INTERVIEW
10-FEET
2009.04.06UPDATE
2009年07月号掲載
Member:TAKUMA(Vo.&Gt.)
Interviewer:TETU★KID
-昨年はニューアルバムリリース、全国47か所のツアー、数々のフェスへの参加、そして京都大作戦の大成功、西海岸ツアー、METALLICAのトリビュート・アルバムの企画/リリースとかなり濃密な1年を過ごされたと思うのですが、昨年の出来事で一番印象に残っていること、貴重な経験をしたなと思うことをメンバーそれぞれ教えてもらえますか?
T:去年で一番・・・大作戦かアメリカかな?でも、やっぱり大作戦の方かな。今後の人生の中で何かと思い出すのは大作戦ですかね。
-昨日のライヴ(渋谷AX公演)を観させて頂きました。キッズ達のダイヴの数も半端なかったですね!見ていてこっちも気持ちが熱くなりました。TAKUMAさんがMCで言っていたように一瞬を楽しんでいる空気がAXの会場中に漂っていたと思います。10-FEETはやっぱりライヴバンドだと思いました。ライヴ中に特に気を使われていることはありますか?
T:ボーカルに関してはライヴ前にストレッチしたり発声練習をするっていう極々当たり前のことしかしないかな。昨日はトップバッターだったからできなかったけど、対バンがライヴをやっているときには会場の空気感を確かめるためにステージを覗いたりはしますね。
?あと、一瞬を楽しめとMCで言われていたことは正しく今回のシングル【1SEC.】で歌われていることが一言に凝縮されていると思うのですが。
T:そうですね。普段から思っていることを曲にしたって感じの曲なので。まさしく自分が言いたいことを歌った曲なんですよね。
?後半少し苦しそうに歌われている場面があったと思うのですが喉の方は大丈夫ですか?普段喉に気を使われていることなどはありますか?
T:毎回ライヴをするときに思っているんですが、全力を出し切るって言うのがテーマなんで、力を出し切った結果があの声に現れていたんだと思ってくれたら幸いです。余力を残そうとは思ってないので。
?新曲が披露されるのかな?と少し期待していたのですが、お披露目はまだ少し先になりそうですか?
T:新曲に関しては発売よりも先にやることはあまりないんですよね。リハーサルも完璧にできていないので、まだ先になると思います。もう少し待っていてくださいって感じですね。