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FEATURE

lynch.

2015.03.10UPDATE

2015年03月号掲載

lynch. 『10th ANNIVERSARY 2004-2014 THE BEST』全曲解説

Writer 荒金 良介

結成時はヴィジュアル系のシーンを拠点に活動してきたlynch.だが、ラウド・シーンのバンドともリンクする機会が増え、徐々に軸足を動かしてきた。その10年の歩みを封じ込めた2枚組ベストは、現在進行形の屈強なバンド像を封じ込めた仕上がりだ。インディーズ時代の楽曲はリレコーディング/リミックスが施され、楽曲の時系列はごちゃ混ぜの曲順になっているものの、まったく違和感を与えない。むしろ生々しい息吹とフレッシュな躍動感漲る流れで聴かせてくれる。なぜなら、この曲順でセットリストを組んでも問題ないライヴ仕様の並びになっているから。全36曲、怒濤の勢いで畳み掛けてくる迫力は凄まじい限り。そこで"激ロック別冊lynch.マガジン"にて『10th ANNIVERSARY 2004-2014 THE BEST』全曲解説を行ってみよう!!


1.「ADORE (RE-REC)」

以前、葉月(Vo)がファンとの絆や繋がりを歌った曲と解説してくれたことがある。それを踏まえると、オープニングに相応しい楽曲と言えるだろう。英語と日本語が交錯し、ヘヴィ且つメロディアスなlynch.の真骨頂を刻むナンバーだ。"ここから現在(イマ)が始まり 死ぬまで止まらないだろう"の歌詞も今読み返しても、熱い!


2.「I BELIEVE IN ME」

ドラムのカウントからなだれ込むように歌と演奏が始まるイントロから背筋がゾクゾクする。とにかく疾走感抜群の曲調なので、テンションは上がりっぱなし。随所に挟まれる野獣コーラスも抜群の映え具合で、葉月の妖艶な歌声と見事なコントラストを描いている。中盤に速度を落とす重厚な展開から再び走り出す流れも聴きどころだ。


3.「liberation chord (RE-REC)」

熱き咆哮で幕を開けるインパクトがある曲で、あえて喉を締めたようなドスを効かせたヴォーカルは迫力十分である。演奏はクリーン・トーンを活かしたギターを筆頭に、適度に歪ませた音像は爽やかな疾走感を運んでくる。断末魔の叫びのようなスクリーム調の歌声をドン!と主役に据えた激エモーショナルな曲調と言えるだろう。


4.「INVINCIBLE (RE-MIX)」

バネのごとき弾力性に富むヘヴィなリフが印象的なナンバーで、粘着的なグルーヴ感にも耳を引きつけられる。90年代のPANTERA、MACHINE HEADを彷彿とさせるラウドなニオイに反応する人も多いだろう。ヴォーカル/コーラス・ワークが時に混ざり合い、時に対比するように色分けされ、楽曲の熱さをグッと底上げしている。


5.「VANISH (RE-MIX)」

「INVINCIBLE」に通底するヘヴィなグルーヴ感が特徴的な楽曲だ。曲名を連呼するわかりやすいフレーズはライヴでも格段の映えっぷりで、聴く者の喉元に噛みついてくるようなコーラスも迫力満点と言えるだろう。大地を掘り起こすような重厚なリフの衝撃のうえで、華麗かつメロディアスに舞う歌メロはより一層際立っている。


6.「STARZ (RE-REC)」

グロウル・ヴォーカルを主軸にスムーズに歌メロを織り込むアプローチが面白い。インダストリアル・ロック風味のギターの音色も耳につく。2分台ちょっとのショート・チューンだが、楽曲の表情はとても豊か。歌詞も3行しかなく、そのリフレインで押し切る潔さも斬新だ。lynch.流のメロディアスなハードコアと名付けたい。


