DISC REVIEW
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昨年の『Zombie EP』以来のリリースとなる、通算4枚目のフル・アルバム。バンド自身"次回作は更にヘヴィでアグレッシヴな作品になるよ"と公言していた通りに、更にプログレッシヴに進化。Jeremy DePoyster(Gt)のクリーン・ヴォーカルが控えめな上、何よりMike Hranicaのヴォーカル・ワークがよりハードコアにビルドアップしていて、もはやスクリーモなんて呼ぶことのできない代物に仕上がっております......!「Constance」ではAS I LAY DYINGのTim Lambesisをゲスト・ヴォーカルに迎え、さらに元KILLSWITCH ENGAGEのAdam Dutkiewiczがプロデュース/エンジニア/ミキサーとプロダクションのほとんどを担当するという、メタルコア・シーンが持つ力の全てが注ぎ込まれた超強力盤!!MAY-E