内からの反響が大きかったです。
メンバーと観に来ていただくみなさんで、ライヴハウスを超える熱量を生み出したい。
デカくなる(物理的に)。
Minami。あんなに身軽に走り回れません。
Tetsuya。細すぎる。
全体的にシビアな話も気の抜けた話もできます。
自分が何かを説明するとき、めっちゃどもっても理解しようと努めてくれること。
フロントが楽器を置いてハンドマイクで歌い、踊ることができること。
定食屋。
名古屋の駐車場で自分とTomonoriで5~6回屁でキャッチボールしたとき。
基本的に怒りません。
Tetsuya(Ba)
- 過去最高のライヴの思い出をひとつ挙げてください。
- 神戸 ワールド記念ホール・ワンマン&"MEGA VEGAS 2023"を終えて今の想い
- 武道館公演でこれだけはしたくないという過ち(笑)
- メンバー個人としてのバンド内での目標
- こいつには勝てない(涙)......というメンバーは?
- こいつには勝てる(笑)! というメンバーは?
- メンバー内で生まれ変わるなら誰になりたい?
- お気に入りのラスベガスの1曲、お気に入りのラスベガスの1枚(アルバム)
- 他のバンドと比べてのラスベガスの強み
- ラスベガスの一員じゃなかったらやりたかったことは?
- ラスベガスで一番嬉しかったことは?
- ラスベガスで一番つらかったことは?
- ラスベガスで一番緊張したことは?
- 初めての武道館公演に懸ける想い
- ラスベガスに加入してみて
"MEGA VEGAS 2023"の2日目です。1日目含め、出てくださったみなさんのライヴを観ていて、すごく気合が入った状態でライヴに挑めたことを憶えています。
自分自身やバンドの立ち位置を再認識し、今後もっとお客さんに楽しんでもらうためによりいっそうの努力をしようと思いました。
機材トラブルです。
バンド全体の演奏が上手く聴こえるようなベースが弾きたいです。
TomonoriさんとTaikiさんにはパワーでは絶対に勝てないです。
Soさんにはもしかしたらパワーで勝てるかもしれません。
Soさんです。コミュ力うらやましいです。
曲:「Get Back the Hope」(『Cocoon for the Golden Future』収録曲)です。MVも含めて気に入っています。
アルバム:『HYPERTOUGHNESS』(2019年リリースの6thフル・アルバム)です。初めてレコーディングに参加したアルバムなので思い入れが強いです。
全員野球感。
コーヒー屋さんになってお客さんに合わせてコーヒーを淹れたりしたいです。
"MEGA VEGAS"で普段バンドのライヴにはあまり行かないような人たちが観に来てくれて、楽しんでくれたことです。
慣れないお酒で二日酔いになることです。
2019年の"SUMMER SONIC"はほんまにめちゃくちゃ緊張しました。ライヴ中の記憶はほぼないですが終わってすぐステージ袖で倒れ込んでいたのを憶えています。
当日は心から楽しめるように事前準備を怠らず、9月22日までの日々を過ごしていきたいです。
音楽の奥深さや、何かを成し遂げることの難しさに気づけたのは良かったと思います。何においてもクオリティが大切だということに気づけた。教わることや気づけることが本当に多くて、自分はまだまだ未熟者なのだと改めて感じました。
Tomonori(Dr)
- 過去最高のライヴの思い出をひとつ挙げてください。
- ライヴ時のルーティン
- 神戸 ワールド記念ホール・ワンマン&"MEGA VEGAS 2023"を終えて今の想い
- 7年ぶりの武道館公演に懸ける想い
- 武道館公演でトライしたい演出やパフォーマンス(現実的でないものでもOK)
- メンバー個人としてのバンド内での目標
- 今だから言えるラスベガスメンバーに謝っておきたいことは?
- メンバー内で生まれ変わるなら誰になりたい?
- お気に入りのラスベガスの1曲、お気に入りのラスベガスの1枚(アルバム)
- 他のバンドと比べてのラスベガスの強み
- ラスベガスの一員じゃなかったらやりたかったことは?
