DISC REVIEW

MEMPHIS MAY FIRE

『Shapeshifter』

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約3年ぶり8作目となるMEMPHIS MAY FIREのニュー・アルバムは、彼等の代名詞であるキャッチーなポストハードコアを、さらにブラッシュアップさせた内容に。Cody Quistad（WAGE WAR／Gt/Vo）を共同ソングライターに

MEMPHIS MAY FIRE

『Remade In Misery』

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昨年からコツコツと新曲を配信リリースしてきたMEMPHIS MAY FIREが、満を持して3年半ぶりのフル・アルバムを発売。アルバムの情報を出さないまま、暫く立て続けにシングル曲を発表していたことで、ファンの期待は最高潮に高まっていただろう

MEMPHIS MAY FIRE

『Broken』

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テキサス州ダラスのポスト・ハードコア・バンド、MEMPHIS MAY FIREが6作目となるニュー・アルバムをリリース！ キャッチーさとヘヴィネスを両立させた「The Old Me」から幕を開ける今作は、前作で比重を増したメロディアスなクリ

MEMPHIS MAY FIRE

『Challenger』

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USメタルコア／スクリーモ・シーンで再び頭角を現し始めたMEMPHIS MAY FIREによる3rdアルバム。1st『Sleepwalking』のスクリーモ・サウンドを基盤に、2nd『The Hollow』で大幅に増加したエレクトロ要素をス

MEMPHIS MAY FIRE

『Sleepwalking』

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どことなくTHE USEDのBert McCrackenを思わせるMattのクリーン・パートは前任のChaseのワイルドさとはまた異なった魅力をMEMPHIS MAY FIRE に持ち込むことに成功している。またMattの絶叫スクリームはメ

SILVERSTEIN

『Pink Moon』

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『Antibloom』に続く、結成25周年の節目を飾る2部作アルバムの後編。ストレートなラウド・ナンバーやヘヴィ・チューンのインパクトが強かった前編に比べると、今回はオルタナ／ポップ・パンク等の要素をさらに増幅させた印象で、Rory Rod

SILVERSTEIN

『Antibloom』

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結成25周年を迎えたポストハードコア・シーンのベテラン・バンド、SILVERSTEINが節目に発表する2部作アルバムの第1弾。8曲で約23分とコンパクトな収録時間の作品だが、強烈なファスト＆ヘヴィ・チューンのオープナーを皮切りに、シンセを用

SILVERSTEIN

『Misery Made Me』

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SILVERSTEINが10作目となるフル・アルバムをリリースした。まず、結成20年を超えてなお、2～3年に1度のペースで新作をリリースし続けているうえで、これだけエネルギーに満ちた作品を生み出せることが本当にすごい。しかも、今作は特にバン

SILVERSTEIN

『Dead Reflection』

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何があってもSILVERSTEINだけは、本当にブレない！ スクリーモっていうのはもう死語なのかもしれないけど、こういうポップネスとエモさの際立つポスト・ハードコア・バンドはなくなってほしくない。ハードコア、エモ、ポップ・パンク、それらの絶

SILVERSTEIN

『Shipwreck In The Sand』

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去年はMXPX とAvril Lavigne のオープニング・アクトという予想外の（アウェイな！？）組み合わせで二度も来日をこなしたSILVERSTEIN。ハードコア・バンド顔負けなタフでアグレッシヴなパートと、どこまでもエモーショナルでメ

SILVERSTEIN

『When Broken Is Easily Fixed』

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良質なアーティストを次々とリリースしていくことで定評のある老舗レーベル「VICTORY RECORDS」よりデビュー。1曲目冒頭からフルスロットルでメタリックなギターと絶唱Voが豪快に突っ込んでくる...がいきなりそこに哀愁溢れるメロディが

STORY OF THE YEAR

『Tear Me To Pieces』

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前作から5年以上の歳月を経てリリースされた今作。1stアルバム『Page Avenue』（2003年）と対になるようなアートワークからも、デビュー20周年という節目を感じる作品だ。先行シングルでもあるタイトル・トラックは、バンドの持ち味を最

STORY OF THE YEAR

『The Constant』

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前作でEPITAPH RECORDSに移籍し、通算4 枚目となるアルバム『The Constant』をリリース。アルバムを追うごとにストイックでハードコアなサウンドに変貌してきたSTORY OF THE YEAR だが、今作では大幅な方向転

STORY OF THE YEAR

『The Black Swan』

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エピタフ移籍第一弾、通算３枚目となるSOTYの待望のニュー・アルバムが完成！メロディックで疾走感のある、SOTY節を炸裂させた渾身のアルバムだ。レーベル移籍前の不安や苦労など、バンド自身のことが歌われているTell Meや、トラブルに見舞わ

