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INTERVIEW

オメでたい頭でなにより

2018.01.01UPDATE

2018年01月号掲載

オメでたい頭でなにより

メンバー:赤飯(Vo) ぽにきんぐだむ(Gt/Vo) 324(Gt) mao(Ba) ミト充(Dr)

インタビュアー:吉羽 さおり

-そうですね、11月5日の川崎CLUB CITTA'でのライヴ(※ワンマン・ライブ「オメでたい頭でいっぱいです!~ザ・ベストライブ~」)でも盛り上がりましたもんね。

324:ゲロ難しいけどね。最近、ようやく慣れてきたけど。

ミト充:レコーディングのとき、俺発狂してたもんね、ひとりブースの中で。

-この曲のドラム・ソロは、特に重要なところでもありますからね。

ミト充:あの部分だけで、録るのに何十分もかかかりました。

mao:でも、何十分とかで録れたの?

ぽにきんぐだむ:早いよ(笑)。

ミト充:何回かやって"うわー!!"って。

324:"ここは叩けねぇ"ってやってたよね。頑張れ~って言ってた。

-今回の曲は"熱いフロア"を"銭湯とお風呂"とかけていますが、内容的にはいつも以上にエモい感じが出てます。ちゃんと自分たちの想いを伝えようというか、今までよりもストレートな表現で書こうとしていますよね。

赤飯:今までの歌詞は、どうしてもネタありきで、そっちを軸に書いていたんですけど。今回に限っては"ストレートな想いを伝えてなんぼだよな"っていうところからスタートしているので。それでもまだ、ネタに寄りすぎていたので、メンバーみんなからの添削が入ってますけどね。最初はもうちょっとお風呂屋さん寄りの曲だったんです。サビのフレーズも全然違って。

ぽにきんぐだむ:今のサビは僕が書いてますね。直前にあった出来事だったので、鮮度が高かったというか、みんなも歌詞の添削をしていくなかで、いつもよりもアイディアが出やすかったんですよね。

-なかなか、こういうきっかけがないとストレートに想いを伝える曲を書こうと思うことはなかったですか。

赤飯:やっぱり最初は、日本の文化をフィーチャーするみたいなテーマが強かったじゃないですか。そっちばかりになっちゃって、じゃあ具体的にどんな想いを伝えようかというところを、おざなりにしていたわけではないですけど、もっと押し出しても良かったんじゃないかと気づいたんですよね。単純に楽しいを優先しすぎて、じゃあどんな想いを伝えたいのかっていうところまで、ちゃんとリーチできていなかったのかなっていうのはありました。というので、今までの自分たちの活動を振り返って、素直に想いを伝えるのは大事だよねと気づけたから、それやろうよという曲ですね。

-他にも何かこの半年なり、1年の活動を通して、バンドとして気づけたことってありますか。

赤飯:そうですね。あまりガチャガチャするよりも、ストレートにやった方が伝わるなとは思いましたね。それはバンドの曲だけじゃなくて、自分の生活のなかでもそうですし、活動を通して、みんな人間的にも成長をしていってるところはあるんじゃないかと思っていて。それがまた曲に反映されてくると、リアルなオメでたい頭でなによりというバンドの物語にもなっていくのかなと思ってます。そこに寄り添うように、みんなも、お客さんも一緒に歩いていって。オメでたい頭でなによりを通して、得るものがあったとか成長できたとか言ってもらえるようなバンドになっていきたいなと思いますけどね──って、めっちゃきれいにまとめるやん! ボケようか? 大丈夫!?

ミト充:大丈夫、大丈夫。

324:っていう、今みたいなマインドが曲に出ちゃってるよね。ちょっとふざけたくなっちゃうというか、照れ隠しするっていうのが。だから、風呂の曲になっちゃうんですよね。ストレートに伝えようぜって言ってるのに。

赤飯:そうじゃなかったら、たぶんタイトルは"フロア愛してる"とかになってる(笑)。

324:でもね、そんな、どストレートにやりすぎてもオメでたじゃないから。

赤飯:そのさじ加減が大事ですね。

ぽにきんぐだむ:「スーパー銭湯~オメの湯~」に関しては、タイミングが良かったんです。今までの「SHOW-GUTS」とか「あられ雛DANCE!!」とか「海老振り屋」とか、ボケにかなり振っていて、このバンドって結構"お遊びバンドなんだ"っていうイメージが固まりつつあるところで、こういうストレートなものを打ち出して。やるときはやるやんっていう。