7.「melt (RE-REC)」

PANTERAの「Becoming」(『Far Beyond Driven』収録)を彷彿とさせるヘヴィ・リフで幕を開けるミドル・テンポの楽曲。日本語詞メインで歌心を全開にしたヴォーカルは、彼らの作風の中でもかなり明るめでポップな曲調と言えるだろう。中盤にデジタル風味のアレンジも施され、妙味がある。繰り返し聴きたくなる味わい深さ。


8.「an illusion (RE-REC)」

シンプルかつストレートな楽曲で、素顔のlynch.が浮き彫りになったまっすぐなサウンドが心に沁みる。浮遊感に富む煌びやかなギターが光る妖艶な曲調で、優しい歌心溢れるヴォーカルにグッとくる聴かせるナンバーだ。中盤に挟まれたブルージーなギター・ソロも効果的で、楽曲の底流にあるセンチメンタルなムードを炙り出してくる。


9.「forgiven (RE-REC)」

「an illusion」に続いて、シンプルな楽曲が続く。スロー・テンポのバラード風の曲調で、ゆっくり語りかけるような甘いヴォーカル・ラインが際立っている。透明度の高いギター・ソロも素晴らしく、穏やかな起伏の中に心の機微を描いた繊細な曲調に仕上がっている。雨の中で一点の輝きを求めるような切実な感情が詰まっている。


10.「THE TRUTH IS INSIDE」

ここからガラッと流れが変わり、いきなり激しい2ビートで畳み掛けるハードコア風の楽曲へとシフトする。とはいえ、流麗なメロディ・ラインを織り込み、一本調子に終わらない多彩な表情を見せた曲調に仕上げている点はさすがだ。シアトリカルな雰囲気を醸し出すグロウル・ヴォーカルも得体の知れない不気味さを漂わせている。


11.「THE FATAL HOUR HAS COME」

ドラマティックなイントロから広がりのあるメロディ・ラインで始まるヴォーカルが印象的だ。生、死、愛、命など、歌詞カードなしでも聴き取れる日本語詞もイマジネーションを刺激してやまない。野太いコーラスを援護射撃し、ロマンチシズム漂うサウンドで激しく疾走するナンバー。中盤に語り風のパートも挿入されている。


12.「DEVIL」

モダンなヘヴィ・リフで迫る躍動感漲るナンバーに体がウズウズせずにはいられない。"甘い 甘い蜜でキミを惑わしていく"という艶のある歌詞のフレーズも印象的で、クールさの中にセクシーな色気も漂わせたヴォーカルも耳につく。サビもキャッチーで口ずさみやすく、ライヴで観客と一体になる風景が容易に頭に浮かんでくる。


13.「ALL THIS I'LL GIVE YOU」

煌びやかなギターの旋律から急転直下、ゴリゴリのヘヴィ・リフと相まって、グロウル・ヴォーカルで一気呵成に攻め立てる直情的な楽曲になっている。その中に爽やかなコーラスが冴え渡り、後半に挿入された隠し味的なアコースティック・ギターも曲調に柔和な表情を与え、そこからまた激しさが増していく流れもかっこいい。


14.「LIGHTNING」

曲名もそうだが、"そう 激しく求めるほどに未来は輝くから"という歌詞を含め、日本語のメッセージ性を重んじたシンプル且つ疾走感抜群のサウンドが魅力的。lynch.らしいヘヴィさを備えつつ、爽やかに突き抜けた曲調の色合いも実に清々しい印象を与える。彼らの楽曲の中でもかなりポップな部類に入るサウンドが新鮮だ。


15.「from the end (RE-REC)」

スロー・テンポの曲調で、歌謡曲風味の憂いを帯びたメロディ・ラインを前に押し出した歌ものナンバーと言えるだろう。吐息のように情感豊かに歌い上げるヴォーカルにうっとりさせられる。また、シューゲイザー調のギター・フレーズも壮大かつ深淵な空気を作り上げ、スケールの大きな楽曲に仕上がっている。何度も聴きたくなる。


