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INTERVIEW

Fear, and Loathing in Las Vegas

2015.01.06UPDATE

2015年01月号掲載

Fear, and Loathing in Las Vegas

メンバー:Sxun(Gt) So(Clean Vo/Prog)

インタビュアー:村岡 俊介(DJムラオカ)

-まずは8月にリリースしたフル・アルバム『PHASE 2』ですが、リリースから4ヶ月経った今振り返ってみて、どのようなアルバムですか?

Sxun:『PHASE 2』はクオリティをすごく追求して作った作品だったので、ライヴでやることが今までよりすごく難しかったですね。しっかり表現できないと音源の良さをライヴで出せないアルバムだなと思って。でも、それが表現できたときは今まで以上の反応があったので、自分たちが音源のクオリティをしっかりと表現することができれば、すごくライヴを盛り上げる力を持っている作品だと思いました。

-それは技術的な面で? それともアルバムの空気感を再現するという面で?

Sxun:ライヴですと技術だけではダメな部分もありますね。メンバーそれぞれがお客さんを楽しませようとする気持ちなど一体感をしっかり持ってないと伝えられないっていうことは感じましたね。

So:ライヴでお客さんをこうやって盛り上げたいというのを曲のそれぞれのパートに意識して入れていったアルバムだったので、ライヴをやってそのパートで今までにない画が観れたりと、そういうのは『PHASE 2』の強さやなぁって思いましたね。ただクオリティ面でしっかりしてないと、殺してしまうというか。そういうこともツアーで感じていますね。

-なるほど。オリコン・チャート初登場4位、TOWER RECORDSでの年間売上もベスト20位と素晴らしい成績でしたね。アーティストにとって支持を得ているかどうかのバロメーターのひとつではあると思いますがこの結果を受けていかがですか?

Sxun:聴いてくれている人たちを目に見えて実感できる数字だと思います。でも、どうしても負けず嫌いな部分があるので、上が空いてるともっと上のランクへ行きたいって気持ちになるし、ありがたいですけどまだまだやなって結果ですね。

So:僕もTOWER RECORDSの年間ランキングはなんとなく見たりしてましたが、もっと上にいきたいって思いました。

-その『PHASE 2』を引っ提げて9月4日の新木場 STUDIO COASTを皮切りに始まった"PHASE 2"リリース・ツアーですが現在ツアーの真っ最中ですね。調子はいかがですか?

Sxun:本編は全部終わったんですが、新体制(2013年9月にKeiが加入)になってから全国をガッツリ回るツアーが初めてだったので、もう1度初心に返ることができました。バンドの力をつけるためにも自分たちでできることを見つけることを意識してやっていくことを事前に決めていたツアーでした。もちろん合間にできてない部分や改めて気付かされる部分もでてきたりして、自分たちの未熟さを痛感するツアーでもあったんですけど、その反面得るものもすごく多かったですね。今まで以上にいろんなバンドさんと密に交流ができたし、勉強になったことがたくさんありました。ひと言で言うと身になることがすごく多かったです。

So:新体制になって初めてのツアーだったので、改めてバンドでどんなライヴがいいんやろうって話をメンバーでしなおしたりして。やっぱライヴっていいなって思ったし、対バンのパフォーマンスを観てかっこいいなって心が動くことも多かった。そういうことを再確認できたいいツアーでした。クオリティももちろん大切なんですけど、それよりも気持ちを伝えるためにはメンバー6人のライヴにかける思いが揃ってるっていうことが大切なんだって改めて思いましたね。

-やはりそれは初心に返ったからなんでしょうね。

So:そうですね。

Sxun:お客さんと少しでも話せたりするので物販に立ったりもして。そういうことも本当に少なくなってきていたので、久しぶりにやってみて感じることは多かったですね。

-物販に立っているTwitterで見てビックリしました。お客さんがパニックになったりしませんでしたか?

Sxun:全然大丈夫でした(笑)。ひとつ前のツアーが中規模サイズの会場でのツアーだったので、お客さんと関われる機会が少なかったんです。ちょっと期間が空いていきなり直接関わるっていう(笑)。お客さんもすごい緊張してたりとか、気付いてるけど話し掛けられなかったってあとから言われたりしましたね。でも、意外に大丈夫でした。

So:年齢が若いファンも多いので、物販に来てもすごく緊張してる子もいて。

-都市によっても反応が大分違いそうですね。

Sxun:初めて行ったところは結構緊張してるなっていうのがわかりました。何回も行ったりしているところは、"前回も来ました!"って話しかけてくれたり、前のツアーのTシャツ着て"前回のツアー行きました!"とか話す機会がありましたね。あとは、単純に気付かれないっていう(笑)。