MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

Crossfaith×80KIDZ "Bowline2016"

2016.03.05UPDATE

Crossfaith×80KIDZ "Bowline2016"

Member:Crossfaith:Kenta Koie(Vo) Terufumi Tamano(Prog/Vision) 80KIDZ:ALI&(Gt/Key) JUN(Gt/Key) TOWER RECORDS:池谷 航
Photo by ゆうば ひかり

-4月9日(土)に新木場STUDIO COASTで、Crossfaithがキュレーターを務める"Bowline 2016"が開催されます。80KIDZはその第一弾出演として発表されましたが、両者とも、今日が初対面なんですね。

Teru:対面するのは初めてですね。ただ一方的には結構ライヴを観ていて。THE CHEMICAL BROTHERSが出た2012年の"BIG BEACH FESTIVAL"に80KIDZも出ていたのでそのとき観たりとか。

JUN:ああ、真昼間にやっていたときですよね(笑)。普通にお客さんとして観に来ていたんですか?

Koie:遊びに行ってました(笑)。

Teru:ケミカルが全然自分たちの曲をやらなかったときで。

ALI&:ああ、DJセットのときだ。俺それ、30分くらいで帰ったもん(笑)。

Koie:なんでやらへんねんっていう。

Teru:あと大阪のクラブでも何度か観ているんですよ。

ALI&:そうなんだ、ありがとうございます。めっちゃ嬉しい。

Teru:俺らもクラブ覚えたての20歳くらいのときに、アホみたいに遊んでたのでそのときよく観てたんですよね。

-今回のテーマは"MASHUP"ということですが、このテーマに決めたこと、そして80KIDZへ出演をオファーしたのは、どういった理由だからだったんでしょうか。

Teru:もともとLIMP BIZKITあたりのバンドに興味を持って、ミクスチャーのコピーをするところからCrossfaithは始まったんですよ。そこから今、独自の解釈でメタルとデジタルを融合させたサウンドをやっているんです。そういう背景があって、今回のBowlineでは、俺らがキュレーターという立場で自分たちの色を出すためには、バンドとデジタル/エレクトロ・サウンドをマッシュアップしてる人たちを呼べばいいんじゃないかという考えがまずあったんです。それに加えて、今回は、昼間はSTUDIO COASTでライヴ・イベントを、夜は渋谷のSOUND MUSEUM VISIONでクラブ・イベントを、っていうBowline初の2部構成でやろうと。

JUN:そういった機会に呼んでもらえるのは、ありがたいですね(笑)。

Koie:もともと自分らで、こういうライヴハウスとクラブの感覚をミックスしたイベントをやりたいなと思っていたんですよ。そのときは絶対に、80KIDZに出てもらおうと構想してて。机の上では常に80KIDZの名前が挙がっていたんです。

JUN:そうだったんだ(笑)。ありがたい。

-CrossfaithとしてはBowlineはこれまでゲストとして2回出演していますね。出演者から見たBowlineというのは、どういうイベントだと?

Teru:そのキュレーターによって、イベントの対バンも全然違ったんですよね。2015年のHEY-SMITHがキュレーターの"会いたい人"がテーマのときは、それこそPUFFYがいたり、グッドモーニングアメリカがいたり。

Koie:最初に出たときは、会場が横浜アリーナですもんね。

池谷:Bowline第1回となった2013年のMAN WITH A MISSIONがキュレーターを務めた回ですね。

Koie:それぞれも会場の規模も違えば、内容も違って面白い。

Teru:ちなみに第1回目のBowlineのおかげで、そのとき出演していたBRAHMANと親交が深まって、後に2マン・ライヴが実現したんですよね。