16.「a grateful shit (LIVE)」

今回のベスト盤にライヴ音源があるのはミソだろう。ド頭から迫力漲る咆哮で始まり、lynch.の生身の姿がダイレクトに伝わるサウンドは最高。キレイにまとめず、荒々しさを残した音像で曲中のMCや歓声も臨場感たっぷり。殺気立つリフといい、野太いヴォーカルと抜けのいいコーラスの対比も背筋がゾクゾクするかっこ良さだ。


17.「TIAMAT (LIVE)」

いきなりグロウル・ヴォーカルで火を噴くアグレッシヴな曲調だ。リズミカルなドラムをアクセントに攻撃性を高めていく展開もたまらない。大振りのリフも破壊力満点で、心も身体も反応せずにはいられない。ヴォーカルとコーラス・ワークも一丸となって苛烈さを増していく勢いも、ライヴ音源ではさらにエモーショナルになっている。


18.「pulse_ (LIVE)」

"新木場、SEXしようぜー!"とコール&レスポンスを何度も観客と交わす熱狂風景が音源からもひしひしと伝わってくる。他の楽曲と比べて、クダけた歌詞内容でライヴでもより一層自由度を高めた勢いとグルーヴ感に満ち溢れている。ヴォーカルのラフな歌い回しや遊び心がある表現力もライヴならではの魅力を発揮している。






1.「LAST NITE (RE-REC)」

イントロから切ない鍵盤が鳴り響くミドル・テンポの曲調。裏声を巧みに使いこなしたメロディアスなヴォーカルが醸し出す艶めいたムードに静かに耳を傾けたくなる。勇ましいリフとセンチメンタルな旋律がキレイに溶け合い、穏やかな起伏で進んでいく流れもいい。中盤にブンブンうねるベース・ラインもいいフックになっている。


2.「I'm sick,b'cuz luv u. (RE-MIX)」

重厚なリフと激しく刻まれるドラム・ビートで幕を開け、獣のごとき咆哮と心を慰撫する優しいヴォーカルがソフトクリーム状に渦を巻いたアプローチが興奮せずにはいられない。音源はもちろん、ライヴで激しく盛り上がるナンバーで、スリリングな緊張感は途切れることはない。クリーン・トーンのギターで締め括るアウトロも美しい。


3.「NIGHT (RE-MIX)」

ブリブリのリフを特徴に、ヴォーカルとコーラスがせめぎ合うパートに体温も上昇するばかり。わかりやすいドラマ性よりも、正攻法で勝負したロック・チューンと言えるだろう。無駄を削ぎ落とした演奏は、バンドの内側にある芯の強さを物語るようだ。後半の煌びやかなギター・フレーズも実に美しく、最後まで聴かせてくれる。


4.「GREED」

初っ端からヘッドバンギングせずにはいられないアグレッシヴな楽曲だ。"強欲"という曲名通り、感情を剥き出しにした生々しい息遣いがビシビシ伝わっている。途中で笑い声や口笛を入れる遊び心に富んだラフな空気感もいい。歌メロと激重音のサンドイッチ感に心地良さすら感じる。後半の激しいスラップ・ベースも聴き所だ。


5.「-273.15℃」

地を這うような不気味なダーク感を放つパンキッシュな曲調。そこにロウ・ヴォイスで囁くようなヴォーカルが乗り、彼らの楽曲の中ではかなり珍しいアプローチと言えるだろう。シアトリカルかつ危険なムードが臭い、曲名通りに今まで体験したことがない異世界に聴き手を誘い込むようなサウンドは中毒性が高い。クセになる音だ。


6.「NEW PSYCHO PARALYZE」

ヘヴィでありながら、耽美的な空気もあり、一筋縄ではいかない曲調に仕上がっている。漢字メインの歌詞はラップに通じる独特な発語感にも繋がり、切っ先鋭いヴォーカルが鼓膜に飛び込んでくる。叙情的なギター・フレーズ、蠢くようなベース・ラインなど、各楽器の音色も激しく主張し合うカオティックなサウンドが魅力的だ。


