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INTERVIEW

10-FEET

2009.07.06UPDATE

2009年09月号掲載

10-FEET

Member:TAKUMA(Vo.&Gt.) NAOKI(Ba.) KOUICHI(Dr.)

Interviewer:TETU★KID

-と、TAKUMAさんは仰ってますが?

N:いえ、ちゃんと全員で話し合って決めました。

T:(笑)

N:この5曲は本当に盛り上がっているのがすごく伝わる映像になっているので選びました。今回マルチアングルにてライヴで盛り上がっているお客さんの映像を中心に撮っている映像も収録されているんです。

KOUICHI(以下:K):実際にこの場にいたお客さんには自分を探してもらいたいですね。

-今年も京都大作戦が決定して、かなり豪華なメンツが発表されていますね。京都大作戦を始めようと思ったときにはこうやって続けていくことを念頭に置いていたんでしょうか?

T:京都大作戦は10-FEET結成、10周年のアニバーサリー的な意味合いで始めたんですね。だから継続して野外フェスを続けていくという話であがった企画ではなかったんです。第1回目が台風で中止になってしまい、一度も開催されることがなく第2回目が開催され、成功させることができて、これは続けていかなくてはいけないと思いました。続けたいし、続けなくてはいけないと思いました。

-前回もそうだったのですが、この豪華なメンツのブッキングというのはどのように行っているのでしょうか?メンバーが主導で決めているのか、それとももっと多くの人が関わっているのか。その点に関しては如何でしょうか?

T:これまたNAOKIが全て勝手に独断で決定しました。僕たちに口を出すことは許されませんでした。

-なるほど。ではNAOKIさん今回のブッキングに関してコンセプトを教えてもらえますか?

N:・・・もう返す術がないです(笑)

T:(笑)

N:今回のブッキングにもかなりの人が参加してくれていて、僕たちの力だけでは絶対に実現しなかったメンツになっているんです。本当に周りの人の力に助けられました。特にリンドバーグ先輩とは初めてライヴをやるので緊張してます。

-先日新しいアー写を撮られたとのことで、拝見させてもらったのですが、3人とも侍の格好をしてお写真を撮られてましたが。

T:これはね、実際に京都の太秦に行ってちゃんとプロのメイクさんにやってもらってかなり本格的に準備しました。構想としてはかなり前からやりたかったのですが、今回実現して本当に嬉しいです。夏フェスのHPとかを見ていると僕たちのアー写だけめちゃくちゃ浮いてますからね。他の皆さんは格好良い写真を使われているなか僕たちは本気で侍ですからね(笑)まさに狙い通りになりました。インパクトは最高にあると思っています。

-やっている音楽とアー写がかなりのミスマッチですよね。

T:そうなんです。そこが最高に良いんです。恐らく外人さんがこのアー写を見て、僕たちのCDを聴いたらびっくりすると思います。侍の格好をしているのに英語で歌ってるやん!こいつら!ってなると思います(笑)

-そこが狙い通りだと。

T:その通りです。

-アルバムのことについてもじっくりと聴かせてもらいたいのですが。

T:アルバムに関しては期待しないで待っていてくださいといった感じですかね。まだ曲が完成していない部分が非常に多いので。

-では京都大作戦、アルバムと楽しみにしております。

一同:よろしくお願いします!