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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

WILD AT HEART

今年の2月にミニ・アルバム『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』でパンク・ロックを解禁した難波章浩から超アッパーなEPが到着。「TILL I

POWER CHORD

次世代ガールズ・バンド・プロジェクト"バンドリ!"のリアル・バンド、Roseliaのメンバー(氷川紗夜/Gt)としても活躍している声優 工藤晴香による、ソロ・ア

Silver lining

唯一のオリジナル・メンバーでサウンドの要でもあったYoshi(Gt)と、その大きな支えとなっていたドラマーのShinKiが脱退し、一時は解散も覚悟したというCR

Gate of Fantasia

歌姫JULIA擁する6人組によるニュー・アルバムは、HIZAKI(Versailles/Jupiter/Gt)をプロデューサーに迎え、シンフォニック・メタルの主

チケ発大闘争!!

幸せへの切符=チケット争奪戦に参加したことがある者にとって、このわかりみしか感じない歌詞はリアルすぎ。"高額転売ダメダメ"というフレーズを筆頭に"あるある"をコ

キラキライフ/推幸せに

"キラキラ輝く未来の光!"というのは、かの"スマイルプリキュア!"に登場するキュアハッピーの決め口上。キラめく人生と、くすんだ人生のどちらかを選べるなら、好んで

終わっちゃんちゃん!

目から鱗である。"イッカンノオワリは2巻の始まり"という膝を打つしかない歌詞フレーズを含む表題曲は、キラびやかでアゲなアッパーチューン。バンド・サウンドとしての

キュートアディクション

あざといは正義。通常、あざといというのはあまりいい意味では使われないことが多いものの、考えようによっては嫉妬してしまいたくなるくらいに魅力的なものに対して、人は

ダビ

"荼毘(ダビ)"とは仏教用語で火葬を意味する言葉だが、コドモドラゴンの最新シングルに収められた楽曲は"どうせいずれ死ぬ"のだから"消し炭になるまで"、"一生ぶん

噛砕

噛むという動物の攻撃行動は、捕食の場面ではもちろん、恐怖に対する防衛、占有権侵害に対する怒り、八つ当たり的な転嫁などの意味で起こるそうだが、今作で具現化された「

帝王切開

憤懣。懊悩。怨嗟。慨嘆。積もりに積もったネガティヴな感情たちが、轟音と共に濁流となって押し寄せる様からは相当に逼迫した状況が窺い知れる。勝手な憶測ではあるが、彼

BAD!!

厭世の念が破壊力というかたちで具現化された表題曲「BAD!!」は、ザクザクズクズクの轟音でいて響くビートは豪快でもあり痛快。サビメロには爽快感さえもが漂い、良き

蛾

夜を飛ぶ蛾の存在感と、バンドのことを重ね合わせたうえで生まれたという表題曲に漂う激烈で不穏且つ緊張感のある音像と、そこに絡んでゆく刺激的でキャッチーな旋律。全権