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2013.07.08 12:35 | アーティストニュース

AA=、現在公開中の映画“タリウム少女の毒殺日記”のエンディング曲と挿入歌、計3曲を担当していることを明らかに!

AA=、現在公開中の映画“タリウム少女の毒殺日記”のエンディング曲と挿入歌、計3曲を担当していることを明らかに!

上田剛士のソロプロジェクトである、AA=が7月6日から渋谷アップリンク他で順次全国公開され、超問題作との呼び声が高い映画“タリウム少女の毒殺日記”のエンディング曲と、挿入歌を担当していることが明らかとなった。

映画“タリウム少女の毒殺日記”とは、2005年にタリウムによる母親毒殺未遂事件を起こして世間を騒がせた“タリウム少女”をモチーフとした問題作。第25回東京国際映画祭“日本映画・ある視点”部門作品賞を受賞し、第42回ロッテルダム国際映画祭“Bright Future”部門正式出品作品でもある。センセーショナルでタブーな題材を扱っている作品ゆえに、ロッテルダム国際映画祭では、上映後に一部の観客からバッシングがあったほどだったというが、その後も多数の国際映画祭から出品のオファーが殺到したという、まさに“超問題作”の名にふさわしい作品だ。

そんな“超問題作”の音楽に白羽の矢が立ったAA=。
AA=の音楽に刺激を受け、そして大きな影響を受けたという土屋監督から、ぜひAA=の音楽を作品に使いたいとの熱烈なオファーを受けたことから、AA=サイドも快諾し実現にいたった。

映画の中で使われている曲は、アルバム『#2』の収録曲「2010 DIGItoTALism」と「meVIR」、『#3』に収録されている「DREAMER」の全3曲。AA=と映画といえば、昨年上映された話題作“ヘルタースケルター”のエンディング・テーマ「The Klock」がスマッシュ・ヒットをしたことも記憶に新しく、昨年末には上田剛士名義でAKB48 北原里英主演映画“ジョーカーゲーム”の映画音楽を担当するなど、映画分野にもその活動範囲を広げつつある。“ヘルタースケルター”のようなメジャー作品から、今回の“タリウム少女~”のような単館系のコアな作品まで手掛けるAA=の懐の深さは注目に値する。

また、つい先日発表になったようにAA=の新曲「WARWARWAR」も、Right-onのCMタイアップ曲として流れている。より活動の幅を広げ、進化し続けているAA=の活動に引き続き注目しよう。

AA= オフィシャル・サイト
http://www.aaequal.com/

映画“タリウム少女の毒殺日記”オフィシャル・サイト
ttp://www.uplink.co.jp/thallium/