STORY OF THE YEAR

『In The Wake Of Determination』

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スクリーモだとか、THE USEDの弟分だとか・・・もうそんな言葉はこの一枚できれいさっぱり吹き飛んでしまうだろう。SOTY待望のセカンドアルバムは新たな「SOTY流」を叩きつける決心作となった。スクリーモからは完全に完全に抜け出し、骨太な

STORY OF THE YEAR

『Page Avenue』

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THE USEDと同じマネージメントからデビュー。THE USEDのインタビューでもメンバーからかなり気に入られてることがうかがえる。彼らはTHRICEやTHURSDAYのようにインディーズでのアルバム発売なしの、いきなりのメジャーデビュー

THE DEVIL WEARS PRADA

『Color Decay』

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2000年代中盤以降のメタルコア～スクリーモにおいて重要な存在であり、今やベテランの域に達した"プラダを着た悪魔"による、通算8枚目となる最新作。ここ数作で培ってきたノイズやエレクトロニカ的な要素など、音響面における実験性は随所にちりばめつ

THE DEVIL WEARS PRADA

『The Act』

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衝撃的なデビュー作『Dear Love: A Beautiful Discord』（2006年）から早10数年、後続のメタルコア～スクリーモ勢に多大な影響を与えた"プラダを着た悪魔"THE DEVIL WEARS PRADAが、名門"Sol

THE DEVIL WEARS PRADA

『Transit Blues』

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2015年に古巣であるRise Recordsに復帰、リリースされたEP作品『Space』も記憶に新しい、THE DEVIL WEARS PRADA。去年から今年にかけて、創立メンバーのギタリストとドラマーが脱退するというアクシデントを乗り

THE DEVIL WEARS PRADA

『Space EP』

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00年代後半以降のスクリーモ～ポスト・ハードコア界隈における1つの雛形を作り上げ、後続のバンドに多大な影響を与え続けるTHE DEVIL WEARS PRADA。今年に入って、彼らにとっては古巣である名門レーベル"Rise Records"

THE DEVIL WEARS PRADA

『8:18』

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アメリカはオハイオ州西部に位置する都市、デイトン出身のクリスチャン・ポスト・ハードコア・バンド、THE DEVIL WEARS PRADA。ビルボード・チャート10位を記録した前作『Dead Throne』が国内盤未発売で、当時悲嘆に明け暮

THE DEVIL WEARS PRADA

『Dead Throne』

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昨年の『Zombie EP』以来のリリースとなる、通算４枚目のフル・アルバム。バンド自身"次回作は更にヘヴィでアグレッシヴな作品になるよ"と公言していた通りに、更にプログレッシヴに進化。Jeremy DePoyster（Gt）のクリーン・ヴ

THE DEVIL WEARS PRADA

『Zombie EP』

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スクリーモバンドにカテゴライズされるとはいえ、もともと強靭なメタルコアサウンドを奏でていたTDWP。5曲入りとなる今作EPは「俺たちの作品の中でも最もヘヴィな作品になる」との宣言通りに、バンドのダークサイドが浮き彫りになった作品だ。ゾンビ映

THE DEVIL WEARS PRADA

『With Roots Above And Branches Below』

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バンド名の由来はみんなのご想像の通りベストセラーになり映画化もされた｢プラダを着た悪魔｣。前作は、今を時めくインディ・レーベルであるRISE RECORDSからのリリース、そして全米初登場58位という輝かしい成績を収めている。それでも個人的

THE USED

『Heartwork』

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今作は、超名盤『In Love And Death』のオマージュ的なアートワークを見ただけで、いにしえのエモ・キッズが絶叫しそうな、THE USEDらしさが炸裂しまくりのアルバムだ。スクリーモ・ブームが去っても、活動を休止したり音楽性を大き

THE USED

『Imaginary Enemy』

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スクリーモの先駆者とは言え、イマドキの若いリスナーにとって、現在のTHE USEDが奏でている音楽はもはや物足りないのかもしれない。それならと音楽性の成熟を逆手に取って、元々持っていたポップ・センスをさらに押し出すことで、バンドの存在を際立

THE USED

『Artwork』

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言わずと知れたスクリーモ・シーンの代表格バンド、THE USEDの通算4枚目が遂に到着。新ドラマーのDan Whitesidesを迎えてからは初となるレコーディング作品である他、過去3作を手掛けてきたJohn Feldmann（GOLD F

THE USED

『In Love And Death』

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前作の衝撃的なデビューから約２年、今作の衝撃はそれを更に上回るものになった。 前作M1「Maybe Memories」やM4、M7などの激情系ソングの進化系とも言える、今作のM1、9、12はTHE USEDの要であるカリスマボーカリスト・バ