- ラスベガスで一番悔しかったことは?
- ラスベガスで一番笑ったことは?
- ラスベガスで一番怒ったことは?
- ラスベガスでの黒歴史は?
いつの年かは忘れましたが、新宿ACBでのライヴです。メンバーの気持ちが統一されていて、それがお客さんに届いている感覚があったため、記憶に残っています。
自分個人では特にないです。あえて言うなら何もせず自然体でいることがルーティンです。バンドとしては円陣を組むことがルーティンになっていると思います。
神戸 ワールド記念ホールは自分にとっていろいろな思い出のある場所です。その場所で自分たちの冠で、ワンマン、"MEGA VEGAS"を終えれたことにホッとしています。ただワンマン・ライヴでも、"MEGA VEGAS"でも、まだもっと良くしていける点がたくさん見つかったので、より多くの人に楽しんでいただけるように、もっといろいろな経験をバンドで積んでいきたいなと思っています。
7年間の中でいろいろなことがあり、自分自身の変化もたくさんあったので、それをすべてぶつけたいと思っています。
Taikiにワイヤーで空を飛んでほしいです。
演奏力の向上です。
車内で屁こいてごめん。
ピアノ弾いてみたいのでMinamiに生まれ変わりたいです。
曲:「Ain't That So Awesome」(『Cocoon for the Golden Future』収録曲)で、EDMサウンドに生ドラムを使っていろいろなアプローチができて完成度も高いと感じているので、お気に入りの1曲です。
アルバム:アルバムだと『Cocoon for the Golden Future』で、やはり最新作のものが一番いいアルバムになっていると思うので、お気に入りです。
踊れるバンド、という点だと思っています。頭を空っぽにしてその場で動き回れるサウンドはラスベガスにしかない強みなのかな、と感じます。
もし今の時代に生まれていたなら、プロ・ゲーマーをやってみたかったです。
サンボマスターとツーマンをしたときに、自分たちもいいライヴができたと思っていたのですが、そのあとのサンボマスターのライヴを観て、その日のサンボマスターがかっこ良すぎて悔しかったです。
車の中でTaikiと屁で会話してて車の中が臭さと笑いの渦になった記憶があります。
人を裏切ったり、筋を通さないメンバーに対してすごい怒ったことがある記憶があります。
ラスベガスの中でいろいろなことがありましたが、そのいろいろな過去を糧に今のラスベガスがあるので、後悔や黒歴史だと自分の中で感じているものは特にないです。
- 1
So(Clean Vo)
初ワンマンのワールド記念ホール("First One Man Show 2014")。あんなに気負って行ったのに内容ほとんど何も覚えてなくて、自動で口から歌が出てきてるみたいな感じで、気持ち良かったことだけ覚えているから。
スノボ場とか気持ち良さそう。
人生最高くらいに疲れた3日間やったけど心から幸せ感じたので、もっと疲れてもいいのでもっとやりたい。
国旗とか楽屋の格式の高さに気圧されて緊張でライヴ前吐きそうになってた気がする。ムカついてうんこしてやろうと思ったけど出なかった。
お客さん全員が近く感じるのが不思議やしめっちゃいい。
めちゃくちゃありがたいことだと思ってる。乗りこなしてラスベガス(Fear, and Loathing in Las Vegas)らしくやりきりたい。
全階のみんなの顔がよく見えるから全力で歌ってる顔が見たい。
バンドの顔としての役割を果たすこと。
Minami。アグレッシヴさがすごい。
機材車でゲロ吐いた気がするごめんなさい。
Taikiさん。変態気持ち良さそう。
これからも頑張ろ。
曲:「Ley-Line」(2012年リリースの2ndフル・アルバム『All That We Have Now』収録)。 間奏がライヴで最高にアガる。
アルバム:『Cocoon for the Golden Future』(2022年リリースの7thフル・アルバム)。久々に日本語もあってお気に入り。
全力でふざけても成り立つところ。曲によるところが大きい。
大学生くらいのときありえんくらいダサい服着てた時期あった。今もかもしれんけど。