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COLUMN

The BONEZ T$UYO$HIの超人大図鑑 VOL.10

The BONEZ T$UYO$HIの超人大図鑑 VOL.10

今回紹介する超人は12月6日にvapより初の音源『Drop of INK』をリリースしてからちょうど10年ってことでCOMPLETE BOXをリリースしたPTPことPay money To my PainのギタリストPABLOです!

初めて彼に会ったのは忘れもしない2000年のO-WEST。俺が会場入りしたらちょうどリハをやってて「あれ?ジャービスがギター弾いてる」って思ったのが出会い。横浜を中心に活動してたバンドのハーフのVoと間違えたっていうね(笑)。頭もドレッドで濃い顔ですごい似てたんだよ。
そのLIVEは雑誌のイベントで半年間だったかな?同じバンドでツアーをまわるっていう企画があってね。PABLOはそこにGiraffeっていうユニットのギタリストとしてデビューしてて、俺はdrug store cowboyってバンドでデビューしててそのO-WESTがイベントの第一回目のLIVEだった。
とにかくカッコイイ音楽やってたしルックスも2人ともパンチ効いてたからそのイベントに出てるバンドの中で一番注目した奴だった。
そしたら打ち上げで色んなバンドのテーブルに自ら挨拶にまわってて、とっても腰の低い関西人だった(笑)。
俺は当時Korn、Limp bizkit、Deftones、Rage against the machine、The smashing pumpkinsなんかにハマってたからPABLOとはすぐに意気投合したんだ。
んで一年ぐらいでPABLOのユニットは解散しちゃってね。そこからFAKE?のサポートギタリストになったりソロで動き出したりして、俺のバンドは俺のバンドで方向性が合わなくなってきちゃってね。いつかアッパーなバンドを一緒にやりたいねって話をよくするようになってたんだけど、Voいないしなぁーって感じで年月が随分と流れていったある日、俺はKという男に出会い俺達の、PTPという物語は始まったのでした。

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