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COLUMN

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第一回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第一回

この度、激ロックでコラムを始めさせてもらうことになったG-FREAK FACTORYのvo茂木(モテキ)です。どうぞ宜しくお願いします。もしコラムを書き始めたらどんなことを書いていこうかな?とずっとネクストバッターサークルで金属バットを素振りしてましたが、いざバッターボックスに入ると書きたいことがありすぎてなかなか進まないものですね。
 
さて、G-FREAKは日本のアフリカと異名をもつ群馬県という辺鄙な場所の出身です。というより上京するタイミングを何度も逃した結果、出身はおろか群馬在住なのです。多くのバンドやその関係者たちは利便性やモチベーションを維持するといった理由から全ての発信源である場所に拠点を移すことが常識でありましたが、事件性を夢見た俺の性格がどうしてもそれを許さず、意地のようなものが芽生えてこの「熱しづらく冷めやすい」場所をあえて選んでイバラな活動を続けるのです。
音楽で飯を喰うと夢見た20代、当然のように周りの仲間から笑われました。やみくもに走り続けて5年を経過すると、まだそんなことをやっているのか?と呆れられました。そして10年。いよいよ自分でも潮時を考えていた頃に同志のバンドマンに救われて活動を再開し、不思議なもので15年を迎えると当時呆れていた仲間は俺に夢を乗せながら羨ましがるようになりました。そして今年結成20年。3年7ヶ月ぶりにフルアルバム"FREAKY"をリリースしてフル稼働。感慨深いものがあります。気づけば仲間は勝手に宣伝してくれるようになったのです。継続は力なりとは言いますが、俺的には継続しようと思っていたわけでもなく、たまたま群馬で活動していた天然の体感時間がそうさせたのだとも思います。
さあここからです。群馬に張り付いた結成20年を迎えるオールド・ローカルバンド。見回せば群馬で長年にわたって活動してきたことが正解だったと言わなければなりません。その足跡への意地が山人音楽祭です。今年もたくさんの方々のチカラをかりて9月23日に開催されることが決定してます。あまりにも大袈裟なこの挑戦は、誰もが無茶と囁く中で越えるには高すぎるハードルは贅沢すぎます。群馬というコンプレックスとレッテルをぬぐえる日が来るんじゃないか?と妄想する事件性を帯びた日です。
そして群馬で活動していたバンド"だからこそ"いただいたご褒美、"だからこそ"書けた曲『風林花山』が未発表ではありますが日本テレビのドラマ・お前はまだグンマを知らないの主題歌として採用されました。さらに映画が全国で始まるようで、そのエンディング曲も書き下ろしました。今の俺がこの歳で地元を歌うならば例えばこんな感じなんです。
 
と、まずはつらつらと自分の宣伝も記してしまいましたが、日々思うことも多々あります。この激ロックのコラムを通して土足で綴っていきたいと思いますので、どうぞみなさま宜しくお付き合いください。PEACE YAH-MAN

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