COLUMN
Unlucky Morpheus 紫煉のマエストロの日常 vol.1
激ロックをご覧の皆さんこんにちは。Unlucky Morpheusの紫煉です。
今回から隔月でコラムを書かせていただくことになりました!
さてさてまずは初回ということで、Unlucky Morpheusや紫煉についての自己紹介を書こうと思います。
まずバンド名の読み方について。
「アンラッキーモルフェウス」と読みます。
略称は「あんきも」
(自然に略したら「あんもる」とかになるかと思いますが、そういうもんだと受け入れて下さい汗)
我々Unlucky Morpheusは、6人組のメロディックメタルバンドです。
特徴的なのは、女性ボーカルであることと、ヴァイオリンがいることかな。
Unlucky Morpheusはもともとは、シューティングゲーム「東方Project」の音楽をメタルアレンジして演奏するっていう、コミケとかネットの文化から生まれた、Fukiと紫煉の二人組グループでした。
徐々にオリジナル曲を作りメンバーも増えていき、2015年に現体制に。
そこが実質のUnlucky Morpheusのスタートかな。
音楽性は基本はメロディックスピードメタル。
メタルの速さ・攻撃力 + 歌を重視したメロディ + クラシック音楽や映画音楽、ゲーム音楽の要素を盛り込んだ、欲張りな音楽性です。
さらにそこにヴィジュアル系的なメイクを取り入れて。
とにかく自分が良いと思うものを全部盛り込んでいます。
我々は2017年にYouTubeチャンネルを作りMV『Black Pentagram』をアップしました。
「普通のバンドらしい活動方針になってきたことだし、そろそろMV1つくらい作っておこう」くらいの感覚だったんだけど、これに日本のみならず世界中の人から結構反応がありまして。
YouTubeチャンネルの視聴者層は半分くらいが日本から、もう半分は世界中の色んな国から、という分布になっています。
ひと昔前は、日本の音楽は世界進出出来ないというのが定説でしたが(ほんのひと握り、その壁を超えたアーティストはいたけどね)時代は変わったねぇ。
そんなわけで、世界中の人に発信できるMV制作には結構こだわっています。
Unlucky Morpheusはこんな感じのバンドです。
わたくし紫煉は、このバンドでギターとスクリームを担当しています。
他にも作曲や活動方針など、このバンドの核の部分を俺が担っています。
「紫煉の音楽表現を、メンバー6人の個性を最大限活かしながら創作する」というのがUnlucky Morpheusのコンセプトかな。
なので、メンバーそれぞれ個人的な音楽の趣味は結構バラバラなんだけど、それはそんなに主張していない。
しかし滲み出る部分はあって、それがバンドのコクや深みとなり、いいバランスでまとまっていると思う。
というわけで、自己紹介でした!
皆さんこれからよろしくお願いします(・∀・)
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