7.「LIE」

ヘヴィさの中にノイズ調や煌びやかなギター・フレーズを挿入するなど、先が読めないアレンジがとても面白い。また、いわゆるヴィジュアル系的な歌い回しも今改めて聴くと、新鮮な印象を与える。全体的には暗黒カラーに染まったサウンドだが、メロディはキャッチーで非常に取っ付きやすい。多様な声色を使い分けてる点も興味深い。


8.「BALLAD」

歌と鍵盤で始まるオープニングにハッとさせられる曲調だ。歪みは極力抑えられ、リリックとメロディの美しさを最大限に引き立てるようなサウンドになっている。割合的にはヘヴィでラウドな音像を主軸に置くlynch.だが、メタル・バンドが作るバラードのように、こうした静謐な楽曲も彼らのもうひとつの魅力を浮き彫りにしている。


9.「AMBIVALENT IDEAL (RE-REC)」

退廃的な空気を運んでくるイントロから、サビで一気に光が注ぐような明暗のくっきりした曲調と言えるだろう。漢字と英語が入り交じる歌詞からもわかる通り、呟き、歌い上げ、喉を鳴らし、叫ぶような歌声のニュアンスも表情豊かだ。一編の映画を観ているようなストーリー性のある楽曲にグイグイと引き込まれることだろう。


10.「PHOENIX」

Pay money To my Painの希代のヴォーカリスト・Kの他界をきっかけに作った1曲。"生と死"という歌詞テーマは以前からあったものだが、その世界観をさらに深めた曲調と言える。憂いの中に光りを見出だすエモーショナルな歌声が胸を打つ。以前ライヴで炎に包まれた不死鳥がスクリーンに映されたが、あのシーンは忘れられない。


11.「JUDGEMENT」

激高シャウトで始まり、荒々しいサウンドがインパクト大だ。その後もいきり立つテンションで迫って来る猛々しいナンバーに仕上がっている。とはいえ、美しいメロディを織り交ぜて突き進む勇壮さはlynch.ならではと言えるだろう。ドライブ感溢れるギター・ソロに続き、ベース、ドラムなど各楽器の見せ場もはっきりしている。


12.「INFERIORITY COMPLEX」

ハードコア・バンドのごとく、ゴリゴリのヘヴィさで畳み掛ける音像に圧倒される。眼前にあるものをすべてなぎ倒し、前へ前へ躊躇なく進むパワーは半端じゃない。中盤、クリーン・トーンのギターで速度をグッと落とし、空間に広がりを持たせる手法はいいアクセントになっている。"野獣覚醒"と言える感情の高ぶり具合にシビれる。


13.「THE BLASTED BACK BONE (RE-REC)」

ドスを効かせたヴォーカル、それを援護する重厚なコーラスも映え、ギラギラした熱量を張り巡らせた沸点の高い曲調だ。激しく蠢くベース・ラインもかっこ良く、エフェクトをかけた浮遊感溢れるギター・フレーズも華を添えている。"DEVIL'S"という歌詞にも象徴的だが、悪魔的な邪悪な雰囲気に引き込まれてしまう。


14.「MIRRORS」

クリーン・トーンのギターが鮮烈な印象をもたらすナンバー。軽やかな疾走感と共に情感のこもったメロディ・ラインが照り輝いている。直情的なアプローチでスッと胸に入ってくるサウンドだが、演奏の手数は多く、激しいギター・アンサンブルも大きな聴きどころと言えるだろう。ライヴのセットリストの中でも異彩を放つ楽曲である。


15.「unknown lost a beauty (RE-REC)」

デジタル調のイントロが耳を引く楽曲で、STATIC-X辺りを彷彿とさせるインダストリアル・ロック風味のサウンドが新鮮だ。漢字、ひらがな、カタカナを混ぜ合わせた歌詞も彼らの曲の中では珍しく、人工的な音色とうまくマッチしている。とはいえ、生々しい演奏とマシーナリーな音像を見事に融合させている点はさすがだ。


