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COLUMN

ACMEのGEKI STATION vol.3

ACMEのGEKI STATION vol.3

ACME『RIKITOの楽器探訪』
ミュージシャンやバンドマン、楽器をやっているすべての人にとって自分が使っている楽器を紹介することってなんだか少し恥ずかしさもあるけどちょっぴり嬉しかったり楽しみでもある気がする。
今使っている楽器を手にするまでの過程は人それぞれで、そこにはいろんな物語が存在する。

今回は僕が普段使っている楽器を紹介していきたいと思います。

まず紹介するのは「Mayones Patriot」
これは普段バンドでステージに立つときにメインで使っているベースです。
ACMEはダウンチューニングの曲が多いので、どうしても普通のベースだとチューニングを下げた時に弦のテンション感(弦の張り感)が緩くなり弾きづらさがでるのですが、このベースはダウンチューニングにした時でもしっかりと弦のテンション感があるのでストレスなく演奏することができます。
さらにはしっかりとしたロー感のあるサウンドと抜けのあるサウンドが出せるのが特徴です。

次に紹介するのは「Mayones Jabba HF5」
これは普段いろんなアーティストさんのサポートのときやジャムセッションでステージに立つときにメインで使っているベースです。
僕が好きなベーシストHadrien Feraud(アドリアンフェロー)のシグネチャーモデルでもあります。
このベースの特徴としては、楽器本体のバランスがすごく良くて、ネックを握ったの握りやすさと演奏のしやすさが抜群です。
そして音のレンジが広くて、どんな現場でもアンサンブルの中に溶け込むことができるサウンドが出せるのでとても重宝しています。

次に紹介するのは「Spector NS DIMENSION 5」
このベースは僕が持っているベースの中では最近手に入れたベースで、このベースの一番の特徴としてはやはりファンドフレット(扇状に配置されたフレットのこと)です。
ファンドフレットになっていることで、全ての弦で均一に張りのあるサウンドが出せるのと、ダウンチューニングにしたときでもしっかりと弦のテンション感を保つことができるのでストレスなく演奏することができます。
さらには1本のベースで異なる3つのキャラクター違いの音も簡単に出すことができるので、いろんな場面で活躍することのできるベースになっています。

今回は僕が最近使っている3本のベースを紹介しましたが、また機会があれば他にもいろんなベースを紹介しようと思います。
今回紹介したベースで気になるものがあれば是非ライブにきて直接そのサウンドを聴いてもらえると嬉しいです。

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