INTERVIEW

MEMPHIS MAY FIRE

[2016.11.30 UPDATE]

"これまでで最高のアルバムを作れるっていう確信があった" Jacoby Shaddix（PAPA ROACH）参加曲含む5thアルバムが堂々完成！

MEMPHIS MAY FIRE

[2009.12.12 UPDATE]

サザンロック＋スクリーモ！？ 結成から3年にして一気にシーンの中核に躍り出た｢MEMPHIS MAY FIRE｣ 日本デビューアルバム登場！！

SILVERSTEIN

[2009.10.09 UPDATE]

ついに！ついにSILVERSTEINの国内盤がリリース！！ 国内盤のみTHE BEATLESとNOFXのカヴァー・トラック付だ！！

SILVERSTEIN

[2003.11.24 UPDATE]

－このバンドの音楽には様々な音楽的要素がブレンドされていますが、メンバーの音楽的...

STORY OF THE YEAR

[2010.02.12 UPDATE]

STORY OF THE YEARは、ここ10年間の俺の人生にとっての“constant”なんだよ。 4thアルバム『Constant』リリース！！！

STORY OF THE YEAR

[2008.12.16 UPDATE]

Taste Of CHAOSで再び来日を果たした我らがSTORY OF THE YEAR! 東京の街とマクドナルドをこよなく愛する彼らを直撃!

STORY OF THE YEAR

[2005.09.06 UPDATE]

－ラウドロックイベントを開催している激ロックといいます。前回の来日名古屋公演の時...

STORY OF THE YEAR

[2004.05.21 UPDATE]

名古屋クラブクアトロで行われたライヴ直前に行われた激ロック独占インタビュー！

THE DEVIL WEARS PRADA

[2013.09.09 UPDATE]

前作ビルボード・チャート10位とエクストリーム・シーンを名実共に牽引するTHE DEVIL WEARS PRADA！ エクストリームでエモーショナル、そしてプログレッシブな新作『8:18』をリリース！！

THE DEVIL WEARS PRADA

[2010.09.27 UPDATE]

『Zombie EP』は、俺たちの作品の中でも最もヘヴィな作品になると思う。はっきり言って、容赦のない音楽だよ。ヘヴィなサウンドを、最初から最後までぶつけているんだから。

THE DEVIL WEARS PRADA

[2009.07.07 UPDATE]

俺達がヘヴィ・ロック・バンドに興味をもってもらうための架け橋みたいな存在になれば良いなって思っているよ

THE DEVIL WEARS PRADA

[2008.01.10 UPDATE]

変幻自在にシンセを操る新世代メタルコア「プラダを着た悪魔」鮮烈に国内デビュー！！

THE USED

[2010.02.04 UPDATE]

「ライヴでプレイするにつれて、曲が持つより深い意味合いを知るようになった。 『Artwork』は、これからの俺たちへの大きな期待を抱かせてくれる作品になったんだ」

THE USED

[2009.09.14 UPDATE]

俺にとってのアルバムのテーマは「自己破壊という芸術」。 全てに飽きてきた中で、まず自分達が変わる必要があると思ったし、 “SCREAMO”って散々言われ続けていたジャンルの音楽を一度壊したかったんだ。

THE USED-Taste of Chaos2007-

[2007.12.18 UPDATE]

with Quin(Gt.) / Dan(Dr.) －昨日の名古屋公演を見ました...

The Used

[2006.10.06 UPDATE]

シーンをリードしたカリスマが放つ、渾身のサードアルバム完成間近!!

THE USED

[2004.05.22 UPDATE]

メンバー４人の本音に迫る、来日公演直前の直撃インタビュー！！

THE USED

[2003.09.23 UPDATE]

音楽で何かを表現するのではなくて、自分の中から湧き出てくるものを素直に外に出している、ただそれだけなんだ。

VIDEO MESSAGE

THE USED [2010.02]

[2010.02.04 UPDATE]

0:min 29sec

The Used-TOC07-

[2007.12.16 UPDATE]

THE USED

[2004.11.01 UPDATE]

1min 05sec

LIVE REPORT

MxPx Japan Tour 2008 with SILVERSTEIN

[2008.02.18 UPDATE]

2008.01.21@渋谷O-EAST

Taste Of CHAOS Japan Tour 2008

[2008.10.20 UPDATE]

2009.10.12@新木場 STUDIO COAST

SCREAM OUT FEST 2014

[2014.03.12 UPDATE]

2014.02.09@新木場STUDIO COAST

WARPED TOUR 2011

[2011.08.08 UPDATE]

2011.07.01@POMONA

SUMMER SONIC 2010｜THE DEVIL WEARS PRADA

[2010.09.17 UPDATE]

2010.08.08@千葉マリンスタジアム＆幕張メッセ