16.「A GLEAM IN EYE」

歌メロを主軸にしたミドル・テンポの曲調で、イントロのリフの刻みから耳を奪われる。静かなドラマ性が渦巻くサウンドは聴けば聴くほど深みにハマッていくようだ。淡くも切ないメロディ・ラインが心にスッと忍び込み、時折挟まれる荒ぶる感情も際立ち、スケール感のある曲調に仕上がっている。透明度の高いコーラスもいい。


17.「discord number (LIVE)」

"新木場、俺と勝負しようぜー!"と熱く語りかけて始まる幕開けから引き込まれる。巻き舌系の歌い回しのヴォーカルが魅力的で、ザクザク刻まれる大振りのギターもかっこ良く、音像だけでもライヴの光景が脳裏によみがえってくるようだ。ヘッドバンギングを煽るMCといい、アウトロに向って進むテンションに身震いを覚える。


18.「DAZZLE (LIVE)」

最後に息の根を止めんとばかりに、高速ビートで畳み掛ける疾走感が半端じゃない。荒ぶるグロウル・ヴォーカルも迫力十分だが、メンバー全員がフォワード体制で迫ってくる音の壁にただただ圧倒されるばかり。悠介(Gt)がマイクで観客を煽る様子もしっかり収録され、ライヴならではの熱気とグルーヴが封印されている。


▼リリース情報
lynch.
ベスト・アルバム 
『10th ANNIVERSARY 2004-2014 THE BEST』
2015年3月11日(水)リリース
 
lynchs.jpg
初回完全生産限定盤(2CD+DVD)¥7,963+税
amazon | TOWER RECORDS | HMV
※スペシャルBOX、メモリアル・ブックレット(108P予定)付
※HALL TOUR'15 "THE DECADE OF GREED"バック・ステージ招待応募ハガキ封入
 [締切:2015年3月31日(火)当日消印有効]
 
lyncht.jpg
通常盤(2CD)¥3,241+税
amazon | TOWER RECORDS | HMV
※初回プレス分のみ:HALL TOUR'15 "THE DECADE OF GREED" バック・ステージ招待応募ハガキ封入
 [締切:2015年3月31日(火)当日消印有効]
 
CD:DISC1
1. ADORE (RE-REC)
2. I BELIEVE IN ME
3. liberation chord (RE-REC)
4. INVINCIBLE (RE-MIX)
5. VANISH (RE-MIX)
6. STARZ (RE-REC)
7. melt (RE-REC)
8. an illusion (RE-REC)
9. forgiven (RE-REC)
10. THE TRUTH IS INSIDE
11. THE FATAL HOUR HAS COME
12. DEVIL
13. ALL THIS I'LL GIVE YOU
14. LIGHTNING
15. from the end (RE-REC)
16. a grateful shit (LIVE)
17. TIAMAT (LIVE)
18. pulse_ (LIVE)



「10th ANNIVERSARY 2004-2014 THE BEST」DISC1 全曲試聴動画

 
CD:DISC2
1. LAST NITE (RE-REC)
2. I'm sick,b'cuz luv u. (RE-MIX)
3. NIGHT (RE-MIX)
4. GREED
5. -273.15℃
6. NEW PSYCHO PARALYZE
7. LIE
8. BALLAD
9. AMBIVALENT IDEAL (RE-REC)
10. PHOENIX
11. JUDGEMENT
12. INFERIORITY COMPLEX
13. THE BLASTED BACK BONE (RE-REC)
14. MIRRORS
15. unknown lost a beauty (RE-REC)
16. A GLEAM IN EYE
17. discord number (LIVE)
18. DAZZLE (LIVE)



「10th ANNIVERSARY 2004-2014 THE BEST」DISC2 全曲試聴動画

 
DVD(初回完全生産限定盤のみ)
10th HISTORY MOVIE(10年を振り返るスペシャル映像)+The 10th BIRTHDAY LIVE MOVIE(2014.12.27@新木場 STUDIO COAST)
 
1. LAST NITE
2. I'm sick,b'cuz luv u.
3. GREED
4. THE FATAL HOUR HAS COME
5. MAZE
6. UNTIL I DIE
7. prominence
8. GALLOWS
9. ADORE
10. A GLEAM IN EYE

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