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DISC REVIEW

Artwork

言わずと知れたスクリーモ・シーンの代表格バンド、THE USEDの通算4枚目が遂に到着。新ドラマーのDan Whitesidesを迎えてからは初となるレコーディング作品である他、過去3作を手掛けてきたJohn Feldmann(GOLD FINGER)の元を離れ、本作ではPANIC AT THE DISCOのデビュー作『A Fever You Can't Sweat Out』を手掛けたMatt Squireをプロデューサーに迎えているなど、様々な環境の変化を伴った作品だ。各所で緊迫感を与えるアレンジメントが映えており、ミドル・チューンの楽曲がアルバムの大半を占めているなど、腹にずっしりとくるダークなアルバムというのが第一印象だが、基本のスタイルからは大きく逸脱はしていない、あくまで過去作の延長上にある作品だ。ヘヴィ且つダイナミックなサウンドにのる極上のメロディ。そのメロディを力強く歌い上げるBert McCrackenのヴォーカルは、スクリームを交えるほどの激しさがありながら、時に包み込むような優しさも感じさせてくれる。THE USEDサウンドの新たな醍醐味と言えるだろう。ただ激しいだけじゃない。本物の'力強さ'がここにある。MAY-E